2018年4月18日水曜日

耕作放棄地を生き延びるホサカザクラ

朝、通勤途中の風景。桜の木が花から葉っぱに衣替えし、菜の花も随分と
散りましたが、それに代わってツツジが満開になっていました。
きれいでした。季節は順調に移り変わっているようです。


久しぶりに空中庭園にも出てみました。ここはガリラボ農園だったはずの
ところが、今は耕作放棄地となり、野生化してました。野性(?)で咲く
赤い花がきれいでした(なんという花?でしょう)。
野生の思考」はガリラボが目指しているところです。「野生の庭園」は
目指していたものかどうか???


そう言えば、忘れてましたが、ホサカザクラ(ガリラボ通信2016/3/14)は
どうなったろうか?と久々に見ていると、草ぼうぼうの中、野生化した環境で
見事に生き延びていました。しぶとい。ほんとしぶとい。
保坂そのものだと思いました。

今年は、桜の花は咲いたのでしょうか?
確認するのを完全に忘れていました。来年は開花したかどうか、(覚えていたら)
確認してみようかと思います。
 
 
カメラを空中庭園から道場に向けました。15ゼミ生がいます。


15ゼミ生は今日は卒論チームに別れて、ゼミ紹介のこと、卒論のことと
打合せの時間でした。話は順調に進んだでしょうか。


午後(夕方)は16ゼミ。16ゼミは4つのチームで15秒CMづくりを
始めています。チーム名は 
1.フィーリング、2.三大美女、3.Ms.ポテトヘッド、4.ひよこchick
となったようです。
発表は連休明けですが、とりあえず来週には試作版を見せるように伝えておき
ました。


終わって、16ゼミ会計長の小島が会計ボックスを作ってました。
写真の左がその16ボックスです。テープで「16の¥」と描かれています。
ボックス自体は14ゼミのお下がり。
参考に15ゼミボックスをおいてみました。こちらは13ゼミ生のお下がり。
個性がでてますね。^^;



<おまけ>
枯れてから随分とそのままにしていた天水桜(ガリラボ通信2018/2/13)。
誰かが、気を使って、片づけましょうか?とか、枯れてますねとか、言って
くれるのではないかと(あえて)待っていたんですが(笑)、どうもそんな
気配を感じなかったので(涙)、今日撤去しておきました。2カ月ほど
ガリラボにおかせてもらいました。草枕温泉の中村さんに感謝です。





2018年4月17日火曜日

たまレンジャーと玉名市役所との打ち合わせ

朝9時からたまレンジャーと玉名市役所ふるさとセールス課との
初打ち合わせを行いました。
たまレンジャーで参加できたのは4年(15)八並、(14)塘添、(15)青の3人。
ふるさとセールス課からは担当の見慣れた2人に、雨の中、ご足労いただきました。


もう何度も会ってるように勘違いしてしまい、初顔合わせであることをうっかり
忘れていました。慌てて、それぞれ自己紹介をした後、ホワイトボードにある次の
議題について話し合いをしました。


3時間。脱線しながらの3時間ほどの打ち合わせとなりました。
脱線続きで、話題が飛びまくったおかげで、かなりいい感じに話しが進行し、
当初考えてもいなかったアイデアに辿り着きました。
想定外!
ファンベースの問題については、たまレンジャー側は、目が外を向いていたのですが、
議論する中で、これは内を向いた方が良いだろうとなったのです。
言われてみればそうなのですが、視点の転換でした。目から鱗が取れました。
批判が出そうな内容ですが、単なるファンベースの話から、かなり重要なプロジェクト
にも発展していきそうです。
これまで大学院生の研究として行っていた拡張による学習に関係するもので、場合に
よっては数年かけたプロジェクトに発展する可能性もありえます。
最後までできるかどうかは自信はありません。が、まあ、基礎的なところはできるだろ
うと思うので、今年度、たまレンジャーに挑戦をさせてみようと思います。

そういえば、昨日、M2(17)多賀がこのチームは平日に動くことが多いのでしょうからと、
「平日戦隊たまレンジャー」なる言葉をプレゼントしてました。確かに響きはいい。^^;

話を戻して、もうひとつの360度画像・動画の応用についても面白いアイデアに至りました。
玉名市全体を舞台にしたサスペンス的なものに仕上げ、謎を解く過程で玉名市を
名所を紹介していく方式を採る予定です。
ストーリーはこれからですが、枠組みとしてはかなり面白いものが出来ました。
そのストーリーは、市役所の川西さんとたまレンジャーで考えてと丸投げをしておき
ましたが、その後、これは卒業生にも話題を投げてみてもいいなと思いました。
忙しいでしょうが、中には協力してくれる卒業生もいることでしょう。
アイデア豊富な人材を輩出してきた(筈の)ガリラボのネットワークを活用してみよう
かと思います。総力戦、ですね。

