2019年12月27日金曜日

お祝いメッセージ届き、感激

ここ数日、郵便物をチェックしていなったせいで、気づいたのが昨日だったのでですが、、、。
Nコンの文部科学大臣賞受賞のこと(ガリラボ通信2019/12/23)が新聞に掲載された日に送られていたようです。

昨日、大学のポストに見慣れない様式のものが入っておりました。
頭の中は「・・・・」という感じで、私とゼミ生宛のもので差出人は天寿園の米満理事長です。
今年の冒頭に色々とお世話になったわけですが、時期が時期だけにクリスマスに合わせて、よかボスの活動でかかわったゼミ生へのメッセージだろうかと思いつつも、やはり頭の中は「・・・・・・・」の状態でした。


厚紙の台紙を開いて驚きました。17ゼミ生のNコン最優秀賞に対するお祝いのメッセージでした。
すごく感激しました。



よかボスの話があり、米満理事長を紹介してもらったのは1年前のこと。
それから。OG(15)八並、4年(16)小島、松寺とともに天寿園に何度か足を運んだのですが、行くたびごとに米満理事長の人柄と仕事に対する考え方に強く惹きつけられていきました。
よかボスとしての動画も作成したのですが、理事長の人柄に惹かれた影響で、それ以上に理事長の考え方に焦点を当てた次の動画に力を入れることになりました。
天寿園へのプレゼントとして特に八並が頑張って作成してくれたものです。
久々にこの映像を見返して、自分たちが関わったからですが、改めて感動しました。

 
地域に出るようになって色々な方と出会うことが多くなりました。
大学内だけ、研究の中だけに留まっていたら、豊かな生き方をされている地域の人たちと出会うことはなかったと思います。
米満理事長自身もそうした経験を天寿園で経験されたようで、高齢者の方々と関わり話をされていく中で、こうした方々、普通に言えば「市井の人たち」といえるような人たちに
それぞれの固有の人生があり、それが非常に勉強になったと話されていました。
その話を聞いてまたさらに米満理事長の魅力に惹かれました。
 

今日は、私とArtractの学生たちに対し、熊本城総合事務所の濵田副所長さんからもあたたかなメッセージをメールでもらいました。
地域に出て、いろいろな人と関われるようになったのは、フィールドワークというものを始めたからです。
地域に出始めた当初はあまり気づきませんでしたが、今は、映像づくりというツールを利用して、フィールドに出てそこで出会う方々との関りの積み重ねが私自身の貴重な財産になっているように思います。
米満理事長に、受賞のことが届いたのは熊日新聞のおかげです。取材していただいた山口さんに感謝するのと同時に、縁があって山口さんと知り合いになれたことがこのメッセージにつながっているのだとも思いました。
 
 
米満理事長からのお祝いメッセージを手にして、かなり感激したのは、上記のもろもろのことが重なってのことだったのだと思います。
お祝いメッセージは、みんなから見えるように本棚の目立つところに飾っておきます。


今日で大学での仕事は終わりするつもりです。
その最後の日は大変良い日となりました。
特に今日は16ゼミ長と17ゼミ長がやってきて「良いお年を」と言って帰っていきました。
終わりよければ全てよしといいます。
こうしたことも、すべてゼミ生の頑張りのおかげ。
感謝しています。
  
 
 

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