2020年10月3日土曜日

たかが塗り絵と侮ってました

今日のArtractのツイートです。


昨晩、4年(17)岩奥から次の画像を見せられて、きれいな絵だなと思ったのです。
ぱっとみて<画像>だと思いました。
しかし、「ぬり絵です」とのこと。
びっくりしました。
確かにじっくりと見ると、色鉛筆で上手に濃淡をつけたぬり絵でした。

原本は次のものだそうです。

驚きますね。色を塗ることで、こんなにも雰囲気が変わってしまうのかと、驚かされました。
お化粧というのもこういた効果を持っているということでしょうか。。。

たかが塗り絵と、塗り絵を侮っていました。
私にはとても塗り絵があることを教えてもらいました。

岩奥のスキルというか、才能に驚きます。
これだけの作業は緻密さが不可欠なので、かなり根気が必要だったはずです。
良い仕事とは、緻密さに比例します。
緻密さに欠けた人、飽きっぽい人は良い仕事とは無縁です。
何かにこだわり、継続していくと、ある時、まるで違う次元にたどり着くことがあります。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道
イチロー

私がいつも頭のどこかに置いている言葉ですが、岩奥の塗り絵は、このひとつの実例なのかもしれません。
現物は確かガリラボに掲示してあるはずです。
写真では素晴らしさがわかりにくいとので、ぜひ現物で素晴らしさを堪能してください。


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