2012年10月19日金曜日

県北地域案内板の予備調査(第1回目)

県北地域の観光案内板改善プロジェクトについて具体的な行動を
今日から始めました。
コアメンバーの3年(10)石原、漆島、清原と私とで、予備調査を兼ねて、
全部で23個ある案内板のうち、荒尾、玉名に設置してある7個について
見てきました。
今回の目的は案内板がどういったものかを実際に自分の目で見てくる
ことと、ゼミ生たちと一緒に行う本格調査でどういったことをやれるかを
確認してくることでした。
 
8:30にガリラボを4人で出発。
3人は大量のおやつを持ち込み、とりあえずは遠足気分の道中となりました。^^;

10:00頃に、荒尾の宮崎兄弟生家に到着。
ここの案内板を30分ほど穴が開くほど眺め、課題抽出を行いました。
(今考えるとここが一番集中していました。その後は、手抜き調査で・・・笑)。


10:30に荒尾駅に移動。

荒尾駅の案内板を見ている3人です。
さすがに荒尾。案内板を立てている支柱は万田坑がイメージされて
いて、なかなかいい感じでした。


なので、予定にはなかったものの、駅から近いということだったので
万田坑を目指しました。
ところが、、
駅から万田坑に向かう標識がなく、さらにナビもその時調子が悪く、
近くにたどり着いたものの、時間がかなりかかったので、万田坑は断念。
岩本橋に向かいました。

12:00前に岩本橋到着。案内板を見ている3人です。
ここで、気づきました。
荒尾の案内板は全部同じで、すべて荒尾全体を案内するものになって
いること。
さらに設置主体が市役所の中で部署が違ったり、観光協会と協力して
いたり、していなかったりとバラバラであったことです。
なので、微妙に表現が異なってて、統一の必要性を県が感じていること
が肌感覚としてわかりました。

ところで、想像していた以上に岩本橋はいい感じのところでした。
桜の時期はかなりきれいなところではないかと思います。

漆島が、案内板を見ていた観光客の方に近づき、案内板について
話を聞いていました。
どういったことを話していたのか私は聞き逃しましたが、漆島の調査
票にはしっかりと記録が残っているだろうと期待しております。


荒尾はもう一か所回るつもりでしたが、時間が無さそうだったで、岩本橋から
新玉名駅へ。ここでは、漆島及び清原のナビが活躍し、迷うことなく、道も良い
道を進み、あっという間に新玉名駅に到着。
到着して驚きました。結構広い駐車場が満杯。一台も止めるスペースがあり
ません。次に行くときはこのことを考慮しなければと思いました。

12:30頃の新玉名駅での調査の様子です。

さすがに新しい駅です。多言語化が一番進んでいましたが、しっかりと
見るとやはりこれはちょっというところをいくつか発見しました。


最後の目的地の玉名温泉の立願寺公園(しらさぎの足湯)の案内板には
12;30頃に到着。

じっくりと見つめる3人。ここの案内板は他と異なり、いくつかの工夫がして
ありました。この近辺で行われているイベントなどが、案内板のサイドによく
分かる形で紹介されていました。ちなみに、夜間照明がついていたのは、
ここだけでした。


この公園は自噴する温泉で足湯が作ってあります。
温泉で地熱がかなりあるからでしょがう、ここは冬でも桜が咲いています。
2年前に当時の3年(08)大塚と坂本と玉名の地域資源予備調査に来たと
きに発見しましたが(こちら)、やはり今年も咲いておりました!
見つけた3人も桜を見て歓声を上げていました。


13:30、すべての調査を終えようやく昼食。
せっかく玉名に来たので、玉名ラーメンを食べてきました。


ゆっくりもできず、急ぎ食べ、15時からの「ほら吹きサークル」に間に合う
よう戻ってきました。
 
慣れない調査に、4人ともかなり疲れました。
が、残りも予備調査として、このメンバーでしばらく回ってくる予定です。
本隊が充実した調査ができる準備を整えるのが、この予備調査隊の
役割となります。
来週、火曜日にはそのためのブレーンストーミングを3人で行ってくれる
予定です。
頼もしい3人へとすでに成長しております。

そろそろ、このプロジェクトで使う隊の名称を考えねば・・・。
 
  

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