2020年11月13日金曜日

休講の日のゼミ

今日は大学は休講でした。本来であれば白亜祭準備の日だったのです。白亜祭は中止となりましたが(幻の白亜祭となりました)、ゼミはいつも通り行いました。
切羽詰まっているというのもあるからでしょうが、ゼミ生からの要望があり開きました。
午前中、M1(20)アクストと2時間みっちりと上田氏のプレイフルシンキングのテキストについてみっちりと議論しました。ゼミ自体がプレイフルになっていたように思いますが、どうだったでしょうか。

午後、13時からは17ゼミ。
この1カ月ほど「スキルアッププロジェクト〜わかるまで、できるまで〜」と題して卒論で必要になると思われる3テーマを3チームに別れて勉強してきました。
今日はその発表会です。

最初の発表は「データ分析」チーム。
卒論をやっていくのに欠かせないデータ分析の方法の発表でした。YoutubeやTwitterのアナリティクスの使い方、クロス集計などの技法の説明がありました。
そして調査にはどういうものがあり、卒論を進めていくステップの中でどの位置を占めているのかを解説してくれました。

2番目は動画合成の方法としてのクロマキー合成について研究したチームの発表。
なぜ、グリーンスクリーンを用いるのか? 素朴な疑問ですが、肌の色と補色の関係にあるものを使っているのだろうです。人をクリアに切り抜くための色の選定のようです。
クロマキー合成を進める上での有意義な発表を続きました。
発表は、次のデモ動画とのやりとり(動画との会話がプレゼンにに組み込まれていました)をしながらプレゼンでした。よく考えれていたと思います。
使用されたのは次の動画でした。よく考えて合成されていました。



3番手は「効果的なプレゼン」研究チーム。
突然、人格を一変させ、発表を始めた4年(17)河野にはチョー度肝を抜かれました。
録画しておくべきでした(残念)。河野にとっては「黒歴史」なるかもしれませんが。笑
効果を考慮して設計したプレゼンについてのビフォー・アフターが実践され、その違いについて聴講しているゼミ生に横に立ち、4年(17)園田が質問をしています。
プレゼンは話し手と聞き手が協力して作り上げるものだということを実践している、非常に見事なプレゼンでした。
なんだ、やればできるじゃないかというぐらい、良いプレゼンでした。卒論発表会では使えないでしょうけど(笑)。
ただし、一部は学生GPの公開審査会で取り入れるといいかなと思いました。

今日、発表を頑張った17ゼミ生。


その後、18ゼミ生のゼミ。
18ゼミ生は17ゼミ生がゼミをやっている頃、グローカルセンターのスタジオで録音に出かけていました。なんとかうまく撮影してきたようです。
ゼミが始まったら、まず興津会に向けた各チームの進行状況の確認。
未完成ながらも着実に進んでいるようでした。
確認作業が終わったら、チームに別れての作業。道場は、カオス状態になっておりました。笑

来週はリハーサルです。
 
 

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