いつ以来か記憶にないのですが、今日は1日ずっと(途中、30分程度会議で席を離れましたが)自分のデスクで作業でした。
朝8時から夜10時まで、こんなにまとまって自分の時間をとれたのは最近では記憶になく、ほんとに久方ぶりに「仕事したー」という感じです。
おかげで、たくさんの仕事を処理できて、保留しままでずーと気になっていた仕事も完了させることができ肩の荷が降りました。
片づけた仕事の中で、今後大事になること2つあります。
ひとつは「Artract」に関すること。
今後の方向性について県立美術館との打ち合わせを進めていたのですが、ようやく意見の一致に至りました。
Artractは最近やり方を修正したのですが、そのArtractの活動が発展していくように美術館側が支援してくれるようなスタイルにしてもらえるようになります。
もちろんこれまでもそうだったのですが、力点の置き方がずいぶんと変わり、美術館側がArtractのツイッターを重視してくれるようになります。
詳細はArtractの会議の時に説明するつもりですが、こうした一緒に変革ができたのは、6月から試行錯誤しながらもArtractメンバーの具体的に動いていて、それがツイッターという形で私にもそして美術館にも自分たちの動きを可視化していたからでした。
そうでなかったら、最悪、ほんとの最悪ですが、Artract解散ということもあり得たかもしれません。
自分たちの活動を可視化させておくというのは大事です。
ただし、可視化によって「こりゃだめだ、やっぱりやめさせよう」という方向にいくことももちろんあり得えます。
Artractはそうではありませんでした。
もうひとつは、随分と前から話に出ていた「よかボス」のこと。
いつの話しだったろうかと、検索したら6月でした(ガリラボ通信2018/6/7)。
それから5カ月が経過。
そのことを忘れてしまっていましたが、事態は水面下で動いていたようです。
先月末、この話が水面から浮上し、取組みをスタートさせることなりました。
ただし、それからもまた紆余曲折。
すったもんだの調整をして、ようやくちゃんとした舞台を作ることができて、学生たちをそこに上げる準備が整いました。
舞台に上げる学生は4年(15)八並と3年(16)小島と松寺の3人です(今のところ)。
さて、なんでこの3人なのか。
自分でもよくわかりませんが、経験からの直感なのでしょう。
3人を指名したところ、快く&すぐに「やります!」と引き受けてくれました。
(やっぱり)直感は正しかった!笑
ただですね・・・、今日、よかボスの県の担当課(子ども未来課)とやりとりしていて、内容の重さに驚愕し(そういう話が最初からあったのかしれませんが、ちゃんと話を聞いておらずorz)、事態の重大さを今日改めて聞き、それを体の芯で理解した瞬間、「え、マジで」とメールの前で固まってしまいました。
まだこの3人にはこの衝撃の事実はしっかりとは伝えておりません。
が、引き受けたからには仕方ない。
腹をくくるしかありません。
クリスマスも、正月も返上し(←ちょっと大げさかもしれません)、破れかぶれでいくしかありません。
先日、「公務員面接を勝ち抜く力」をガリラボ通信で紹介しました(ガリラボ通信2018/10/28)。
そこにある「薩摩の教え」によれば、一番良いのは「何かの挑戦し成功した者」ですが、その次は「何かに挑戦し失敗した者」ということなので、挑戦はするわけで、この2番目の評価を狙えばいいかなと。笑
Xデーは2月7日(木)になるようです。
卒論が終わったらちょっとだけは休めるかなと思っていましたが、その先にはもっと強烈なようです。
この3人のチーム名を決めないといけない。
2月7日はそのチームでは紹介されることになるでしょうから。
2つと先に書きましたが、ガリラボの在学生とは直接的には関係のない
鍋松原海岸活性化プロジェクト
のことも本日進展がありました。まだお互いにはあったことないがメンバーが
11月30日(金)19時
に大学集合することになりました。
対面での会議。
それまでにネット上で議論し、企画を洗練させ、対面では議論を決着できればと思います。
応募書類の準備をしておかねば。
ちなみに、このプロジェクトは、何の見返りも期待できない活動です。
しかも仕事を終えてから集まってくるわけです。
こうした活動もひとつの挑戦でしょう。
「公務委面接を勝ち抜く力」の著者(生駒市市長さん)が、
これからの社会は、挑戦できる人、成功の可能性を上げるために努力が
できる人、挑戦する人を「本気で」支える人以外は、採用されず、生き
残っていかないのです。
と主張されていました。
鍋松原プロジェクトのような、自分たちに実利があるわけでもないプロジェクトで
課題に積極的に挑戦しようとしている人たちは、この市長さんが言及されいてる人種
なのかもしれません。
こういった人たちがガリラボには集まってくるわけで、ガリラボは面白い場所です。
デスクワークの際、ガリラボのゼミ生たちの多くは道場で白亜祭に向けた準備をやっているようです。
うまく進んでいるんでしょうか。
報告がないということは問題が起きていないということでしょうから、安心はしてますけれど。
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