2021年9月7日火曜日

写真と構図

今朝の熊日1面に掲載されていた写真は見事でした。水滴の中で稲穂が表現されています。
構図を随分と考えられて撮られたのでしょう。見事な写真です。見とれました。
1面のために撮ってきたのか、それともいいショットになったので1面になったのか、どっちなんでしょう。
私もこんな見事な写真が撮りたいと思いました。

私も、散歩ながら稲穂の写真を撮ることがよくあります。ただ、こんな見事な構図は思いつかないですね。
ずいぶんと昔、写真甲子園(場所は北海道の東川町)で、そこで採れたトマトのくぼんだ部分に水をため、水面に北海道の自然が映り込ませた写真を撮った高校生たちがいました。
あれも素晴らしかった。
 
写真はただ撮るのでなく、どういう構図にするか大切で(たぶんそうです)、構図にその人の考えが詰まっているはずです。
素晴らしい構図を見つけるor作れるようになるには、たくさんの量の写真を撮りながら、その都度振り返りをし(形成的評価)、自分の腕(頭)を磨いていくことが必要なはず。
もちろん、これは写真だけでなく、色々な場面で成り立つことだと思います。

朝、7時前に研究室でこの新聞(電子版)を読んでいたら、こんなに朝早く3年(19)川口ゼミ長がやってきて資料を持って帰っていきました。今日から実家に帰省するので、資料を持ち帰ってやるべきことをやってくるというのことのようです。

午後は、熊日の山口さんがあるお願いで顔を出されました。
もちろん承諾しました。9月9日に改めてこられる予定です。
それと、また今年も12月には山口さんに私の授業で特別講師を依頼する予定ですが、例年、一番人気のある回になるんですよねぇ。
(少し)悔しいです。^^;