久々の雨となりました。
「うっとうしい梅雨の季節」という表現もありますが、今日の雨は、そんな言葉がまったく当てはまらない、待望の恵みの雨ではなかったかと思います。
今年は、九州北部は、観測以来もっとも遅い梅雨入りだったようです。
春は草木が芽吹き、梅雨は雨が降り、夏は暑く、秋は紅葉が美しく、そして冬は寒いと、その季節ごとに平年並みが一番良いだと思います。
人間もそうで、やるときはやるといったムラのあるタイプは出来れば避け、いつも安定してきちんとやっているのが良いのではないかと思います。
話しは変わりますが、たまがーると玉名女子高校の生徒(4人)との合同ワークショップの内容が固まりました。
先日、たまがーると打ち合わせをしたものをリーダー4年(16)荒木が案として整理し、文書化してくれたものに私が手を入れ、先方と先生とメールで打ち合わせた結果、「これでいきましょう」ということになりました。
高校生とのワークショップは、12ゼミ生のチームたまガリ(代表OB(12)丸野)が北稜高校と行って以来です。
ただし、たまガリは、40人の生徒を相手して奮闘していたので、それに比べればやりやすそうです。
玉名女子高校とは、肥後民家村を舞台にした動画づくりを行う予定にしています。
ワークショップでは、そのアイデア出しが目的です。
ワークショップがうまくいくかどうかは、たまガリが入念に準備していたように、たまがーるの入念な準備が要求されるでしょう。
たまガリの活動をよく勉強しておくといいかと思います。
高校生を相手にして、いい成果を出していくには、たまがーるメンバーの高校生に対する指導の力量が試されることになります。
力量の差は、ワークショップのやり方やたまガリの活動の研究など事前の準備が大事ですし、さらに今やっている課題の本質をどれほど深く理解しているかにもよるでしょう。
指導する側、立場の強い側が何も考えておらず主体的でない場合は、うまくいくはずがありません。
どうすればうまくいくのか、しっかりと準備をして臨んでほしい。
そしてそれは、そうすることが、自分たちの力を伸ばす一番優れた方法です。
「濡れぬ先の傘」という言葉があります。
梅雨に入りましたので、特に大事ですね。^^
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