3年(06)生の後期プロジェクト「地域を(勝手に)プロデュース」開始。この日は、ヴォイスレコーダーの癖およびまち歩きの感覚をつかむため、プレ実験として3チームに分かれて大学内をターゲットに情報化に挑みました。
(1)まちの記録 2008/10/16
キャンパス内を2人ペアで3チームが独立のコースを設定して歩き、ルート上を音声記録。
1班の音声データ
3班音声データ
散策終了後、フリーハンドで散策してきたルートを簡易マップとして描いてもらいます。
(2)他者の視点から見たまちの追体験ゲーム 2008/10/20
10名の被験者(学生)に、課題として前回記録した音声データと簡易マップを手がかりに、正しいルートを探す追体験ゲームを別日に行いました。
被験者には、課題を作成した学生が実際にどういったコースを辿ったのかを、帰着後にGoogleマップ上に正確に記入してもらいます。
記入してもらった結果は、その場で、採点者(課題作成学生=音声を記録してきた学生)によって採点されました。
ゲームを終えた10名の被験者にアンケート調査を行い、次の興味深い回答を得た。次回以降のまち歩きの参考になると思います。