2019年3月23日土曜日

15ゼミ生とM17院生の追い出しコンパ

ガリラボ追い出しコンパ2019

プログラムです(プリンタが壊れたため、モノクロ・・orz)


19時に会場のGRILL de GYANに出向くと、入口の案内役として3年(16)岡部と牧が立ってました。
この2人だと、案内というよりも、立たされている印象を持ってしまいました。笑

GRILL de GYANは3年連続での利用になります。それ以外にもガリラボはここで随分とコンパをやってきました。懐かしい場所になっていきそうです。


会場内のセッティングをしていたのは3年(16)全員と2年(17)幹部たち。
19時にはすべての準備を終えて、追い出す4年生と院2年生がいつ来ても良い状態になっていました。



19時、3年(16)川上ゼミ長の挨拶で、追いコンが始まりました。


そしてM2(17)山下。
ガリラボが縦のつながりの強いことに驚いたとゼミに入って感じた印象等を少し話し、その後、乾杯でした。


19:45頃だったと思いますが、祝電祝詞の披露です。


4年生らが関係した方々、
 玉名のみなさん(ふるさとセール課の川西・和田さん、吉田課長、藏原市長)、
 八代のみなさん(久保さん、村上さん)
から温かいビデオメッセージをいただきました。
以下は、上記の方々のビデオメッセージからのスクリーンショットです。


もうひとつ、普通の学生たちよりもたくさん学び、卒業する13ゼミの同期M2(17)多賀、(13)田島に向けて同期の13ゼミ生(=卒業生)からのビデオレターです。
(この映像は3月6日に秘密裏に作ってました→ガリラボ通信2019/3/6)。

(おまけ)努力した多賀。卒業式では大学院生の総代でした(立派)!


祝電・祝詞の後、追いコンは歓談が続きます。
卒業する学部生たち。

卒業する院生、学部生、そしてニューフェースの2年の幹部たち。


そして、そしてこの日の裏方で、追いコンをイベントとして盛り上げた16ゼミ生たちです。


この後、卒業証書の授与。
学部生の最後は4年(13)田島で、ガリラボの卒業生第192号でした。
院生の最後はM2(17)山下で、修了証書は19号。

ガリラボからは今年で約200人の学部生が、そして約20人の院生が巣立ったことになります。
全員がもし揃うようなことがあれば大ホールが満席近くになるわけで、感慨深い限りです。

次に、15ゼミ生の卒論での活躍を日本昔話風にメイキングした動画(16ゼミ生作)が流れ(紹介したいのですが、この場ではカット笑)、たいへん盛り上がり、フィナーレへ。
 
3年(16)川上の送辞。


そして、4年(15)八並からの答辞。


答辞の後、私がもらいました(そういえば、答辞を初めてもらった気がします)。
それで改めて読み直しました。
八並には、了承なしに以下ほぼ全文を載せています。
改めて、八並の残した言葉を噛みしめておきたいと思います。
八並は、勝手に出してと・・・、怒っているかもしれませんが、大変いい内容なのであえて紹介したいと思いました。
立派な答辞でした(さすがガリラボのゼミ長!)。


そして卒業する15ゼミ生から花束をもらいました。
今、自宅のテーブルに飾らせてもらっています。その花束の前で、この通信を書いています。
どうもありがとう。


15ゼミ生から頑張ってきたゼミ長の八並へお礼のメッセージが贈られました。

11名から贈られた長い、長いメッセージです。^^


記念品の贈呈式。15ゼミ生からは荷物置きボックス(ガリラボ通信2019/2/15)で、そして院生からは(まだ届いてないそうですが)ポータブルのスクリーンを贈ってもらえるそうです。


21:30、最後にM2(17)多賀のあいさつと一本締めでエンディング。
追いコンにはこれで4回参加することになるという多賀。
ガリラボにはきっとたくさんの思い入れがあったことでしょう。
同期の13ゼミ生の「固いきずな」は当然のことながら、院生の時期が15ゼミ生と重なり、15ゼミ生は多賀をモデルにしていたこともあって、15ゼミ生への思いも強いのではないでしょうか。
慣れない社会人1年目に、修士論文も仕上げたわけで、卒業する12名+2名の中で一番頑張ったは、間違いなく多賀だったと思います。


ガリラボから送り出す院生(2名)と学部生(12名)。


21:30に解散。
ただ、会場を出た後も、名残惜しそうにみんな外で随分と話をしていました。
別れは寂しいものです。ほんとに。
つらい。


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解散後も追いコンの作業は続きます。
16ゼミ生は会場から大学に戻り後片付けです。
卒業する14人からもらったメッセージは桜(?)にして、道場に掲示したそうです。

またこの日の撮影した動画が写真の整理、そして機材のチェックなどをしたようです。
午前0時近くまでかかったのではないでしょうか。


こうしたスタッフがいて追いコンというイベントが存在できるわけで、有難い限りです。

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追いコン2019の全メンバーでの記念撮影。
私の大好きなショット(宝物)のひとつになりそうです。


ところで、私は追いコンの中で卒業するゼミ生に向けて少しだけ言葉を贈りました。
いつもはアドリブで話してましたが、なぜか今回は文章にしたので残っています。^^
その言葉の中の、最後に、私から、こう話しました。
みんなに伝えておきたいのは、
  目の前のことに手を抜くのはやめよう。ということ。
そうした行為は人生をつまらないものにしてしまう。
手を抜かずにやるということは、他人と比べるためのものではなく、今日の自分を超えていくための努力です。
超えるべきは「今日の自分」。
卒業して、社会人になったら、ガリラボにいた時の自分をこえよう。
手を抜かず、仕事に向き合っていこう。
人は、仕事でしか、自分というもののカタチを作っていけない。
仕事とは、自分にその時に与えられたことをいうわけで、会社の仕事だけを言うのではない。
それが家事だったら、それも仕事だし、とにかく目の前に与えられたものをきちんと手を抜かず(そして創造的に)やっていくことだ。

これに続けて、数日前に読んだジャパネットタカタの高田前社長の記事から、
夢持ち続け日々精進」。
何か言葉を書いてほしいと頼まれたとき、私はよくこの言葉 を書かせてもらいます。
 この言葉通り、私はどんなときも夢を追いかけ、昨日より今日、今日より明日というように、日々少しずつでも自分を成長させようと励んできた気がします。 

という言葉を紹介して卒業生を送り出しました。

卒業するゼミ生は、いよいよこれから人生の本格的なスタートラインに立ちます。
これまでの人生はこれからの人生のスタートラインにつくまでのウォーミングアップの期間でした。
自分の未来を作っていくために一歩づつ、ガリラボで培ったスキルや知恵を最初は利用して着実に、走っていってほしい。

ガンバレ、15ゼミ生、そしてだいすけ、しおり。
ガンバレ、M17院生。
4月以降は、頑張ってる状況を、たまに知らせてくれると嬉しい。
みんなを、ガリラボから、いつも応援している。
  
 

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