今回のタイトルはガリラボの永遠のテーマです。
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先日、教学IR室のOB(M08)佐藤から学会帰りに搭乗したANA機にあったという、機内誌「翼の王国」2月号をもらいました。
次の特集が掲載されていたからです。芦北の話題です。
存続に向けた検討委員会の一委員として参加(ガリラボ通信2018/12/21)としていた「うたせ船」が8ページに渡って掲載されていました。
ページをめくり、「あれ???」となりました。
写真の漁師さん、見覚えのある後ろ姿です。
文章に目をやると、やっぱりそうでした。
検討会議で一緒だった方で、うたせ船を実際に体験したのもこの方の船でした(ガリラボ通信2018/8/19内の映像にはこの漁師さんとその奥様の姿があります)。
まさ、この漁師さんとは視察で天草のイルカウォッチングにまで一緒に出かけました(ガリラボ通信2018/10/17)。
知ってる方が、ANAの機内誌に載っているとか、びっくりです。
興奮しました。自分は何もしていないわけですが、なんだか自慢したくなります。笑
最後のページには名物であるエビがでてます。
芦北町では、うたせ船の港のそばに「えび庵」があります。ここで、美味しいエビ料理を堪能できます。
翼の王国のうたせ船特集を読みながら、芦北という地域が、ANAの機内誌で特集したくなるような地域資源を持っていることを改めて認識させられました。
これは積極的に生かさないといけません。
そのためには、そうした地域資源をどう表現していくかも大切かと思います。
役場の職員さんに連絡したところで、機内誌を書いたライターさんは11月頃に来られたそうです。
このライターさんのような写真と文章による優れた表現スキルがあれば、そこにある地域資源も非常に生き生きしたものになるのだと思います。
地域資源があり、それをどう表現していくかが、大事なようです。
さて、場所を熊本の北、玉名市に移します。鍋松原海岸です。
これは昨日撮影された写真です。
この見事な「投鍋」写真の撮影者は玉名市の平野さんです。
被写体となられているのは仕事帰りの地域振興課のみなさんでしょう、きっと。
見事な写真で驚きました。
この写真、1次審査を通過したCOG2018(ガリラボ通信2019/2/13)の公開資料と発表用に使用させてもらうものです。
「鍋松原海岸」という地域資源を多くの方に知ってもらうには、その表現が重要になるでしょう。
うたせ船のライターさんのレベルで表現できるといいかなと思っていますが・・・
東大での発表はM2(17)多賀が行います。
多賀の表現スキルに大いに期待したいと思います。笑
<おまけ> いつもいる人がいないと
明日、たまレンジャーが今年度の活動報告会を玉名市役所で行います。
市長さんを始め市役所関係者の皆さんの他、いつもの報告会と違って今回は地域の皆さんも随分と来られるようです。
発表する内容についての準備は昨日で終わりましたが、最後の詰めの準備がまだ出来ていないのですが、今日は誰もやってこない。
詰めの段階になると色々とやることが出てくるものですが、誰もいないので急ぎ私の方で作業することに・・・orz
これまでだと、何か気がついたとき、八並がいつもいたので、ちょっと声をかければ良かった。
そうした詰めの作業によって全体のクオリティが大きく変わるものです。
何かやるとき、仕上げの段階で、いつも近くにいてくれる人の存在というのは非常に重要でした。
八並がいないことで特にそのことに気づかされました。
用事があるときにやってくるのは大事ですが、それはその用事の範囲しか進まない。
用事もないのに一緒の空間にいてくれると、たくさんの新しいことにつながっていく。
そういうものです。
ファンベースを書かれた佐藤さんが、そうした環境であることの大切さを紹介されていました。
「そうそう、そういえば・・・」といったやりとりが簡単にできる環境の大事さ
ガリラボ通信2012/10/14
随分前のエントリーですが、今読んでも・・・というか、一人で奮闘した今日これを読んだら、ほんとに、心底、そうだと思いました。笑
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