興津会が迫ってきました。3年生(16ゼミ生)はかなり真剣な様子になっています。
顔が「マジ」になってます。笑
昨日もらったシナリオやらスケジュールやら、さらには装飾担当のメンバーが奮闘したり、昼休みには各担当のリーダー会議で、昨日の下見についての情報共有をしっかりとしているようでした。
興津会、興津会ということだからでしょうか、次の蜜柑をもらいました。
本学の理事長さん宛に届けられたとのことですが(なんでも、平野さんが持ってきたとか・・・)、「津曲研究室にもどうぞ」と事務局からおすそ分けをもらいました。
それが次のみかん。
「興津早生」という品種の蜜柑のようです。
興津会(こうしんかい)で慌ただしいときなので、ついこれも「こうしん」と呼びそうですが、正しくは「おきつ」と呼ぶそうです。
「興津早生」で「おきつわせ」と呼びます。
実はこのことを知ったのはちょうど1年前!
15ゼミ生一同で冊子「玉名に行かにゃん」を作るために取材に出かけたときでした。
水本オレンジガーデンでこの蜜柑の存在を知りました(ガリラボ通信2017/12/3)。
あれから1年。
ほんと色々なことが起きました。
ガリラボでは興津会で慌ただしくしているとき、県庁の方では昨日、よかボス宣言の関係で、小山薫堂さんとの打ち合わせがあったそうです。
その場で、学生たち(4年(15)八並、3年(16)小島、松寺)が作る動画を見てほしいと依頼されて、小山さんに承諾してもらったそうです。
なんとも、話がほんとどんどんとエスカレートしていきます。orz
県庁の担当者さんからは「気軽にやってください」ということでしたが、もう不安しかありません。3人の才能(=妥協しない粘っこさ)に期待しておきたいと思います。
その小山薫堂さんが、熊日朝刊で取材されていました。
社員旅行で故郷の天草に来られて、その社員さんたちが見たこと聞いたことをレポートして発信されたとのこと。
だから、県の担当者も打ち合わせができたんですね。納得でした。
記事を読むと、チームたまらんがやっていること、チームCitrusがやっていることとほぼ同じです。
考えることはあまり変わらないのだと思いますが、それをどう具体的に進めるかという点で差が出るんでしょうねぇ、恐らく。
明日の夜は、玉名市鍋松原海岸の活性化策について有志で集まって議論する予定です。
その方法として、小山薫堂さんも言われている通り、外部の人たちを継続的に呼び込んで、情報を発信してもらうというのはやはりひとつの方法として大事なのかもしれません。
このことに関連して、タマにゃん指揮棒紛失事件でキャンペーンについての感想をクイズに参加された方に聞いています。その感想の中で、
市内在住でも実は行ったことがない場所の紹介もありとても良かった。
特に花の館、前田家別邸は行ったことがないので近いうちに行こうと思いました
というのがありました。玉名市内在住の方のようです。
外部であるたまレンジャーが、動画という発信の方法を使って、玉名市内の人たちに刺激を与えたというひとつの事例と言えるのではないかと思います。
何らかの形で情報を発信し、そしてそれをなんとかして多くの人に届けていくといったことを地道に取組んでいくことは大事なことだと思いました。
さて、明日、これまでネット上だけでやりとりしていたメンバーが初めて集まって(オフ会!)議論をします。
何度も集まれるメンバーではないので、一夜限りで決着をつけたいと思っています。
<おまけ>
4年(15)藤川が内定先の研修で東京に行ってきたようです。
お土産を買ってきていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