18:30受付開始ですが、18時にはもう興津会実行委員(委員長3年(17)宮嶋)が準備を始めていました。
セカンドサイトは13ゼミが実行委員をした4年前に利用したところです(ガリラボ通信2015/11/23)。
熊本地震で壊れたところリフォームしてあり、随分と雰囲気が変わっていました。
準備中の17ゼミ生と手伝いの18ゼミ生たちです。
会場は歴代ゼミ生の集合写真、そしてゼミ生からのお便り、さらには玉名市から提供してもらったポスターで飾られていました。
18:30受付開始。
続々と在学生及び卒業生が集まってきました。
この日のプログラムと席次表です。開始直前には遅刻予定の2名の卒業生を除き全員が着席していました(ガリラボのゼミ生は優秀!)。
19時。「令和初、ガリラボナイトニッポン公開生放送」と題した興津会2019がオールナイトニッポンのテーマ曲に乗って始まりました。
パーソナリティは3年(17)河野と松原。
河野は、卒業生も目を白黒させるほどに手慣れたものでした。一方で、松原は・・・。
かなり緊張していたのではないでしょうか(河野が上手すぎて、比較する相手が悪かっただけです)。
緊張する松原に、途中、ADの3年(17)西が指示を送っていました。笑
19時、私(津曲)が簡単に挨拶をした後、興津会会長のOG(03)宮川が乾杯の挨拶。
興津会2019がスタートしました!
それから怒涛の2時間。例年以上に凄まじいものでした。
プログラム、「先駆者になれ、ガリラボ掲示板」では、新人の18ゼミ生が12名が紹介されました。
ただ、1人が都合で欠席だったので11名の紹介でしたが、下の4組の写真で人数を数えると11名でなくちょっと多いです。
理由は、右下の写真です。なんと18ゼミ生に混じってOB(15)村田がいるではありません。
実は、2年(18)村田とOB(15)村田は兄弟(兄・妹)なのです(ガリラボでは2組目)。
兄の村田から「妹をよろしくお願いします」とのことでした。
そして、3年(17)橘(写真右)から、今年初めてNHK全国大学放送コンテストに予選を突破したこと、そしてその作品の紹介がありました。
12月7日に3人の3年生を京都での開催される本選に派遣します。橘が、卒業生に遠征費の支援をお願いしました。
(興津会が終わり、帰り際にたくさんの卒業生がカンパをしていってくれました。驚くほど支援金が集まり、3年生みな驚愕していました。津曲ゼミの強いつながりを感じた次第です。3年生が、このお礼は何かの形でしないといけないと話をしています)
さて、次のプログラムは、「健全なふつおたを書こう!」です。「ふつおた」とは「普通のお便り」との意味だそうで、事前に、実行委員がガリラボの在学生や卒業生に「あの時は言えなかったけれど、この場で誤っておきたいこと」というお便りを募っていました。
たくさんのお便りが集まり、厳選したお便りをパーソナリティが紹介し、実際にそのお便りを書いた人あるいは関係者にコメントをもらっていました。
写真は、OB(12)U田のお便りにOB(12)丸野がコメントしているところです。
歓談中。久々に会う卒業生もいるので、歓談の時間は各テーブル大いに盛り上がっていました。
そして恒例のビンゴゲーム。
ゲームパーソナリティは3年(17)園田と稲富。
ただのビンゴゲームではありません。
問題の中から自分の回答できそうなものを9つ選び、それで3x3のマトリクスを完成させます(答えを記入して)。
参加者には事前に番号が割り振ってあり、ゲームパーソナリティが抽選でその番号を読み上げ、当たった人は自分で何番の問題に答えるかの権利を得ます。
早ければ3回でビンゴになりますが、当たった人は自分の都合で番号を選んでいくのでビンゴにならない人はなかなかなりません(私がそうでした 涙)。
ビンゴカードを完成させるために5分間のThinking Time。みな、必死で問題に回答していました。
問題用紙は平成についての問題とゼミについての問題の2種類があり、それぞれに1位から5位が得らばれました。
ビンゴしたおめでたい人たちです。
5位:OG(14)島田、4年(16)松寺 (そう言えば松寺はガリフェスでも1位だった)
4位:OG(12)目代、OB(11)藤本
3位:OB(15)村田、4年(16)岡部
2位:OB(09)草原、M1(19)塘添
それぞれに面白そうな賞品をもらっていました。
そして1位。1位にOG(03)菅原とOG(08)大塚。
なんと運のよい2人でしょうか。賞品は私の「著書」と「サイン入りの色紙」でした。笑
もちろん副賞があって、そっちは5,000円分相当の商品券だったように思います。
私は何も当たず・・・
ふてくされることを予想していたのか、実行委員が私には特別プレゼントを用意してくれていました。
似顔絵入りのケーキです(後で、ケーキが届くまでの裏話を聞きました。驚きでした笑)。
そして、お花。大変きれいで、帰宅後にすぐに飾りました。
そして、もうひとつもらいました。もらった時は、ただの紙の箱で、、、「なんだ」といった感じだったのです。
このメンバー(17ゼミ生)で作ったのだと思っていたら、今日(11月25日)に3年(17)宮嶋と阿部から聞いたところ、ほぼ3年(17)三角がひとりで作成したそうです。
箱を開けて、しばらく色々と触っていて、これは単なる「紙の箱」ではありませんでした。「神の箱」と表現した方がいいなと思いました。衝撃でした。
「神の箱」の実態はとてもではありませんが写真では表現できません。
