2011年3月31日木曜日

年度末のガリラボ

年度末で学内では様々な退職や移動の挨拶が
飛び交っていました。
そんな挨拶に今日が節目の日であることを実感
しながら、今日のガリラボの様子を書き留めて
おきます。
 
早朝、M1(10)松尾がやってきて三脚を手にして
菊陽町に出かけていきました。
2年(09)緒方と現地で合流して、菊陽町の方への
インタビューを試みきたようです。

緒方がお昼過ぎに戻り、たくさんの貴重な話を
聞くことができたと言っておりました。
具体的には明日にでもまた聞こうと思います。
 
 
午後からは2年(09)村中を呼び、MOREの自主研
究についてその結論の方向性についてディスカッ
ションしました。
なかなか厳しいのですが、どうにかして様々な軸を
見出し、その軸で作る空間内にインタビューしてき
た企業をマッピングすることで、動向分析を行おう
かということで落ち着きました。
しばし、知恵を絞る必要がありそうです。
 
14:30から3年(08)大塚と坂本と取りとめない話が
夕方まで続きました。
その頃に、OB(07)森(OBといっても、まだホヤホヤで
すが)がスーツ姿で顔を出しました。
明日が入社式ですが、その前に研修があったらしく
その帰りだったそうです。
会社についての楽しい話題を置き土産にして、去って
いきました。

森が帰ろうとしているとの入れ替わりに、夕方、
院OB(06)小松が久しぶりに顔をだしました。

本日で熊本商業高校を終え、明日から人吉の球磨
商業高校の教頭先生として赴任するのでその報告
を兼ねて挨拶に来てくれました。
いつもの如く、たくさんのお菓子を持参して。

さらに同じ時間帯に、OG(04)井口も顔をだしました。
井口は本日で本学嘱託職員を退職です。
私とは5年半の付き合いでした。
しかし、何故かあまり別れという実感がありません。
 
5年半もいたのですから、普通ならば涙のひとつも
あって良さそうですが、お互いそんな感じではなく、
「それじゃ、また」という何とも不思議な感じです。
いったいこれってどういうことでしょうか?
 
小松と井口はそれぞれ院卒と学部卒ですが、実はこの
二人は同じころに大学院生と学部生としてガリラボで過
ごし、井口04ゼミ長の幹事のもと、大学院生と学部生と
でよく合同のコンパを行ってきたので、互いによく知った
関係なのです。

たまたま二人ともに同じ日、同じ時間帯にガリラボに
やってきて遭遇しました。
偶然とはいえ、縁があるものです。
話が弾み、人吉の方にいつか出かけていくとの約束
をしておりました。
  
年度末はやはり日常とは異なる人がやってくる特別な
日でした。
 
明日からは新年度。
学校にとっての新しい1年が始まります。 

2年生(09)は3年生(09)へ、3年生(08)は4年生(08)へと
表現を切り替えていきます。
 
 

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