さて、こうしたアイデアにたどり着いたのは、3時間もの時間をかけて、マインドマッ
プ的に話をしていった成果かと思います。
時間はかかりますが、何でもいいから楽しく話(内輪の会話=おしゃべりではなく、
オープンな対話)を続けていくスキルは、アイデアの生産にとって非常に大事なこ
とかと思います。
そうした対話に導いたのは和田補佐。さすがはみんなの「補佐」でした。笑

3時間の議論を経て達成感溢れる「たまレンジャー」と「玉名市役所」の2人。



<おまけ>
タマにゃんから名刺をもらいました。
ランニングモードになってます。いいですね、これ。




打ち合わせを終え、今日は午後から福岡でした。20:00、これから熊本に戻ります。


2018年4月16日月曜日

初心忘れるべからず/15ゼミ会議の成果

月曜日は1限目の講義を担当しています。SA(学生アシスタント)として
4年(15)八並と藤川のサポートをもらっての講義です。

その昔、教養部というある頃、1・2年生(教養課程)と3・4年生(専門
課程)とは明確な区別がありました。現在も、3年次に上がるときに、一定の
進級要件をクリアしないといけませんが、これはその区別の名残りのような
ものかと思います。が、現在は、当時の2つの課程の差異ほどの強い区別は
ないのではないかと思います。
当時は、明文化されているわけではありませんが、専門課程を教えることが
立派で、教養課程を教えるのは劣っているような印象を持たれていました。
そうした影響か、私も専門課程で教えた方がいいなと思っていたように
思いますが、もう今はそんなことはほぼないのではないかと思います。
私だけの感覚でしょうか。
さらに言えば私見を言えば、チャレンジングなのはむしろ低学年生の授業だと
さえ思っているぐらいです。

そんな思いを多少なりとも持ちつつ、本日、150人の1年生向けの授業を
行いました。
大学に入ったからには何かしらの希望を持って入ってきたはずです。今日は
まだ1年生にとっては大学の授業が始まってわずか2週間目です。
月曜日の1限目に関わらず全員が生き生きしているように感じました。
「初心忘れるべからず」と言いますが、初心の時というのはあのような状態を
言うんでしょうね、きっと。
1年生の教室は私にとって非常に気持ちの良いものでした。
初心というか、これから新しいことに挑戦していく気持ちの大事さを
教えてもらったようにも思います。

ただ、授業で手を抜いて、そうした1年生の希望を消滅させないように気を付けて
いきたいと思います。
大学に入ってきた1年生が、希望を萎まることなく、高校生から大学生へのトラン
ジションがうまくいくように支援をしていくことはきわめて挑戦的な課題です。
ここがうまくいけば、専門課程は多少は手を抜いても、自分たちでやっていく
(それこそ独学さも進めていく)わけで、この意味で昔の考え方は逆だったので
はないかと思えます。

以上、初心を忘れないようにと思い、私事ですがこの場に書き留めておきました。
ゼミ生も初心を忘れないように。^^;


授業終了後、11時から15ゼミ幹部会議でした。新年度2回目となる会議で、
内容はゼミ紹介をどうするかという話題がでした。議論が随分と盛り上がり、
ゼミ紹介はゼミの選択過程のゴールであって、これまではこれをスタートと勘違い
していたことを明確に理解しました。
ガリラボは、現在、地域広報等を学生GP等の一環で行っていく予定です。ならば、
その実験としてゼミ紹介を捉え、どういった方法が効果的なのか試してみようと
なりました。ターゲットが特にSNSを活用している人たちです。これを使った実践は
興味深いし、実験の成否がすぐに確かめられます。
得られた知見は、地域広報への応用につながるとともに、ガリラボの白亜祭の広報に
用いようということになりました。
で、これを4年(15)村田率いる「田んぼ3兄弟(仮称)」チームに担当させようと
思います。
となると、自動的にこのチームが、ガリラボ白亜祭の広報班となるでしょう。
いやーすばらしい。
今日は非常に実りの多い15ゼミ幹部会議でした。
 
その後、16ゼミ会議。16ゼミ生は15秒(ないしは30秒)CM作りが
始まったので特に会議で打ち合わせをすることなく、すんなりと会議は終了。
今日は特に問題なく終わりましたが、学生GPや自主研究を今後どうスムーズに
進めていくかは、綿密に打ち合わせをしておかないといけないと思っています。
リーダーは諸々考えておいてほしい。
あっ、そういえば、16ゼミTは紫色に決まったそうです。^^

