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2020年1月29日水曜日

ミミー号からのお礼の手紙

年の初め1月7日にArtractのメンバーがRKKラジオに登場しました。
ガリラボ通信2020/1/7
今日、「津曲ゼミArtract様」の宛名に封書が送られてきました。
4年(16)岡林が開封すると出演した3人分のCDと丁寧なお礼の手紙が入っていました。
ミミー号のキャスターの方からでした。
わずか10分程度の出演に対し、こんな手厚いをお礼をみて、私はほとんど関係ないのですがミミー号キャスターさんの気持ちに感動しました。
相手はArtractだけでないわけですから、随分と大変なはずです。
人が感動するのは、そうした手間に対してです。


私もなかなか出来ないでいますが、こうした心遣いこそが大事ですよね。
今日、17ゼミ生の域学連携に向けた文章を添削しましたが、全員が「社会人基礎力」に触れていました。
が、こうした心遣いを社会人基礎力と捉えているゼミ生はいなかったかような・・・。
自分の利益だけが前面に出ている印象を少し受けました。
そういうのは長い目で見たときにどうなのでしょう。
私もそしてArtractのメンバーも、ミミー号の方のこうした行為に接し、きっとRKKラジオ自体のファンになったのではないでしょうか。
自然にそうしたことができるようなるときっと社会人基礎力も高まっているのではないと思いますが、果たしてどうでしょう。


実は、ミミー号での取材はガリラボはこれで2回目となります。
1回目は菊陽町で活動した「きくりん人。」が菊陽町のたわらや酒店さんで取材を受けました。もう7年も前のことになります。
ガリラボ通信2013/3/12
きくりん人のメンバーはこの4日後が卒業式でした(ガリラボ通信2013/3/16)。

<おまけ>
Artractのラジオ放送2020/1/7 ⇒ YouTubeで聴く
きくりん人のラジオ放送2013/3/12 ⇒ YouTubeで聴く



<追記>
4年(16)岡林が、Artractの活動でお世話になった方々にお礼のメールをだしていました。
直接お礼にいくようです。
ミミー号同様にDVDのお土産を持って。
随分前から、岡林がこの計画を考え、相談しメンバーみんなで準備をしているようでした。
怒られないと思うので(笑)、私にもCCで届いたメールのひとつを暴露しておきます。
こういうのも社会人基礎力のはず。ほんと立派です。




2019年9月14日土曜日

秋よそろそろ/09ゼミ生の結婚披露宴

カチリ
石英の音


この詩はよく読んでいるブログで知り、それから、井上靖文学館にも次のように井上靖の言葉で紹介してあることを知りました。

―カチリ
  石英の音
  秋

中学三年の時、友人からこういう自作の詩を見せられたことがある。それから六十余年、私はついにこの詩から自由になれないでいる。秋になると、どこからか石英の触れ合う音が聞えてくる。その友はとうに他界したが、秋になると、両手に石英の欠片を持って、どこからか現われてくる。
 一九八四(昭和59)年1月1日発行『すばる』新年特大号に発表。
詩集『シリア沙漠の少年』、一九八五(昭和60)年8月、教育出版センター収録。
http://inoue-yasushi-museum.jp/kotoba/1410.html

たった3行で、秋の澄み切った情景を表していて、なんとも味わい深い詩です。

暦の上ではすで秋のはず。
しかし、日中はいまだに連日の暑さ。
そろそろ暦通りの季節に切り替わるよう、秋のスイッチを「カチリ」と入れてほしい。


今日は09ゼミ生の結婚式でした。


桜町のオープンイベントも本日で、熊本市にとっても記念すべき日に結婚式を挙げたのはOB(09)志柿です。

乾杯の音頭をとらせてもらいました。


集まった09ゼミ生たち。
元気のあった(ありすぎた)代でした。特に女子学生。あまりに元気がありすぎるので、虐げられていた男子学生たちが立ち上がるために「男飲み」が始まったのですが、もうそれも歴史の中に埋もれた過去となりました。
元気の象徴であったゼミ長・村中と鬼の会計長の谷(森田)。笑

その隣は本多と中島。

そしてその隣が、09ゼミ生で活発に地域活動を展開したきくりん人のメンバーの中島、松崎(現・緒方)と緒方(緒方夫妻となりました)。

そしてまた、その隣にいるのが市川。


この市川が、ほぼゴジラの如くガリラボ内でわがもの顔に君臨していたのです。
白亜祭の実行委員会でも企画長で怖い存在だったようです。
最近のゼミ生だともうわからないかもしれませんが、この当時、「いっちー」というと、誰も逆らえないという感じでした。
(私に対しても厳しかったぐらいです。なお、いっちーだけでなく、同じぐらい村中ゼミ長や谷会計長もそうでしたが・・orz)
ちなみに、玉名女子高校の吹奏楽部の部長をやっていました。最近、玉名女子に出かけ、吹奏楽部のあの厳しい練習を見たせいか、君臨していく理由がよくわかりました。笑


