2022年3月10日木曜日

審査員特別賞受賞@社会人基礎力育成グランプリ全国決勝大会


本日、社会人基礎力育成グランプリ全国決勝大会。
11:30から接続テスト。13時から大会です。

九州沖縄地区予選を突破し、全国大会に挑む3人=3年(19)村上、徳永、松田です。
本日のプログラム。ガリラボチームの出番は5番目。

それにしてもやはり全国大会となるとレベルが高い。最初の摂南大学の発表を聞いて、その時点でレベルの差を感じてしまいました。
やってきた活動も高度なもので、そして何よりコンテストにかける意気込みがかなり違っているように思いました。
活動内容、そして意気込み、さらに違っているなと思ったのは入念に準備してきたと思われる発表、さらにはパワポのクオリティでした。
なお、今日の優れたチームの発表とパワポについては、思い返すとガリラボの例えば10ゼミの前後の時期とさほど変わらないものでした(この頃のガリラボゼミ生の発表やパワポはデザインセンスが非常に良かった)。
改めて、それからクオリティが随分と落ちていることを感じた全国大会でした。
コロナ禍で低下が加速したように思います。たぶん、ゼミ内で以前のようにきちんとした発表をしてないからでしょう。オンラインとなった影響が大きいと思いました。

さて、初出場で運よく地区予選を通過してきたわがガリラボの発表チーム。
自分たちの前、4チームで、違いを見せつけられ、そんなプレッシャーの中で、3人が発表を始めました。
私も4分ほど話し、その後12分ほど3人が発表しました。発表自体は、地区予選よりも優れた発表だっと思います。

発表に対し、3人の審査員から質問がありました。

どういったところが一番大変だったのかといった質問などがあり、それに対し、村上がきれいに回答し、それはそれは見事なものでした。
質問の中で、研究室でこうしたレベルの同窓会を開催しているところは聞いたことがなく、非常に面白いですねと発言された審査員がおられました。
やはり、ガリラボの興津会は、全国でも非常に稀な取り組みであって、ある意味で自慢できるモデルなのだと感じました。
今回の参加でそのことを確認できたのはすごく良かった。
ガリラボの全国的にユニークで、そして注目してもらえるような興津会という取り組みを、全国に向けて発信できました。
そんな発信ができたのは、これまでの歴史をつないだ19ゼミ生の努力によるものです。


審査結果の発表。
「審査員特別賞」を受賞しました。

審査委員長からは、「社会人基礎力なので、社会課題に向き合うことが普通だと思っていましたが、そうではなくてすぐ身近にもそうした力を育成することが可能なんだということを示してくれました。今後、社会人基礎力育成について、こうしたやり方もあるということを伝えていきたい」というコメントをもらいました。
次は、受賞した際のガリラボチームと審査委員との記念撮影のときの様子です。

なお、受賞の際、コメントするのはてっきり学生だと思っていたら、審査員特別賞のみ教員に向けられ、ちょっと残念でした。私としては頑張ってきた3年(19)村上に話をさせたかった。

終わって、研究室に集合。
1時間ほど振り返りの時間でした。

何故か、3年(18)山本がいます。
久々に会い、3人から相当にいじられておりました。
山本のおかげで、3人は発表のストレスの解消が出来たのはないかと思います。
山本もしっかりとゼミに貢献しています。笑