2012年3月22日木曜日

地域通貨「ガリー」とかどうでしょう

清掃ボランティアが今日も大活躍でした。
ガリラボ内の大量の不要紙のリサイクル作業。ホッチキスを取り、
白と色紙を分け、最後にひもで縛ってまとめていく。
そんな作業を1年上田、2年(10)保坂、3年(09)本多、緒方がボラ
ンティアで頑張ってくれました。
たまたま今日作業準備をしていたのですが、やってきたメンバーが
前回と同じメンバーでびっくりでした。
まったくの偶然ですが、何故か不要紙に縁があるのかもしれません。


リサイクル作業中、口は空いてるので、話が弾む、弾む。
まあ、色々な話題が出ていました。
あまりにたくさん出て、ほとんど覚えていませんが、二つほど覚えています。
ひとつは、4年(08)坂本も加わって話した、男子学生のゼミでの地位
向上のため男子学生だけ集まっての「男飲み」とかどうだろかという
話がでました。
実現するかどうかは不明です。^^;
もうひとつは、この清掃ボランティアの影響もあるのですが、ガリラボ内で
地域通貨を作ってはどうだろうかと、そんな話題がでました。
単位は「ガリー」。
非常に面白いので、一つの実験としてやってみようと考えています。
4月以降にガリラボ通貨局のようなものを編成し、ガリー普及に向けた
様々な政策を提案してもらおうかと思います。
地域通貨といっても、商店街のポイントカードと同様のことなので、ガリラボ
という小さなコミュニティを活性化していく試みとして面白いし、貨幣の仕組
みを考えていくのに良い題材になるかなと思います。
私が造幣局長官になって、プリンターでバンバンとガリーを印刷しようかと
思います。
貨幣デザインはもちろん4年(08)大塚でしょう。^^;


話は前後しますが、不要紙リサイクル作業の前にガリラボ演習農園には、
ガリラボの農作物生産部長2年(10)保坂が長靴を履いて作業していました。
また色々なものを植えたようです。
肥料まで買ってきてあります。
収穫できたら、その購入は貨幣「ガリー」でないと売らないと保坂が言い始
めれば、面白い展開になるかもしれません。
「ガリー」の価値は上がるでしょうか、どうでしょうか?


その保坂が、演習農園でとれた次の植物を持ってきました。

拡大すると・・・・

拡大した先端部分は、ホウレンソウの花ということです。

生産者は何でも食べます。
ホウレンソウの花は美味しいということでした。orz
僕の前に道はない、ぼくの後に道はできる。
保坂が歩く草原の様子が上の詩の風景と重なります。


演習農園に鉢植えの桜がありました。
ご覧のように開花しています。
ソメイヨシノの開花もそろそろ。
ガリラボの真下にあるツマガリザクラの開花記録を追跡していく季節が
また今年もやってきました。

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