集合したきくりん人。
3年の時から2年間、菊陽町をフィールドに活躍したメンバー。
かなりの活動でそしてかなりの成果も出したので、それをまとめ、4年の最後には100ページ近い報告集を出版するほどでした。


エンディングに近づくと、感動してゼミ長は涙しておりました。


この日集まった09ゼミ生たち。
ほんとに元気があり、ガリラボを拠点に様々な活動を展開した09ゼミ生たち。
09ゼミ生たちが今現在も続くガリラボの文化の多くを築いたように思います。

卒業してもう7年目。みんなあまり変わってはいない。
ただし、それは見た目だけで、みんなそれぞれの職場でかなり責任のある立場になっていました。活躍ぶりを聞き、驚きました。
やっぱり学生時代に活躍している人たちは社会人になっても活躍していくようです。



2次会も賑わったようです。次の写真を村中ゼミ長が送ってきました。




2014年2月24日月曜日

きくりん人の発表@三里木/徒然に今日のことを

今日は18時から、菊陽町三里木商工繁栄会の総会があり、この場で、きくりん人が
繁栄会から委託を受け夏から取り組んできたECOステーションの調査活動について
報告を行いました。

きくりん人の3年(11)藤村、西口、谷口が参加し、報告は藤村が行いました。
後藤町長も参加されている中、ECOステーションの成果をアンケートとインタビューに
よって明らかにした事実を10分ほどで報告しました。
淡々とした語り口で、商店街の人たちとは異なる調子でしたが、よく通る声で発表し、
最後は大きな拍手をもらっておりました。


昨年6月の最初の打合せから(ガリラボ通信2013/6/13)から始まり、その後、
ECOステーションの開所式(ガリラボ通信2013/9/7)から始めた調査活動は、
本日2014/2/24をもってようやく終わるわけです。
ほぼ卒論に匹敵する長丁場で、また下手な卒論よりは遥かに濃密な活動を展開して
きたきくりん人でした。
淡々としたチームで、まさにカタツムリの速度でしたが、良い形の成果をだして
くれたと思います。
お疲れ様でした。

この日は、発表を終えるとすぐに帰りましたが、後日改めて、繁栄会の方と
お疲れ様会をやることになりそうです。
 
----以下、徒然に今日のことなどを・・・・

今週末の土曜日迫ったラーニング探求塾での行うワークショップの内容が決まって
おらず事務局の4年(10)吉村とM1(13)坂口は背水の陣の状況。
打合せを延々と・・・。
徹底した議論の後、この大変さは自分たちだけで独り占めしているのはもったいないと
いうことになり、参加者にも分けてあげようと、告知して意見をもらうことにしました。
事務局からの長い告知文の最後は、
  とこのような、枠組みだけ設定しました。
  あとは肉づけをお願いします!!!!!!
  でないと、つまらないワークショップになってしまいます(>_<)!!
  いやだ!!
  事務局
となっていました。送られてきたこの文章を見て、吹き出しました。
 
ある用件で、院OB(06)小松と会い、30分ほどでしたが話をしました。
話してわかりました。
私がある勘違いをしていたことを。
齟齬はコミュニケーションによって発生することもありますが、同時にまた、コミュニ
ケーションによって消滅させることもできる。
そんなことを体験した日でした。
先日、書き終えた論文(合意形成過程の理論)で理論的に検討したことを今日実践
することなりました。
久しぶりに小松と話すことができ、色々と勉強になりました。
  
4年(10)吉村が急須でさっとお茶を出してくれたのですが、その様子はもう完全に違和
感がなくなり、ガリラボにひとつの文化が創り出されているなと思いました。
このまま、この文化が伝承され、根付いていくことを期待しています。
  
