2020年12月25日金曜日

美術館運営の転機

先日(12/22)、Artactメンバーは、自己制作のリーフレットのデザイン確認のために県立美術館に足を運びました。
そこで、県美スタッフの皆さんと色々と意見交換をさせてもらったようです。
昨日、リーダーの4年(17)橘がその意見をまとめ、私も含めメンバー全員に共有してくれました。
以下はその一部。県美スタッフの意見も取り入れ、優れたものを作成してほしいと思います。

ところで先日(12/24)の熊日に美術館の運営についての記事が掲載されていました。
県美の宮尾館長のコメントもあります。
ガリラボは来年度も県美と連携していく予定です。ただ、そのメンバーをどうするかかなり迷っています。新4年生か、それとも思い切って(初代Artractがそうだったように)新3年生にやってもらうか・・・。
最終的には年明けに決めないといけないのですが、宮尾館長のコメントにある県美の方向性などを考量しつつ、考えていきたいと思っています。
Artractメンバーは次の記事は読んでおいてほしい。


さて、今日はクリスマス。サンタさんは来たでしょうから。
私のところのあさってで4歳になる孫娘は、自分はよい子でそれをサンタさんは見ているから、きっとプレゼントをもらえると言いながら眠りつについていました。
でも、朝起きて届いてなかったらどうする?と私が問いかけると、「電話をする」とのことでした。
どうも、サンタの概念と宅急便とが混同されているようです。サンタは、トナカイではなく、宅急便の車に乗ってプレゼントを配っていると思っているのでしょうか。
ここ最近の動向として、その考えは実に正しい見識だと言えるでしょう。
4歳の子どもも、肌感覚として、現代の物流革命を理解しているのかもしれません。
品物とは、自らの足で買いにいくというよりも、向こうから届けてくれるものという社会が生まれたときから存在しているわけで、そのことを前提した世代が育っていったとき、どういう呼ばれ方をするのでしょう?
アマゾンネイティブ・・・どこかの原住民みたいですね。笑