2022年10月12日水曜日

20ゼミと19ゼミ幹部会議

今日の3年生=20ゼミ生のゼミ。松岡ゼミ長が冒頭説明を行っています。

それを聞く20ゼミ生一同。
何の説明をしているのかというと、3年次の活動の集大成としての成果をまとめる作業のこととその役割分担についてでした。
興津会を企画し、それを実行するのは当然ですが、それ以外にまとめていく作業が並行して大変になるはずです。
ただ、それもやれないことではない。やれないことを要求しているわけではありません。
投げやりにならず、放っておくこともなく、日々きちんと取り組めば、出来るようなことです。これから半年で、日々の仕事を着実に片付けていくことを学んでほしいと思います。

同じようなことを今日の19ゼミ幹部会議でも伝えました。
コロナ禍前だと、4年生は卒論をやりながら、白亜祭への参加のメインで活動していました。10月~11月にかけて夜遅くまで頑張るのがガリラボの4年生の普通の姿でした。
興津会にたくさんの卒業生が参加しますが、それはこうしたことをやっていたからにほかなりません。
何もしてなかったから、卒業後に集まることはないでしょう。
経験的にわかるはず。
仲間と共に苦楽を伴にした経験として「同じ釜の飯を食う」という表現がありますが、同じ釜の飯を食った人たちは、別れた後も定期的に会って、その当時の苦労を語り合うものです。場合によってはその時の苦労は、将来の自分たちの大切な話題になっていくはず。
そうしたことをガリラボのゼミ生にも経験してくれるといいなと思っています。

それで、19ゼミ生にも宿題を出しました。
本人たちはたぶん頑張っていくのだと思いますが、コロナ禍でその頑張りのレベルは随分と低下してしまった、低レベルになってしまったと感じています。
できれば、今のようなレベルでなく、高いレベルで仲間と一緒に苦労した経験をしてほしい。