夕方、三里木に出かけ、きくりん人が参加した総会が終わったらとんぼ返りして、大学に
戻りました。
やらないといけないことが山積みになっています。
そのため、かなりの作業を今現在、吉村に投げています。
そんな状況ゆえ、今は、吉村がいないともうガリラボは回っていかないだろうと思います。
それほどに、やることが無茶苦茶に多い。
(私ひとりではもう処理できないレベルに達しています)
今日は、ガリラボの活動について取材をしたいとの連絡が来ました。
今週末のことです。
MEGさんという方が来られるらしいですが、電話で聞いたときには誰なのか
知らないので「はぁー」ぐらいの返事をしておりました。
(後で、どんな人なのか吉村が教えてくれました)
電話の後、取材先からメールで届いた取材用資料は、ほぼ目を通さずに吉村にそのまま
転送し、後よろしくと、頼みました。
必要なゼミ生にそれぞれ振り分けていってくれるはず。
たまにいるのではなく、用事があるとき、ほぼ近くにいるという存在は大きいです。
門前の小僧と言いますが、こうした人たちがいつの間にか高度なレベルにまで学びが
進行していく理由はこういったところにあるのでしょう、きっと。
不定期にしか会わないと、難しい仕事を一緒にやっていくのはなかなか難しい。

明後日、院OB(11)白樫からの依頼で荒尾の先生方に話をすることになっていますが、
その準備がようやく終わりました。
次のは私の分。LPPについて、つまり門前の小僧理論について話しをする予定です。  

次のは坂口の分。坂口はチェンジラボによって拡張による学習のサイクルを
駆動していくことについて、これまでの研究成果を話す予定です。

もうひとりの講演者4年(10)吉村はどうもまだ準備が終わっていないようです。
明日が締め切り。徹夜で終わらせるでしょう、きっと。
3人が話した後には、我々3名(+1名=3年(11)藤本)と荒尾からの先生方10名と
1時間の意見交換会。
司会進行は吉村の予定です。^^;
ほんと多忙です。笑
 

 

2014年1月30日木曜日

きくりん人の調査報告書完成

今日は9時からM1(13)坂口とのゼミ。
チェンジラボの打合せもですが、一緒に書く論文についての打合せに
終始することになりました。
3月までには書きあげたい、、ですが、坂口というよりも私にそのパワーが
あるかが気になっております。

後は、今日2名の3年生の個人面談を終えて、期限前に全員のを終えました。
今回は、ひとり平均30分ぐらいだったかな?
13×0.5h=6.5時間ほどの3年生と話したことになります。
時間はかかりますが、色々と性格がわかって、個人面談はいい機会です。
私にとってのいい強制力になっております。


午後は4年(10)漆島と試験に向けた対策講座。いきなり、怖い顔で
圧迫面接をしてあげました。笑
その前に、今日は早めに帰るとのことだったので吉村も交えて3人で
話をしましたが、ふと思ったのが、一番よく在室している(たぶん私よりも
長く在室している)吉村と話す機会ってあまりないなということ。
久々に会話した気がしますが、私が忘れているだけでしょうか・・??
その吉村は、辛島と一緒に私に宿題を置いていきました。
急遽作ることになった10ゼミ生の卒業文集に向けて原稿依頼です。
結構な量です。
今のこの状態(多忙さ+体調)でできるか、ちょっと自信がない。

上記以外はずっと添削作業でした。
今日は修論が朝には届いていなかったので、同じく明日までになっている
きくりん人による三里木ECOステーションについての調査報告書の添削。
きくりん人が夏から手掛けてきた活動の集大成です。
報告書の草稿をもらったのは先週。
それから、合間にちょっとづつ添削をやっていました。
意外に修正するところが多い。(^^;
今日は傍らにきくりん人代表3年(11)藤村をおいて、色々と尋ねながら、
集中してやった結果、当初32ページほどあったものを16ページに圧縮して
まとめることができました。
明日が締切。 ギリギリセーフ!(拍手)

きくりん人調査報告書表紙

 

綱渡りが続きます。

それが終わったと思ったらすぐに、チームJob'sが雇用環境整備協会に
提出する報告書を見てほしいと言うことでチェック。
これはすぐに終わりました。
さっと見て、内容はともかく、課題はやっぱり表現。
表現が未熟。
健全なホラを吹こうができていない。(ま、これから成長していけば良いのですけど)
次は、優れた報告書のスタイルを見て、それをしっかりと真似するところから
やるといいでしょう。

それが終わったらM2(12)大塚から修論要旨の添削依頼が届きました。
これまで修論本文で徹底的に鍛えてきたので、ずんぶんと楽でした。

さて、今日はもうこの辺りで閉店します。
どうも頭痛が・・・ orz
 


2014年1月20日月曜日

湯呑を手に談笑する

今日は少し遅めの出勤でしたが、午前中には最後の卒論添削を終えました。
今後のこともあるので4年(10)漆島は厳しく添削し、かなりの修正を求めていますので、
完了ではありませんが、とりあえず学部の卒論については終わる目途は立ちました。
メデタイ限りです。
今日はそれ以外にきくりん人の3年(11)藤村から三里木ECOステーションについての
調査報告書の原稿チェック依頼ももらいました。
30頁ほどの報告書になっています。
が、今日は、これには手をつけるまでは至らず、力尽きました。残念ですが、明日以降
チェックしようと思います。
また10年史編纂プロジェクトの責任者3年(11)藤本からは、10年史作成のために
いくつかの依頼がありましたが、これについては内容を見るところまでにも辿り着きま
せんでした。後日、必ずやりあげます。

