2022年10月11日火曜日

たまrismの修正版リーフレット

試作版についての厳しい意見をもらい、それを踏まえ、たまrismのメンバーが新しいリーフレットをデザインしました。
次は表と裏表紙です。

リーフレットを開くと迷路がでてきます。
単に観光地を紹介するのではなく、迷路を使い少し面倒にしています。面倒さが嫌な人もいるでしょうが、そうでない人もいるはずで、合理的や効率性の逆をいくようなリーフレットにしています。
このアイデアが妥当なのかどうか、ゼミ生に先週実験をしてみて、まあまあの結果が得られたので、あさって、玉名駅にて実際に配布してみることにしました。
観光客のみなさんにどの程度受け入れられるものでしょう。
全員に受け入れられることはまずないでしょうが、一部の人たちに強く受け入れてもらえるといいかなと思います。
たまrismのメンバーは本日これを100部ほど印刷し、あさって出かけていきます。

今日は4年(19)川口・中西から卒論の相談を受け、それぞれ30分づつぐらい、話をしました。ほぼ私は聞く役でしたけれど。
聞いていると、徐々に自己解決していき、方向性を見定めていったようです。
人は問題については最終的に自己解決していったものではないと最後までやり通せないものです。そのために、話を聞いてくれる人がいるというのが大事です。
それは、私でなくてもよいわけですが、自己解決に向けて話をソフトにコントロールしていく必要はあるので、卒論というケースに限って言えば聞き役はやはり私が適役かもしれません。