2020年11月24日火曜日

授業課題として自由研究

「非日常モードになります」と予告していた通り、この土曜日から連休では、一度もガリラボ通信を更新できずに終わりました。
突発的な出来事ではなく、予定されていた事でしたが、それが予定通りに起きて、その後この上ない忙しさの中に巻き込まれ、連休中はPCの前に座る時間もありませんでした。
メールやLINEでの連絡が遅い社会人がおられるようですが、きっとこのような状況にあるのかもしれません。

連休明けの今日は授業でした。
といっても、オンデマンド配信しているため、リアルタイムの制約はなく、授業時間であっても自由に時間を使えますが、その後が意外に大変で、対面の授業の方が時間的な負荷は軽かったなと感じています。
受講している学生たちもきっとそうではないかと思います(少なくとも私の授業の場合)。
授業内容に関連して「必須課題」と「自由研究」という2種類の課題を提示していて、後者は任意なのですが6割ぐらいが挑戦してきます。
必須課題は全員が似たような回答になるような課題です。
しかし、自由研究はそうでなく、バラエティに富み、多いときは150人近くが提出してきて色々なパターンがあり、それを毎回読んでいます。
時間はかかりますが、なかなか面白い視点があり、私の方が勉強になることも多くあり、面白いものです。
150人の学生たちに勉強させてもらっている気分です。

さて、今日の授業は「情報の認知と可視化」をテーマとして内容でした。
科学哲学者N.R.ハンソンの「事実の理論負荷性」を考え方の核として、私たちが見ているもの、事実として存在しているものの意味を理論的及び具体例を通して理解する内容の講義です。

地域資源が存在するとはどういうことかを、理論的に理解することにつながる講義なので、ガリラボのゼミ生にとってはすごく重要な内容です。
ただ、4年生と先日話していたら、2年次で受講したこの講義の内容をほぼ忘れているようでした。
その時は自分にとってあまり関係ない話だったでしょうから、忘れているのは、当然なのかもしれません。
私だってたぶんそうなるでしょう。
4年生には(一部ですが)、理論的背景を少しでも持ってもらうために、改めて授業の紹介をしておきました。役に立つと良いのですけど。
 
さて、今日の自由研究は「地域資源の可視化に成功した事例」と「その理由の考察」としました。
どんな事例があるか、楽しみです。



 

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