今日は少し早めに大学に到着しました。朝陽が窓から差し込み、眩くて、少し見えにくいですが、ドアがかなり賑やかになっています。
ご覧の通り。実はこれは昨日、OG(17)(←初めて書きます)岩奥が昨日飾っていったものです。
メッセージボードに3月18日と書いてあります。ガリラボの卒業式の日です(ガリラボ通信2021/3/19)。3月18日が17ゼミ生のガリラボからの卒業の日となりました。
朝、このドアを見て、「そうかもう岩奥たちは今日からもう来ないんだな」と考えると、いつも近くで作業していた「日常」が失われ、何とも言えない喪失感がこみ上げてきて、しばし立ち尽くしておりました。
それもあって、ガリラボからの毎朝のツイートは、今日は
2021年3月24日(水)7:51 晴れ(7℃)ドア前に立ち、「そうか今日からいないのか」と強い喪失感を味わう朝でした。ガリラボオープン
とかなり珍しい内容のツイートとなってしまいました。別れの季節、旅立つ側はもちろん辛いでしょうが、送り出す側はそれ以上に辛いものがあります。
昨日、「帰ります」と言ってガリラボから出ようとしてから、結局、1時間ほど立ち話をしていましたが、最後は写真を撮らせてもらって別れました。
ガリラボから旅立つときの岩奥の最後の言葉は「また来ます」でした。
今日のガリラボ下に咲く「ツマガリザクラ」は満開まではあと少し。
岩奥を始め17ゼミ生が、楽しく、充実した社会人として歩いていくよう、ガリラボから静かに応援していきたいと思います。
今日は私は1日中1人で静かに仕事をしていました。別れは、ほんと辛い(涙)。