2021年3月19日金曜日

ガリラボ卒業式挙行

桜が咲き始め、暖かくなった3月18日、ガリラボ17ゼミ生及び19院生の卒業・修了式を大演習室にて執り行いました。

準備
3月15日にリハーサルを行い(ガリラボ通信2021/3/15)、また当日3/18日は午前11時に18ゼミ生が集合し、準備と最終確認を行っていました。
司会(18宮川)の言葉をひとつひとつチェックしながら、式の流れをチェックしていました。

会場設営班は風船を膨らまたり、祝電をホワイトボードに書き込んだり、コサージュをグルーガンで製造していたようです。

卒業生用の座席も準備が整いました。

式典開始14時の30分前には全ての準備を終え、式の開始を待ちます。

卒業生集合
14時。入口に付近に卒業生・修了生が全員集合し、威風堂々のBGMが流れる中、私(津曲)を先頭に入場しました。


ガリラボ卒業式
18ゼミ生・高田による開式の辞で式典が始まりました。

(1)卒業証書・修了証書授与及び教員式辞
17ゼミ生12名には、阿部(第207号)から宮嶋(第218号)まで、卒業証書を、そして19院生の塘添と福嶋にはそれぞれ修士第20号と21号の修了証書を手渡しました。
その後、私から式辞(祝辞)を述べました。

(2)祝電・祝詞披露
お祝いのメッセージは、学生GPで連携した玉名市から財津さんと高田さんからのビデオメッセージが披露さ、また熊本県立美術館からは全職員が集合されて宮尾館長から温かいメッセージをもらいました。
M1(20)アクストから卒業する院生2人へのお祝いメッセージ、そして昨年卒業した16ゼミ生からはメッセージとビデオメッセージが届いていました。
(16)川上と岡林からビデオメッセージ(映像は省略)

(3)在校生代表送辞
在校生を代表して3年(18)ゼミ長の中山が卒業する12名及び修了する2名に向けて送辞を読み上げました。

(4)卒業生答辞
卒業生を代表して17ゼミ長・岩奥から、2年半の思いを込めた答辞が読み上げられました。
答辞を聞きながら、2年半の思い出が蘇りました。ほんとよく頑張りました。

閉会
閉式の辞が(18)高田から発せられ、1時間ほどのガリラボ卒業式は終了しました。


その後、感謝状などが手渡されました。


感謝状贈呈など
式典を終えた後のイベントの移ります。
■17ゼミ生からガリラボへ(記念品贈呈)
研究室に17ゼミ生から卒業記念品の贈呈がありました。グリーンバックを支えるスタンドとのことです。今後のガリラボには必須ですね。

■17ゼミ生から津曲へ
賞状という名の感謝状と花束等をいただきました。
※賞状の隣のメッセージは広報部からもらったものです(下方参照)。

■17ゼミ生から(17)岩奥・橘へ
この2人は17ゼミだけでなく、ガリラボ全体のマネジメントもしてもらっていたので、その感謝を込めてだったと思います。

■卒業する広報部員から現部員へ
例年だと新旧部員でのコンパの場で、やっているのですが、新型コロナウイルスの関係でそれもできず、この場での儀式となりました。
現部員は、卒業する広報部員からメッセージをもらいました。私も前広報部長(17)川上からメッセージをもらいました(上の方の写真にその一部を掲載してます)。


記念撮影
卒業する17ゼミ生と19院生と。

これは、コロナ禍の中での研究と格闘したM2(19)塘添と福嶋、そしてM1(20)アクストとの大学院生グループです。

最後に、卒業生・修了生及びガリラボ卒業式を企画・運営した18ゼミ生を入れた全員での記念撮影で全てのプログラムが終了しました。


いい卒業式でした。


<おまけ>
上の全体写真を撮ってくれた2年(19)川口と中西の2人。来年のためにも見学してもらいました。後で話を聞いたら、「勉強になりました。来年は頑張ります」とのことでした。^^















17ゼミ生最後の企画
撮影の様子

完成品


楽しい2年半でした。コロナ禍でなければもっといろいろな活動が出来たのではないかと思うと、ちょっと残念です。

17ゼミ生みんながガリラボで培ったスキルをもとに社会人となって大きく飛躍していってくれることを期待しています。

頑張ってほしい。

(毎年のことですが、別れはやはり寂しい。。。)