ガリラボの中間活動報告会の日(2012/10/15)に収録のあったくまもと
の風スペシャル「映像登竜門~若きクリエイター“120秒”一本勝負~」が
昨晩(2012/10/26)NHK熊本で43分間番組(20:00-20:43)として放送されました。
映像のテーマは「好き!」です。
番組のスクリーンショットを用いて、番組をリポートします。
オープニング!
予選通過した8名が紹介されました。
テロップに今回参加した3年(10)吉村と森本の名前が流れております。
アマチュアの映像(2分以内)を審査するのはこの方々でした。
NHK熊本放送局のホームページから、どういった方々なのかを
紹介しておきます。行定監督は第2高校出身とのことです。
映像紹介の2番目に監督・吉村作の「ストーカー」が流れました。
ストーカーの主演は森本です。審査員の井筒監督から「適役ですね」と
誉められてました。^^
もちろんご存知のように本人は至ってごく普通の大学生です。
行定監督から、映像についていくつか指摘がありました。基本的に
明るいところで撮りすぎている、と。
そういえば、確かにそうですね。ストーカーだったら暗いところに潜んで
いるのが普通でしょうから。
が、ヒロインの3年(10)石原を暗がりにおいて、森本が追いかけるという
シーンというのは、それがいくら撮影といってもですねぇ。^^;
審査員の指摘に対し、森本は以下のように答えていました(笑)。
次に、森本が監督をして、主演は3年(10)保坂が務めた作品が
流れました。
コイを捕まえて食べるという映像なのですが、それついて監督森本が、
「コイに恋する男」と、この映像の主旋律を成す部分を話すと・・・・
聞いていた審査員井筒監督はこの表情。。。。orz
その直後、観客席にいた保坂が司会者から呼び出され、急遽出演。
司会者さんから「テレビ局に来るような格好か?」と言われてましたが、
場はかなり盛り上がっていました。
あの映像、演技ではなかったそうで、地でいってたと保坂は発言して
いました。
この映像に対し、審査員の永野さんから「コイが好きで、それをさばいてまで
食べる」と、コトバにするとそれほどインパクトの無いものに、ここまでイン
パクトを与えられたのはすごいな」とのコメントが。
そのコメントに対する保坂の反応です(↓)。
最後に行定監督からは、ドキュメンタリー風にすればよかったのでは
との指摘がありました。保坂みたいな素材があるのだから、とのこと。
15分で捕まえると豪語していたやつが、40分もかかったわけで、そう
いうところをドキュメントとして捉えた方が、洒落で「恋に落ちて」を流す
よりは良かったと思うと話されていました。
で、この後、5組の映像が流れ、結果発表。
なんと。。。。。。
結果は・・・、「該当者なし」という意外な幕切れ。笑
該当者なしに、「このまま引き下がってはいられませんよね!」と
司会者さんが参加者に向かって檄を飛ばしたところ、吉村が鼻で
笑ったようで、司会者さんが吉村に向かって何か言ってました。笑
作品は全部で8作でしたが、まあガリラボの2作品だけが異色でした。
他はかなりリアルな「好き」でしたが、ガリラボだけ爆笑モード。
保坂の格好といい(本当はもっと凄かったのですが、脱いでくれとTV局で
言われたようです笑)、最後に鼻で笑うなど、まあ濃いキャラクターの多い
集団です。
また、清原デザインのゼミTも目立っていて大変良かったと思います。
二つの映像は、11月17日の興津会にて流すのではないかと思います。
昨日の番組を見れなかった卒業生のみなさんは、どうぞお楽しみに。
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