そういえば16ゼミ生が今日は何人か集まって(確か、大塚、牧、山下だった
ような?)、15秒CMの打ち合わせを行ってました。
どしどしガリラボで打ち合わせをしていった方がいい。この場で打ち合わせを
していれば、自然に、話を周囲に聞いてもらえる。
そうすると、その場で色々と意見を周囲からもらえ(形成的評価と言います)、
周囲と仲良くなるとともに、自分たちのアイデアを洗練させていける。
一石二鳥です。
経験則ですが、そうやって打ち合わせをしているチームがやはり良いものを
作っている気がします。
唐突的ですが、外国語の修得なども恥ずかしがらずに話して評価(ダメ出し)を
受ける人が速く上達するはずですよね。これと同じ。
何も持っていない素人が、評価も受けないで、よいものが作れるほど世の中は
甘くありません。
積極的に評価を受けようとする姿勢が非常に重要です。
そういった話を16ゼミの最初の回に話をしたはずなのですが。。。。
他者を利用しなさいと。
頭で理解できても、それを実践することは難しいということでしょうか。
が、あえてその難しさに挑戦してほしい。

<おまけ>
夜、M2(17)多賀が顔を出しました。仕事が終わって大学に直行してきた
ようです。どうしようかと悩んでいたプロジェクトがあったのですが、
多賀の顔を見たことで相談(ホウレンソウ!)そして検討する気になり、
最終的にやる方向で考えてみることにしました。
多賀を巻き込むプロジェクトとなります。
ただし、もしもこれを始めると片手ぐらい相手先との連携になりそうで、
果たして出来るのかとかなり恐怖を感じるのですが、「泣くよか、ひっと
跳べ」精神でやってみようかと思います。
休日を削ればできるでしょう。
  


 

2018年4月15日日曜日

独学する力〜AI研究の過程でわかった事実

ベストセラーになっている「AI vs.教科書が読めない子どもたち」の著者の新井教授が
昨年のNHKの視点・論点(2017/11/13放送)で、「AI時代の教育課題」というテーマで
AI研究の過程でわかった、現代の子どもたち(若者)の読解力の問題についてお話を
されています。
著書の中でも紹介されているのでしょうが(残念ながら、本はそばに置いているものの、
まだ読んでません)、係り受け文とか、同義判定文とか、正しい解釈ができない子ども
たちが相当程度存在しているようです。
文章として書かれていることが、正しく理解できない!
この事実は、極論すればですが、そうした子どもたちは本から知識を得ることが困難で
あることを示唆しているわけで、このことを新井さんは次のように述べられています。
 
  教科書が読めない、ということは、予習はもちろんできません。今回の調査から、貧困と読解力には
  負の相関があることがわかりました。けれども、教科書が読めなければ、ひとりで復習したり、問題
  集を解くことができませんから、経済的に苦しくてもずっと塾に通わざるを得ません。なんとか大学
  に入り、就職しても、意味を理解せずに身に着けた知識や技能はAIに代替されてしまいます。

もっとも全く読めないという人はいないはず。読めないレベルにも濃淡があるでしょう
から、単純には言えませんが、読解力の小さなスペクトルに位置している人は、独学が
できず、いつも人に頼らないと知識を習得できないことになり、将来的にこれは致命的
な問題となっていくのに違いありません。

本とは、非常に安価で体系的な知識を入手できるツールです。他者を利用するよりも
はるかにコストパフォーマンスが高いものです。
だから大事なのですが、独学で自立的に知識を修得していく能力を身につけるには、
本に頼った方が良いでしょう。なお、ここで本と呼ぶのは、きちんと整理された文章
であれば特に紙媒体にこだわるものではありません。
本の重要性について、そのこと自体は多くの人がわかっているでしょうが、しかし
それは頭だけでの理解ではないでしょうか。ゼミ生を見ていても、実践を伴ってない
ことが少なからず見受けられますので。
頭のレベルでなく、身体のレベルでこのことに理解した方がいい。

私自身のことを少し。私は学生時代に電気工学と応用物理学の分野を専門とし、これら
の分野の仕事に携わりましたが、そうした分野は、基本的に学校で習ったことの延長で
した。それからしばらくして応用数学を専門とするようになり、しばし数学の仕事をし
ておりましたが、それから現在のように地域を対象にした仕事をするようになりました。
地域で仕事をしていくときの核となっているのは、教育学や社会学といった学問分野で
す。これらの分野は特に誰から習ったわけでもなく、すべて本からの知識によるもので
した。別にこのことは私だけのことではなく、私の身の回りの人たちはほぼそうやって
知識は手に入れていました。

