2015年1月12日月曜日

新成人が誕生した日に

現在、M1(14)吉村と読んでいる「高校・大学から仕事へのトランジション」という
テキスト(ガリラボ通信2014/12/17)の中で、今の20〜30代は、大学卒業後、
正社員として入社し、そのままそこに正社員として残っているのは25%程度だと
いうデータを見て、驚きました。
終身雇用というのはすでの過去のものなのですね。
75%の人は、いわゆる解雇ということではなく、自分で飛び出していくケースが
多いのではないかと思われます。
実際、わが身を振り返っても、宮崎の高専から20年前に本学に転職してきており、
大学の教員はかなり高い確率で大学(会社)を移動(転職)する人たちです。
知的活動の程度が強い職種では、職を転々とする傾向が強く、この分野での終身
雇用というのは馴染みがなかったように思います。
(明治の時代、夏目漱石とかもそうでした。あちこちを転々としているのはご存知の通りです)
そう考えると、知識基盤社会と呼ばれ、昔に比べると、知識が仕事において極めて
重要な時代になってきた現代において、職を移動していくのは当たり前なのかも
しれません。

転職の話を書いたのは、このお正月に、次のサイトの存在を知ったからです。
 ORDINARY  連載「一身上の都合 http://ordinary.co.jp/series/7752/
転職とは積極的な意味のケースが少なからずあることをここに登場する人たちは
具体的に教えてくれます。
将来のことを考えながら、今この時をしっかりと生きているように見えます。
眩しく感じますね。
転職というと負のイメージがありますが、しかしここに出てくる人たちは、カッコ
良く見えます。
それは、躍動感があり、前に向かって進んでいる人たちだからでしょう。
そういった人たちは総じてカッコいいものです。
カッコよさとは、決して、静的な形や作りの問題ではありません。
どう生きているかが非常に重要だと思います。
正月休みに色々な話をしているうちに、興味深い生き方をしている同級生が多いとの話の中で、
娘がその一例として上のサイトを教えてくれたのです。
同級生の動向とかの情報はFacebook経由が多いとか。
SNSとはまことに強力なツールです。私も若い頃にこういったツールがあれば、私自身のキャリアは
相当に変わっていたかもしれません。

昨日のガリラボ通信2015/1/11に次の図を載せました。
 
どういった場所にいようが、自分の能力を高めていく方向にいけば良いわけです。
そのため、色々な新しいことに挑戦し、知識を身につけていくようにしてきましょう。
未知のことに挑戦しないで知識が身につくことはありません。
知識とは、教室に座ったまま、椅子に座ったままで、挑戦をしようとしないカッコの
悪い人たちとは無縁です。
輝く知性は行動なしには生まれない、とはカッコよく生きるというでもあります。

上記サイトで取り上げられた人たちの話を読みながら、以上のようなことを考えてました。
1月12日の本日は成人式。
ひとつの通過儀礼を迎え、新成人であるガリラボの13ゼミ生諸君は、今日、どんな
ことを考えて過ごしているのでしょう。
成人の日とは、自分自身のことを考えるのにも良い機会ではないかと思います。
 


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