先週、OG(09)市川と約束し、卒業生のキャリア形成体験談としてキャリア形成論で使用する動画収録を研究室にて予定したのですが、大雨警報で避難指示が出ていたこともあり、私の方から中止を申し入れました。
埼玉在住の市川ですので、先週の貴重な機会を逃した結果、オンラインでの収録となりました。昨晩、ZOOMで接続し、収録を行いました。
15分程度とお願いしていたところ、ぴったり15分。さらに私が希望していた話も盛り込んでくれていて、さすがでした。
無事に収録が終わり、データが保存できたことを確認した後、延長戦へ。
OG(09)村中、OG(10)吉村が加わり、興津会について相談させてほしいとのこと。
色々なことを考えてて、それを周知するための立派なパワポも作っていて、驚かされました。
私の希望を聞かれたので、「ガリラボらしい雰囲気で」とのリクエストを出しておきました。また、「今年度で津曲ゼミが終わること」、以前のガリラボ通信で私の帰宅時間には毎日ツイートしていた「ガリラボ閉店」の表現を用いれば「2024年3月31日 津曲ゼミ閉店」ということになるのでしょうが、このことをテーマにしてもらえるといいかなと思ったので、そのことも伝えておきました。
津曲ゼミ閉店、在学生、卒業生それぞれでとらえ方はいろいろだと思います。
それをどう捉えるか。
各代でガリラボで過ごした日常は違っているでしょうから、それを踏まえたうえでどうとらえるのか、私としてはそうしたことを見てみたい、聞いてみたいと思います。
私からゼミ生に「津曲ゼミ閉店とは?」という問いを出し、それに対するゼミ生の答を聞いてみたい。
そして、つまらない解答だったら、ゼミや打ち合わせの時によく話していたように、大きな声で「つまらない」「やりなおし」とはっきりと言うだろうと思います。
私が毒舌であることは、ガリラボに精通しているゼミ生であればよく知っているはず。
頭は帽子を乗せるためのものじゃなく、考えるためにあるもの。自分の頭で考えることをガリラボではトレーニングしたはずなので、ガリラボのゼミ生だったらきっと、創造的で、なるほどと思う、答えを多様な表現(!)で私に見せ、聞かせてくれるでしょう。
津曲ゼミの最後なんだから、私が大いに興奮し、あるいは涙するような自分なりの最高の答えを持参してやってきてほしいですね。
その様子は、映像収録しておけば、津曲ゼミとはこんなゼミだったんだということを残しておけるなぁとも思います。
熊本の県立大学という非常にローカルなところに、実はこんなユニークなゼミがあったんだということを広く国内外にみせたやりたいものです。
ガリラボの持つ文化遺伝子(ミーム)を世界中にばらまき、津曲ゼミという身体は消滅しても、ガリラボで鍛えた遺伝子をあちこちで生きながらえさせるという
ガリラボの野望
の達成が実は興津会のもうひとつテーマとなるのかもしれません。笑
歳をとると体は動きませんが、妄想だけはたくさんでてきます。^^;