3年(18)中山ゼミ長が、ある事情により、ゼミに来れないとの連絡を事前にもらっていました。
ガリラボにとってゼミ長とは非常に重要な存在です。
ゼミを運営する人ですから!
困りました。が、困った時ほど頭は回転するもの。
考えた結果、自宅からは参加できる中山を、興津会で修得したオンラインスキルを活用し、オンラインでゼミに参加させることにしたのです。
オンラインとオフラインを併用したゼミ。
ゼミ長の3年(18)中山がZOOMにてオンラインで参加し、プロジェクタ越しにゼミを取り仕切ることになったのです。
私としても初めてのことだったので、果たしてうまくいくのか半信半疑でした。
初めての試みが始まりました。
ホワイトボードにゼミ長が大きく投影され、司会としてみなに指示を出しています。
途中、ホワイトボード上での検討が必要になった時は、カメラをホワイトボードに向けています。もちろん、オフライン側のゼミ幹部・小林、高田、村田が随時サポートをしながらの運営でした。
オフライン側にいる人とオンライン側にいる中山とが支援を受けながらうまくコラボしていました。
多少、ぎこちないところもありしたが、ゼミは滞りなく終了し、必要なことはすべて決まり、この日決まったペアで書籍づくりに向けた取材が始まります。
オンラインを併用する形で、何かの事情で来れない場合であっても、ゼミを普通に運営することが可能であることを実証できた記念すべき日でした。
その後、2年(19)ゼミ。
2年ゼミも3年(18)中山に仕切ってもらってます(19ゼミ長が決まるまで)。
19ゼミは4チームに別れてプロジェクトに取り組んでいますが、それぞれのチームには3年生がファシリテーターとしてついてくれています。
中山が話している間、3年(18)伊東、宮川、河合が横で待機してます。
チーム別活動が始まりました。河合、伊東、宮川はそれぞれのチームに入って相談に乗っています。
中山もファシリテーターのひとりです。このチームには中山はノートPCで参加してくれました。周囲からの雑音が大きかったので、集音マイクでチームの声を拾って中山に届けました。
オンラインを併用することでゼミなども色々な可能性が広がることを実感できた1日となりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