2012年3月25日日曜日

抽象的時間を具体的時間に変換していきましょう

ゼロ分のイチというと数学的には無限大を表します。
これは、無から有が生まれていく、そういった状況を表現してい
ると考えてよいでしょう。
もっとも、実際には無から有ではなく、従来の古いものの組み合
わせでそれまでにない新しいものは生まれます。
とは言え、スローガンとしては大変良い表現だと思います。

ゼロ分のイチについては、鳥取県の智頭町の運動が有名です。
そのことは、「逆転の発想は逆境の中から」なる2012/1/8のエ
ントリーでも紹介しました。
この智頭町の言葉に似た「0ichi(ゼロイチ)」というWebメディアの
存在を偶然ながら先日知りました。

0ichiとは様々な創造活動に挑戦している「学生クリエーター」た
ちを紹介しているサイトです。
まだ始まったばかりのようです。
取材されている学生クリエーターたちはもとより、このサイトを運
営しようとしていること自体が若い人たちのひとつの挑戦になって
いるようです。

こういった活動を見ていると、1年前の昨日(2011/3/24)に公開さ
れ大きな反響を呼んだ「海を見る自由」を積極的に実践している
若い集団がいるんだなと思います。
もっとも、若い集団と言っても膨大な数がいるわけで、そうした実践
をしているのは、極々一部なのかもしれませんが。

さて、親バカに近い感情ですが、ガリラボにはこうした実践を行って
いる「ガリラボ人」がたくさんいると思っています(そう希望しています)。

物理的に定められている抽象的な時間は万人に与えられています。
海を見る自由とは、その(抽象的)1時間をただ過ごすのではなく、
それを2時間、3時間という生物学的な具体的な時間に変換し、豊
かな(非線形)時間を過ごしていくということです。
それには、人それぞれであり、様々なやり方があるでしょう。
そうした生物学的時間を充分に生きている人は、きっと日々充実して
いるでしょう。
先日も書きましたが、4月から新しいガリラボが始まります。
この機会をうまく使って、単なる1年間を数年間、数十年間の長さに
変換していくのは自分のやり方次第です。
「時に海を見よ!」
PDCAのCAの部分を海を見ながらやっていくと良いでしょう。 

 
ところで、海を見る自由とは、「自らの時間を管理できる自由」と
いう意味で、大学という空間で唯一それが可能ということです。
意味を間違えないようにしましょう。^^;
海を見る自由を書かれた校長先生の対談が「こちら」にあり、そのこ
とに触れてあります。参考までに。

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