前回のガリボイスは7月であれから3ヶ月。また新聞掲載が8月20日で、それから
掲載されていないので、もう2ヶ月ほどガリラボ通信にゼミ生のガリボイスを書く機会
がありませんでした。
後期10月になって、再開したガリボイスですが(10月のテーマは「○○の秋」)、最
初の掲載は3年(10)保坂でした。
卒業までに仕事を「収穫」したいという保坂の想い、おそらく簡単にはいかず、紆余
曲折していくことでしょう。
ただ、簡単に決まらない方が、自分の可能性に真剣に向き合うことになり、長い目で
みた時にはむしろ良い結果を生み出すことも考えられます。
促成栽培は一定の価値は生み出すやり方であることは認めますが、しかし通常栽培
にだって、それなりに別の価値はあるものです。
昨年2月のガリラボ通信のエントリーにおいて、
すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる
という言葉を紹介しました(こちら)。
この意味については、先のエントリーを是非ご覧ください。
何かを得て、それを自分のものにしていくことは恐ろしく時間のかかることです。
促成栽培が良い時もありますが、上記の言葉もある時には大切。
ガリラボという畑で、じっくりと自分を通常栽培していくといいかと思います。
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