2012年3月16日金曜日

かわいい後輩たちへ

本日午後は追いコン「08ゼミ生を追い出す会」準備一色。
凄まじかった。
3年(09)村中、谷、市川、草原がそれぞれの役割の中で
流れ作業。
プログラム確認(?)の打合せには4年(08)大塚、谷口などが
加わり、ほんと凄まじかった。
先日、「目標は糸井重里事務所!」と書きましたが、今日は、
締め切り前のどこかの編集室でした。
怒号こそ聞こえなかったものの、ほんと慌ただしかった。
その様子を写真で伝えることができない、自分の腕が情けない。
そんなことを感じるほどのガリラボはバタバタしていました。


午後最初は比較的静かだったのですが、その間にいた4年(08)坂本が
コミュニケーションノートに次のメッセージを書き留めていました。
  3/16
  明日はいよいよ卒業式だね。大学生最後の研究室になると思うと、
  いろんなモノが込み上げきますね。
  ・・・・・・
  明日の雨は止めてみます。自分、晴れ男なんで。
  今日の研究室は人がいっぱいで、活発です。
  とてもいい雰囲気の中で本を読みます。


坂本が帰った後にこのメッセージに気づき、詩的な文章に感動したことを
伝えたら、4年(08)大塚がみんなの前で朗読を始めました。
感動的な文章のおかげで、場がかなり和むことになりました。
4年(08)谷口は爆笑していたように思います。

そうこうしていたら、カナダにいるOG(04)井口から長いメールが届きました。
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 今年もまた、ツマガリチルドレンの旅立ちの日がやってきましたね。
  (略)
 それにしても、毎年毎年個性的な学生がガリラボに入信(?)し、ドンドンドンドン
 おっきくなっていきますね!
 今年卒業する後輩は、アタシと7つも違うんですね。
  (略)
 卒業する時はまさか自分が本当に海外に行くなんて思ってませんでしたし、
 自分は行けないって思ってました。
 経済的なことと年齢のことを考えて。
 けど、それって自分で勝手に決めてただけだったんだなぁと、こっちに来て
 つくづく感じました。
 自分次第で人生って大きく変わるんだなって。可能性を広げるのも狭めるのも
 自分なんだなぁと。
  (略)

 ともあれ、言いたいことはただ一つ。
 かわいい後輩たちの未来が明るいものでありますように!
 カナダより祈ってます。
 卒業おめでとうございます。
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無断引用で申し訳ない限りですが、慌ただしいガリラボの中でこのメールを
読みながらひとり感動しておりました。
まだわずか2ヶ月ほどですが、愛子、成長しているな、と。


明日旅立つ後輩である08ゼミ生16名および10院生松尾に、一日早いですが、
先輩のOG(04)からのカナダからのメッセージをこの場で伝えておきたいと
思います。



さて、ただいま、21:25。
ガリラボではまだ追いコンに向けて4年(08)大塚と3年(09)村中が
格闘しています。


こんなに頑張っているんです。
天気が良かろうが、悪かろうが、明日はきっと良い1日なるでしょう。



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