2020年10月10日土曜日

津曲研究室中間報告会2020

ガリラボの大きいイベントのひとつである中間報告会。
今年は初の完全オンライン発表会となりました。

スムーズにやれるよう、プログラムの工夫、そして事前周知など、かなりの慎重に準備を進めてきました。
それでも、念には念を入れ、運営をする3年(18)中山と4年(17)岩奥は、12:50開始ですが、朝10時前ぐらいから出てきてさらなる準備をやっているようでした。
何でもそうですが、イベントというのは裏方の優秀さで決まります。そのことがこの2人はよくわかっているのでしょう。

プログラムを掲載したホームページ。本日の抄録や事前に見ておいてほしいコンテンツ、さらには発表賞投票フォームなどが掲載されています。


12:50
報告会全体をのコーディネーターである3年(18)中山のあいさつでスタートしました。

4年生の卒論発表。

院生(M1(20)アクスト)の発表

3年生の活動報告(下はNコンの発表のようです)。

研究や活動について様々な発表が続き、その後、6チームに別れてのワークショップ。
卒論チームから検討課題についてのお題が出ていて、その議論を4年生をファシリテーターにして議論しました。
ZOOMのブレークアウトセッションはやはり素晴らしい機能だと思います。

ワークショップが終わってから、各班のファシリテーターによるパネルディスカッション。
司会はM1(20)アクストです。

ビデオの固定機能を使って司会とファシリテーターを上部に固定しています。
そして、それ以外はビデオを停止した形でパネルディスカッションは行いました。
代表者(パネリスト)だけの映像を出すことで、この人たちだけに視線を集中してもらうためです。

卒論発表、修士論文発表、3年生の活動報告、各サークルの活動報告、それからワークショップ、パネルディスカッション、最後の津曲からの講評、全て時間通りに進行しました。
いや、見事なものでした。
津曲ゼミはやっぱり優秀。
みんな発表時間を守るし、発表者から次の発表者に代わる時のタイムロスがほぼないのです。
親バカなのかもしれませんが、そのあたり、ガリラボのゼミ生はほんと優秀だと思います。


最後にそのガリラボのゼミ生で記念撮影。

2時間のオンライン報告会。対面で行ったときと何ら変わらない報告会でした。
まるで、オンラインでの報告会とはこうやるのだというモデルのようでした。



発表したみなさん、ご苦労さん。
みんないい発表でした。
発表しなかったけれど参加したみなさん、ご苦労さん
みんないい意見を出していました(事前課題の取組みだけでもみんなすごかった)。
ワークショップのファシリテーターをした4年生、ご苦労さん。
短時間だったのに、みんなの意見をうまくまとめていました。
ディスカッションの司会をしたM1(20)アクストさん、ご苦労様でした。
途中、無茶ぶりもあったのに関わらず上手にまとめてもらいました。
そして、今日は別件の用事で大学にやってきたM2(19)福嶋。
最後まで付き合ってくれました。ご苦労様でした。
そして運営を担当した3年(18)中山と4年(17)岩奥の2人、ご苦労様でした。
準備も見事だったけれど、当日も見事な運営でした。
 


<おまけ>
今日の報告会でZOOMの利用について色々と勉強になりました。
ディスプレイに一度に表示するのは49名まで可能で、それ以上になると2頁になってしまうようです(興津会の時に解決しないといけない課題になりました)。
ビデオの固定機能を使うと話の中心となる人たちを画面上部に集めることができるので、イベントではこの機能が便利そうだということを学びました。
運営側のノウハウを学ぶ貴重な機会になりました。


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