振り返りると、電気工学や応用物理を習いながら、その過程でいつの間にか独学する
力を養えていたのかなと思います。独学して新しい分野を手に入れるというのは、前の
自分を捨てるという意味を持ちます。
教育学の分野では、前の知識を一旦捨て新しい知識を習得し、自分を変化させることを
  unlearning
と呼びます。このunlearningの力は是非とも身についていた方がいい。
世の中は否が応でもどんどん変化をしていきます。今やっている分野(仕事)そのもの
がなくなってしまうこともあるわけで、その分野(仕事)の知識を一旦消去し、新しい
分野(仕事)に向かう必要があります。
しかし、人は保守的な生き物でもあります。前の知識を捨てるというのは、非常に勇気
のいることもであります。
なので、unlearningには単に本を読むというだけでなく、そうした勇気を持つことが不可
欠であろうと思います。
新井教授が言っておられる「本を読む」ということは、この意味で少し拡張して考える
べきかもしれません。正確には「unlearningしていく力を持つ」ことが大切であろうと
思います。
それには、変わることを恐れない勇気が必要条件となるでしょう。
そうした力を持てた時、人は前の自分から変われる。

新井教授は、話の最後をこう結ばれています。

  一方、教科書が読めさえすれば、たとえ今は勉強が好きではなくても、一念発起すれば学び直しが
  できます。資格をとってAIにはできない仕事に転職する可能性も広がるのです。
 
少なくともガリラボのゼミ生にはこうした能力を身につけて卒業していってほしい。
単に就職していくだけでなく、こうした力が流動化した現代社会では不可欠になる
はずです。
そうした力は、大学で過ごした大きな財産となるはずです。
 
身につけ方は個々人によって色々あるんでしょう。
私が最もこの力を身につけることができたと感じているのは、大学院修士課程での
研究を通してでした。
非常に大変でしたが、あの2年間が、私の基礎を作ってくれたとも思っています。
 
私のことの続きで申し訳ありませんが、つい数日前、大学の同級生から還暦同窓会を
やろうとの連絡が届きました。
母校で勤務している同級生からで、9月開催を目指しているとのこと。
愛知県豊橋市にある大学で、私の仕事人生の基礎を作ってくれた母校です。
また、卒業後しばらくして、長女が1歳の時、1年間を過ごしたところでもあります。
この機会に同級生と旧交を温めてきたいと思っています。
25年ぶりぐらいの訪問になります。
改めて、貴重な学生としての経験をさせてもらった大学というのはやはり特別な
ところだと思いました。



2018年4月14日土曜日

OG(13)時松の来室

今日はプチ台風のような、嵐の午後でした。
そんな中、OG(13)時松がガリラボにやってきたようです。


M2(17)そしてOB(13)多賀もおります。多賀は研究か院生会の
作業ではなかったでしょうか。


私は完全オフ日にしていたので不在でした。会えなくて残念でした。

なお、写真は、4年(15)八並ゼミ長から送ってもらったものです。


2018年4月13日金曜日

ワイワイガヤガヤな環境の中で

午前中、M2(17)山下とのゼミ。
2時間ほどTHETAで撮影した360度動画のデータ処理の方法に
ついて話をしておりました。
魚眼レンズでとった半球面の2つのデータを接続し、ひとつの
データしているのだと思いますが、ゼミをやっている2時間、
山下のノートPCはひたすらその処理をやっておりました。
動画の処理というのは今のPCでもやはり時間がかかります。

山下とのマンツーマンで静かだったガリラボも午後になると
賑やかになりました。

4年(14)塘添、(15)藤川、八並、宿利
3年(16)岡林、笠原

といったメンバーで色々な話題で盛り上がっているようでした。

ワイワイガヤガヤ、ガヤガヤワイワイ。
静けさが自慢だった図書館は、現在、話をしてもいいラーニングコモンズへと
一部随分と変化してきていますが、それはそうですね。
スタバと図書館が融合したような空間とか憧れます。
人の学びの多くは他者との相互作用の中で生じるわけで、ガリラボとは、ラーニ
ングコモンズ(参考:ガリラボ通信2010/8/30)としてうまく機能している
のではないかと思います。

