2017年7月12日水曜日

Nコン映像化に向けたアイデア/ガリボイス最優秀賞

今日もお土産が届きました。4年(14)児玉からです。
私も頂きました。海鮮?でしょうか・・・非常に美味しいお土産でした。


午前中、Nコン参加チーム「故郷」と打ち合わせをしました。最近よくこの
チームと打ち合わせをしてます。というか、よく3年(15)青が
  打ち合わせを・・・
と相談にやって来るからです。午前中に都合がついたのは3年(15)青、江藤、
長田で、私を入れて4人で打ち合わせをしました。
これまでのストーリーは震災復興をしていく意味を考えていたのですが、そこに
長田のひとことが加わって、復興することは同時に、震災が起きた痕跡を消してい
く作業になっていることに改めて気づかされました。
言われてみれば当たり前なのですが、この矛盾を論点にした映像化が非常に
面白く感じました。
昨日、大学の震災アーカイブ(ガリラボ通信2017/7/11)について紹介した
ばかりでしたが、熊本地震自体をどうアーカイブとして残していくかは後世の
ために非常に大事な視点であろうと思います。
午前中の議論の中でこうしたことが話題になり、チーム故郷は、アーカイブ化と
いう論点を突き詰めていく映像に挑むことになりました。
やはり打合せって大事です、そして色々な視点を持っている人が集まるって
大事です。
熊本地震に対する知的な側面での貢献になっていくはずで、災害に対して大学生が
挑戦する課題として優れたものではないかと思います。
アーカイブとしてはガリラボでは、チームCoho'zuが「復興へと向かう1歩」を
震災直後から半年以上かけた地道な情報収集を行って制作しました。本日、それを
阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」の方が興味を持たれていることを
聞きました。
こうした資料の貴重さに気づきます。それで改めて、アーカイブ化の問題は大学生が
挑戦する知的な課題として相応しいと思いました。
3人の学生との議論で、朝から随分と刺激を受けました。

夕方の15ゼミ。会議でかなり遅れてしまいましたが、八並ゼミ長の手で問題なく
進行していました。


本日は7月のガリボイスの表彰式だったのですが、今月の最優秀は、なんとガリボイス
責任者の3年(15)村田自身でした。
前回が宿利でしたので、これで連続で男子学生が最優秀となったことになります。
珍しい。15女子学生、頑張れ。笑


この他、今日は、お昼休みに14ゼミ会議。4年(14)児玉、秋山、古谷とで会議を
しましたが、何人かが曜日の感覚がなくなってきているとのこと。
曜日の感覚もなると、活動していく力が弱まり、4年生での1年間を棒に振ってしま
いかねません。
普段、私が注意することはほとんどありませんが、今日は少し厳しめに注意しておき
ました。

ゼミ会議終了後、白亜祭の企画について4年(14)古谷と谷口から報告を受けました。
最後の詰めの部分をもう少し考えることと宿題を出しましたが、全体としてはOKを
出せる内容でした。AIがテーマになりそうです。
 
その後、13時から院ゼミ(M1(17)多賀、山下、M2(16)山口)。
グループダイナミクス理論についてのテキストを読んでいますが、変革の状況における
言語の問題、ナラティブの問題と、非常に興味深い内容でした。

終わってすぐに本部棟へ。
戻ってきて15ゼミ終了後、17:45からHope+(4年(14)谷口、児玉)との打合せ。
書籍づくりについてようやく具体的なものが出来上がってきたように思います。ただ、締切がかなり厳しいですけど。
 
 

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