2021年12月17日金曜日

文化伝承の努力/OB(M19)福嶋が夫婦で来室

コロナ禍はガリラボの先輩・後輩のコミュニケーションを弱めました。
色々な場面で、文化が自然に伝承されていないことを感じます(コロナ禍だけのせいでもないかもしれませんけど)。
例えばカップ麺を食べた後、残りのスープをガリラボの流しに捨てるというのはこれまで経験したことがなく、後輩にもそれがダメなことが自然に伝わっていたのです。
が、ある時、見事にそれが破られており・・・。
衝撃でした。文化が暗黙的に伝承されなくなっているわけです。
(新社会人を受け入れる企業や自治体はこの辺りに注意が必要であろうと思います)

暗黙知的な伝承が難しくなったので、となれば、必要なことは形式知として伝承する他ありません。
OB(14)谷口・OG(14)児玉からの差入れのカップ麺について、(形式知としての)張り紙をしておきました。
いちいちこうした張り紙を作るのは面倒ではありますが、とりあえず、こうしておけば文化が伝わっていくでしょう。
文化は努力しないと伝承されない・・たぶん正しい命題だろうと思います。

昨晩のこと。今年3月に卒業したOB(M19)福嶋がやってきました。卒業後も一緒に論文を書いていたので、ZOOMではやり取りをしていましたが、実際の来室は3月以来。
コロナが感染爆発があって大学に来るのは難しかったせいです。
奥さんと一緒でした。
楽しそうでした。ただ、これまで福嶋と会うときはいつも論文のことがあったわけで、その重圧がなくなった後だったからもしれませんが。
社会人で仕事をしながら修士論文を書いていくというのはほんと大変だったろうと思います。
差し入れをもらいました。

コロナの感染者ゼロの状態が続いたからでしょうが、ガリラボに来る卒業生が急増しました。
このため、ガリラボのお菓子の量は現在大変な状況になってます。
嬉しい悲鳴です。^^;