もちろん、ひとり静かに学ぶことも必要なことはあるわけで、上記はそれを
否定するものではありません。
一人孤独に学ぶ。そうした学びも時には必要です。
  
午後、私は、ワイワイガヤガヤしている中で、ひとり静かに読書に耽って
おりました。
騒がしい中で一人静かに読書・・・表現にちょっと違和感を感じないでも
ありませんが、とりあえず、こうしたガリラボの楽しい空間に慣れました。
習慣となりました。あまりに静かだと逆に落ち着かないほどです。

トレーニングとは恐ろしいものです。
人間をどんな姿にも変えてしまいます。笑
この習慣がついた後になって、次のツイートを読み、なるほどなるほどと
思いました。
ゼミ生にも紹介しておきます。一度、読んでおくと良いでしょう。参考に。

 どこで勉強するの?居間でしょ! (リンク

そういえば、最近、私のデスクの目の前で、4年(14)塘添がこの環境の中で
よく勉強をしているように思います。
今日は、私の目の前から何かを読んでいる声(独り言)が聞こえてきました。笑
集中して何かを勉強をしているようです。
多少の雑音はあっても勉強していける。
そんな図太い=大胆な=野性的な脳へと鍛えていくというのは大変良いことです。
  



2018年4月12日木曜日

「映像の6次化」というアイデア~創造とはごく普通の行為であろうかと

副学長の任期を終えフリーになったら、急に外部からの共同研究や
協力してほしいとの依頼が舞い込むようになり、さてどうしようかと
これまでに無いことで頭を抱えております。
それで気が付きました。ずいぶんと頭が鈍っていることをです。
創造的なことをあまりやってこなかったので4年間で頭が錆びついて
しまったようです。

創造的と言えば、今日一つだけ、創造的な場面におりました。

12時から(結局)13:30過ぎまでチームたまレンジャーと今後の
ことを打合せをしました。
どんな内容だったかは詳細には覚えていません。が、詳しい議事録は
今日は4年(15)宿利が作るはずで、すぐに送ってくると思いますので、
それを待ちたいと思います。
一つだけ覚えていることは、(具体性があるかどうかはさておき)ある
アイデア(のようなもの)が生まれたことでした。

360度写真や動画についてたまレンのメンバーで検討を進めさせていま
すが、360度写真は動画はただ撮っているだけでは非常につまらない
コンテンツです。
一つには、どこを見てよいかわからない。
この欠点(たぶん欠点だと思いますが)を解決するにはどうすればよいか、
それがたまレンジャーの大事な研究テーマとなります。
新しい方法を開発し、360度というツールの有用性を顕在化させてほし
いと思っています。

議論していくなかで、360度のような3次元(3D,正確には3Dというよりも
2.5次元レベルんなのでしょうが)的なものだけでなく、2Dの表現も組み合
わせていく方が良い野ではないかという話題になりました。
たぶんそういう方向が良いのだろうと確信しました。
そうした方法とは、3Dと2Dを組み合わせるわけで、さらにそれに音声という
1次元(1D)を組み合われば、
  1Dx2Dx3D=6D
となります。
これは農業の6次産業化に倣って「映像の6次表現化」、略して「映像の6次化
と呼ぶことにすれば、この方向性はたまレンジャーのオリジナルなものになる
のではないかと思いました。

ネットで検索する限り、「映像の6次化」とかまだそういった言葉を世間は使って
いないようです。
そういう意味で、たまレンジャーの会議でこの言葉が生まれた時は創造の瞬間でした。

創造ってやっぱり、ワイワイガヤガヤとメンバーで議論し、そこでいくつかの既存の
知識がくっ付いたり離れたりしながら生まれてくるのだと思いました。
人の意見を否定しない。肯定して、それに別のことを継ぎ足していくことで生まれる
ようです。
世間で、よく知られた事実です。
創造って、ごく普通にありふれた行為だと言えるでしょう。
あまり構える必要もありません。
自然体で、たくさんの知識を楽しくぶつけることで経験できることではないかと
思います。(もちろん、創造のレベルはピンキリでしょうけど)
 
ただし、たまレンジャーが創造したと言っても、言葉だけができただけで、その中身は
ほぼすっからかんです。
なので、どういった中身が良いのか、それについてはガリラボのエース(秘密兵器)
4年(15)宿利に考えるよう指示しておきました。
たまレンジャーの他メンバーからの指示でもあります。
(まだ議事録は出ていませんが笑)指示されたことはきっちりと深く、そして継続
して考え(抜き)、何かしらの成果を出してほしいと思います。
4月17日に玉名市役所との初会合を開きますので、その時までに何らかのアイデアを
持ってきてくれるでしょう。^^