2020年12月13日日曜日

コロナ禍での令和2年度卒論発表会

恒例の情報部門の卒論発表会。朝9時から準備。

今年はかなり特殊で、会場は昨年と同じ中1教室でしたが、ここで発表するゼミは津曲ゼミだけという・・・。副査の先生はおられますが、それ以外は全員が身内。

身内だけなので、あまり緊張しないのではないかと思いましたが、それでもやはり緊張したようです。
フォーマルな場になると人はやはり、身内であっても緊張するのかもしれません。
それか逆ですかね。身内だからこそ緊張したのかもしれません。

発表を終えた4年生。


この日はコロナ対策として2年生は、後日、映像を視聴して参加となっているため、リアル参加は3年生のみ。

津曲ゼミだけの発表だったので午前中で終了。
3・4年生で記念撮影をして解散。


今年は、新型コロナウィルスで大変な年でした。
無事に終わってほっとしました。
この新型コロナウィルスは色々な様式を変化させました。
ガリラボにとっても影響を与えたようです。
学生はその年だけを過ごしているので、自分たちが活動している年が全てだろうと思いますが、これまでの学生たちとも過ごしてきた私の目には、多くのゼミと同様、平凡な終わり方は、コロナの影響で誕生した新しい様式なのかもしれないと、なんか新鮮な気持ちになりました。^^;
コロナの影響は大きい。学生たちの思考や行動を縮小させてしまっているという意味で。
ただ、それはガリラボだけに限らないでしょう。
 
来週から、コロナの影響を捉えるために大学生への取材を18ゼミ生が開始します。
ただ、いきなりではなく、まず予備調査として取材対象者に簡単なアンケートをとっています(18ゼミ幹部の発案)。
その結果を踏まえ本取材の内容を固めていく計画です。今日、ひとりの文学部の2年生から届いた予備調査結果を見せてもらいました。
衝撃でした。「そういった影響もあるよな、確かに」と驚かされました。
コロナの影響は大きそうです。
まだ予備調査の段階で、しかもたったひとりだけの結果ですが、その結果だけでも18ゼミによる書籍はきっと面白いものになるだろうと確信しました。