本日のお昼、新しくゼミ生となった2年生の伊東に来てもらいました。
キャリア形成論の上級生編での発表メンバーについての依頼です。
時期が近付いてきたのでそろそろ決めないといけなかったのですが、2年生をどうするかが決まらず・・・
ようやく2年生のゼミ配属が決まり、その中で一番よく知っている伊東に白羽の矢を立てたわけです。
快くOKしてくれ、それで本日、こういった話をしてほしいと正式な依頼をしたのでした。
それ以外のメンバーは以下の通り(なお、4年(16)大塚、そしてM1(19)塘添にも実は本日依頼しました^^)。
ところで、伊東と話をしていたら徐々に盛り上がり、キャリア形成論の飛び越えゼミでの活動の話になりました。
話を聞いていくと、映像についてのスキルを高めたいとAfterEffectのような難解なソフトに具体的にチャレンジしていたりして、さらにインバウンドなどに強く興味を持っているなど、抽象的なやる気ではなく、かなり具体的なやる気を感じました。
やりたいことを色々と提案して、まるでOB(10)保坂のような雰囲気で、保坂は違うのは賢そうなところですが、提案を聞いていると、こっちがかなり楽しくなり、
ならばと・・・
活動の場を提供するために、4年のたまがーるやArtractの卒論の活動の手伝いをさせようと思いました。
どういった形で入らせるか具体的なことはまだノーアイデアで、これから考えることにしますが、例えば、2年生でジュニアチームを作って見習いチームとして、正統的周辺参加をさせていくのもいいかもなと思っているところです。
4年生にはまだ何も話をしていませんが、そういう形で進めようかと思うので、どうぞよろしく。^^;
そのArtractは、本日、県立美術館に今後の計画についての提案をリーダー4年(16)岡林から送ったようです。来月から動きを出します。
それ以外には今日は・・・
4年(16)岡部から白亜祭の企画についての説明を受けました。
方向については特に問題がなく(まだ抽象的なレベルなのでダメ出しをする段階でもありませんので)、先に進むようにと伝えておきました。
なお、ひとつだけアドバイスしたのはセキュリティ問題におけるリスク分散の考え方です。この考え方を使うとお客さんに回ってもらうのが非常に簡単になります。
情報社会とコンピュータの講義で話をしたものですが、岡部に聞いてみたら、何も覚えていないということでした。ま、そんなものですね。
知識は使ってみないと、生きた知識にはならないということかと思います。
夕方は院ゼミ。
M1(19)福嶋とマンツーマンで、今日はキャリア開発を勉強しました。
私にとっては復習でしたが、それでもかなり面白い内容でした。
色々な組織の管理職の人たちは学んでおくべき内容かと思います。
なお、合間の雑談の中で久しぶりに「聖俗革命」のことを話題に出しました。
検索してみると、ガリラボ通信では9年前に話題にしてました(ガリラボ通信2010/12/12)。
教会の権威がはぎ取られていく過程は何百年も前に起きたことですが、実はそれと全く同じことが現代にも起きており、聖俗革命は極めて現代的なものです。
ところで、9年前のガリラボ通信の内容を読み直してみてちょっと驚きました。
意外に的確です。
<おまけ>
今日の県立美術館のツイートをみてはっとしました。
Artractのツイートの影響を受けられたのではないかと思ったのですが、気のせいでしょうか。
これまでは事実情報だけの提供がメインでしたが、かなり主観的な、どなたかが何とかなく想像ができるツイートだったので、思わずリツイートしてました。
そこに人(個性)を感じる情報発信というのはやっぱり非常にいいと思いました。
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