朝8時に熊本駅を出発し、新玉名駅へ。
非常にきれいな秋晴れの下、少し肌寒いですが、旬たまWEEKでの稲刈り
体験が新玉名駅北側の田んぼアート会場で行われました。
7月14日はここで田植えの取材をしました(ガリラボ通信2018/7/14)。
9:30に稲刈り体験の開会式が始まりました。
北稜高校生120名が参加してました。
玉名女子高校の陸上部の生徒さんも参加していて、その顧問の先生は、なんと会議で
一緒になったことのある知っている方でした。
チームたまらんの3年(16)川上と小島で取材を始めています。
広報たまなの1月号の記事になる予定です。
開会式の間、玉名女子高校の先生を取材させてもらってます。
10時に稲刈り体験開始。
田んぼアートに使われているのは通常のお米と有色米。
この2色を使って田んぼにアートが描かれました。
次が通常のお米。
次が有色米。随分と色が違います。
体験は、有色米の部分を手刈りします。
旬たまWEEKとして参加された一般の方のようです。
仕事ではなくプライベートでやったきた川西さん。
こんな人を「もやいすと」と言うのだと思います。
さて、この人は・・・・。わかります? 笑
鎌で刈った有色米をコンバインで脱穀。
バケツリレー方式、人海戦術でした。
通常のお米の部分はコンバインで刈り取りです。
こっちの面積の方が圧倒的に広いのです。
人力の何十倍もの能力を発揮し、あっという間に刈り取り、脱穀した籾を大量に
軽トラックに積み込んでいました。コンバインの威力を見せつけられました。
産業社会成立を促した機械=コンバインでの刈り取りの様子。
機械が産業社会を成立させるキーでした。
機械は労働を抽象化し、人々から個性をはぎ取り、均質化(個性のない状態に)にしていきました。
ミヒャエル・エンデが童話「モモ」の中で批判したことでした。
個性と無個性が混在する中を取材を続ける川上と小島です。
2人には両者の対比はどう写っていたでしょうか?
終了後(といってもコンバインでの作業は続いてましたが、手刈りの部分が済んだ
ということで)、記念撮影。記念撮影「される」人たちと記念撮影を「する」人たち。
ここにもまたひとつの対比が見て取れます。
私のその対比を撮影するためにさらにその外部に出ております。
この後、鍋松原海岸では同じく旬たまWEEKの地引網体験が行われました。
これを取材するのは同じくチームたまらんの3年(16)笠原と大塚。
財津さんを取材してます。
こっちは商工会の濱崎さん。懐かしい。
柿添さんも取材。
この日は、あおさが大量に発生していて網は非常に重かったようです。
地引網も夕方には無事に終了。
農業と漁業、それぞれ1次産業を観光商品として提供している本日の旬たまWEEK.
少し肌寒いものの、良い天気に恵まれて、旬たまWEEK主催のみなさん、
安堵されているようでした。
今日の取材が記事となり広報たまなに登場するのは年明けになります。
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