とにかく、あちこちから沢山のメッセージが出てくるのです。
ほんとにあちこちから無数に出てくる感じでした。
さらにたまげたのは、一番驚いたのは、中央においてあった紙で作ったルービックキューブです。
神様が作ったかのようなものでした。
これまでのゼミの特徴的な写真でラッピングされた紙製のルービックキューブなのです。ほんとにルービックキューブになっていて、色々といじっていたら元に戻せなくなりました。
紙でこれをどうやって作ったんだろと感心しながら触らせてもらいました。かなりの緻密な作業が要求されたはずです。三角の才能に驚きました。
あまりにたくさんの内容が詰まりすぎていた興津会2019。
令和初、ガリラボナイトニッポン公開生放送。
21時。
その興津会2019もいよいよフィナーレを迎えました。
興津会実行委員から公開生放送終了のアナウンスがあり、今年の興津会はみんな興奮の中で終わりました。
2時間、このメンバーで楽しみました。
年齢が随分と離れたゼミ生が集まる興津会です。今年ので15回目を横はもちろんのこと縦のつながりも随分と強くなっていきました。
後何回できるかわかりませんが、とりあえず来年もこんな感じの集合写真を撮れるといいかなと思います。
最高の興津会2019でした。
このゼミで良かったとつくづく思います。
参加者がいなくなって、興津会2019実行委員(17ゼミ生)による会場の片付け。
興津会2019をものすごく盛り上げてくれた17ゼミ生たちです。
参加者一同、みなこのメンバーには感謝していると思います(だからこそあんなに募金も集まったのだと思います)。
特にこの2人。実行委員長の3年(17)宮嶋(右)と岩奥ゼミ長(左)は2ヵ月以上にわかってゼミ内はもちろん卒業生とも連絡を取り合ってこのイベントを作ってくれました。
素晴らしい手腕でした。
興津会2019、2019/11/23 21:00閉店。
(おまけ)---解散後のことを---
解散後、各代のゼミ生と結構写真を撮ったのですが、私のカメラに残っていたのは次の03ゼミ生との1枚のみ。
実は、この2人OG(03)宮川と菅原こそが(そしてもうひとり、現在はカナダ在住のOG(04)井口)がガリラボの同窓会を立ち上げ、それに興津会(こうしんかい)という命名したのです。ガリラボは、何でも興味津々で挑戦していくことからこの名前にしたようです。
この人たちこそ、何にでも挑戦した、ガリラボのスローガンにしているいわゆる「先駆者」というやつかと思います。
次は13ゼミ生の男2人とのショット。これは私のカメラにはなく、翌日になってOB(13,M17)多賀から「珍しい写真だと思いますので」として送付されてきました。
確かにこの2人と私とで撮ることは奇跡に近いでしょう(今年は驚くべきことに13ゼミ生はこの2人だけだったのです。驚きました)。
OB(13,M17)多賀から一緒に送られてきた興津会後の卒業生の様子です。
13ゼミと15ゼミ生と学年を越えたグループでカラオケに出かけたそうです。
ちなみに、このメンバーの現住所は2人が熊本、そして鹿児島、大分、長崎が1人づつで九州内の集まった卒業生たちとなります。
そして、翌日になって、あまりに感動したのでしょう、OB(11)清田はお礼のメッセージを送ってきました。
どうも本人は興津会のエンディングとして披露したかったようです。
が、間に合わなかったのでこの場で歌詞と本人の肉声で紹介します(本人の了解済み)。
ガリラボナイトニッポン 没エンディングテーマ
始まりはそう 15年前の今日
始まったんだ 平成から令和へのバトン
が渡されたんだ今日
最高な日にしよう という思いで開催された
きっと まずは主催の17ゼミに感謝
そしてこれまで繋いでくださった先輩方にも
感謝 簡単 なことじゃない 日々忙しさを増す活動 白亜が終わったら次は興津
頭の中を更新 切替して 日々期待してる
先生とOB OGの重圧 感じながら
迎えたであろう当日 いろんな現実を
乗り越えて OBOGもこの場に今日いる
で、結果、最高の宴 オールナイトニッポン
形式の会は本当最高で ラジオ聴いてるみたいで本当楽しくて 枕元で聴いてる感覚だった あの日に帰りたくなった 本当くらったでも来年も行くねって
心の中でフツオタ書いた
明日から
また普通の戦いが
あるけど会えたら
またこの場所で
会えなかった人も
来年は是非
それが津曲ゼミ 繋がりあるゼミ...
作詞・作曲 OB(11)清田
(参考資料)ふつおた
会場に貼りだしてあったふつおたです。クリックして拡大すればそれぞれのお便り(?)を読むことができます。
(お土産)ガリフェスでの卒業生からの差入れ
ガリフェスについてのガリラボ通信で紹介しそこなったのでこの場で紹介します。
次はガリフェスのやってきた卒業生からの大量の差入れです。
在学生一同で、有難くいただきたいと思います。
Nコンへの支援もそうですが、卒業生から後輩たちへの熱い思いやりには頭が下がります。
今日は随分と長いガリラボ通信になりました。
ここまでたどり着いている人は少ないと思いますが・・・・
最後に、17ゼミ生がツイッターで参加者のみなさんに送ったメッセージを紹介して、本日の非常に長いガリラボ通信を終えたいと思います。
いやーー、ほんとに愉快な愉快な時間でした。
17ゼミに感謝。m(_ _)m
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