2017年7月8日土曜日

もやいすととなって働く卒業生の取材@鹿児島

天気を心配していましたが、雨は大丈夫だったようです。
目の前に見えるは鹿児島のシンボル桜島。雨は降ってないようですが、
頂上が雲に覆われ、残念でした。
さて、なぜ鹿児島かというと・・・


この男に会いに行ったのです。鹿児島で働くOB(12)尾堂です。


尾堂は、学生時代、もやいすとのシニアの立場で、もやいすとジュニアとかなり
関わっていて、特に3年生ときには指導するジュニアチームが最優秀賞を獲り、
また4年生ではもやいすとスーパーチームのリーダーとして玉名市6次産業化で
トマト農家に張り付いて活動してきた学生でした。
簡単に言えば、熊本県立大学が育成を目指す「もやいすと」の代表的な人材です。

その人物に会いに行ったのは、学生団体MOREの次の学生たち。
3年(15)八並、藤川、2年(16)笠原です。
MOREは現在、学生自主研究としてポートフォリオの改良と、もやいすとという
人材の映像化に取り組んでいます。
ならば、その代表的な人物に会って学生時代のこと、そして社会人となってから
のことを聞くのが良いだろうと、もやいすととして代表的な人物である尾堂に
会いに行ったのでした。


桜島の見える場所で、という条件で取材をさせてもらったようです。

インタビューは藤川と笠原が、八並がビデオカメラ担当だったようです。


内容については詳しい報告を八並がメールで送ってくれました。
この日の様子は、八並のメールレポートを使わせてもらおうと思います。
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先ほど尾堂さんへの取材が終わりました。
鹿児島の天気が心配だったのですが、曇りで、桜島のてっぺんは雲で見え
にくかったです(^^;)
16時以降は晴れてきてました。
尾堂さんと会うのは初めてだったので、少し緊張しながら、鹿児島中央駅内で
3人で待っていたら、尾堂さんが目の前を過ぎ去ってしまわれたので、それで
ツボってしまいました。笑(その後無事に合流できました。)

そのあと、尾堂さんがドルフィンポートまで運転して下さり、桜島の前で取材
させて頂きました。
私はカメラをずっと回してて、笠原と藤川が尾堂さんに質問をしていきました。
質問を始める前、もやいすとのことを思い出して頂くために尾堂さんに2014年の
「もやいすと総集編動画」を見て頂いたのですが、動画をご覧になっている間、
尾堂さんはしきりに懐かしいと連呼されてました(^^)
もや研のことや、もやいすとシニアをされていた時のお話、場面を変えて(歩いて
撮っていきました。意外と難しかったです…)、お仕事についてなど非常に濃い
内容を聞けたので、明日熊本へ帰ってら、今回の議事録を作成したいと思います。
そのあと、来週MORE2年生が空いている時間で、取材内容を分析していきたいと
思います。
P.S
尾堂さんに宿泊先まで送っていただきました。(車で1分のところです笑)初めて
お話させて頂いたのですが、本当に優しくて、面白い方でした。この二語では
収まりきれないほどです…
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メールにある通り、3人は尾堂に初めて会うのですが、MOREの先輩でもあり(尾堂は
学生時代MOREの代表でした)、そして何よりガリラボの先輩というつながりによって
実現した取材でした。
人との縁というのは大事です。
最近、もやいすととは、知識やスキルを学ぶ以上に、同窓会のような「弱い紐帯づくり」
として非常に重要であると思うようになっています。
MOREの学生たちの自主研究を通して提供される素材で、それがさらに強化・促進さ
れるようになっていくといいかなと思います。

県境を越えての取材が実現したので、将来は、九州を越えて、さらには国をも越えて
ローカル、グローバルを自在に行き来するような状況になっていくといいですねぇ。
夢は大きくです。^^

八並たちが取材してきた内容を見せてもらうのが非常に楽しみです。
来週も八並たちは外へと取材に出向く予定です。
 
 

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