途中会議で抜けて、戻ってきて3年生との個人面談。
今日だけで3名(西口、後藤、藤村)。
手短に終わる予定でしたが、意外に長引いたりして、3人で2時間弱かかった
気がします。

それが終って18時から17日のロケで撮影してきた動画を、センター試験の18、19日で
ミニッツメイドの2年(12)田中と坂本が編集してきた60秒映像作品の批評会を行いました。
批評会にはミニッツメイドの4年(12)石原、吉村は当然加わり、それに映像出演した4年(10)
辛島と私、そして居合わせた4年(10)清原、3年(11)藤本、清田、2年(12)尾堂も加わり、
出来上がった映像を視聴しました。
視聴した感想を一言で表すと・・・「磨けば光る原石ですね・・・(吉村談)」でした。
確かにそうで、視聴後にたくさんの意見がでました。
かなりたくさん。たくさん意見が出ると言うのは、非常に良いものだったからでしょう。
全くダメだったら、コメントしようがありませんから。
たくさんの意見をもらったプロトタイプの作品は、2年生から4年生の二人(石原と吉村)に
バトンタッチします。
2年生は2年ゼミの課題と試験準備に入るためです。
優秀な石原と吉村の編集の妙技で、原石をピカピカに輝かせてきてくれるでしょう、きっと。
楽しみです。


ミニッツメイドのメンバーがロケ(17日)で買ってきたものです。横に湯呑があります。。。


湯呑が何故あるのかは不明ですが、実はミニッツメイドの批評会する前、私が
3年生との個人面談を行っていた横で、4年生(10)の4人(清原、吉村、石原、辛島)は、
写真のように、<湯呑>でお茶を飲みながら、世間話(噂話?)をしておりました。
まるでどこかの会社で、先輩女子社員が集まって話をしている、そんな感じがぴったり
の風景に見えました。
記憶にある限り、ガリラボでは今まで見たことがない光景です。
記念にと思い、シャッターを切りました。

 
コミュニティへの十全的参加を果たすと、(よく見る光景ですが)女性は、湯呑でお茶を
すすりながら談笑するようになるのですねぇ(笑)。
  
 

2014年1月9日木曜日

きくりん人の活動が最終ゴールへ/閑散としたガリラボ

今日は午前中、きくりん人の3人(3年(11)藤村、谷口、西口)がエコステーションの
調査についてのまとめ方について打合せをしていたようです。
私は会議で不在にしていましたが、院OB(06)黒田が参加し、まとめ方についての
アドバイスをしてくれたようでした。
戻ってきて、打合せたことについて報告を聞き、今後のきくりん人のスケジュールを
定めました。
きくりん人内での調査報告書の完成を1月24日として、この日までに私に提出する
こととしました。
私の添削を経て、1月31日を完成にする予定です。
きくりん人の数か月に及ぶ調査がもうすぐフィナーレを迎えます。
残りわずかですので、みんな頑張ってほしい。
いい形にして終わり、次へとそれを引き継いでいきましょう。

午後も会議などで不在でしたが、今日のガリラボは活気が今ひとつ。
そんな雰囲気でしたが、まあたまにはこんな日もあるでしょう。
明日から講義が始まるので、それぞれ休み前にやり残したことをやっているのかも
しれません。

18時ごろ、OG(09)谷が仕事帰りにふらりとシフォンケーキを持参して顔を出しました。


たくさんゼミ生がいるだろうと思ったようですが、なんとその時は私だけ。
閑散としたガリラボに驚いているようでした。
そうこうしていると4年(10)保坂が来て卒論を始めたようですが、しばし(2時間ぐらい?)、
谷と私とで取りとめのない雑談をしておりました。
ガリラボで、私がマンツーマンでこんなに長時間話したのは久しぶりだったような・・・
久々だとうまく話せないものですねぇ。そう思いました。
とりあえず谷の会社はすごくいいところだということは良くわかりました。^^

新しい年が明け、ガリラボがオープンしてまだ4日間した経っていませんが、心なしか
活気が不足している気がするのを私だけでしょうか。
今日だけが閑散としていただけですが、昨年はどうだったかなと思い、ガリラボ通信を
読み直すと、この時期は3年生(10)による観光案内板チームがガリラボの活動の牽引
している感じだったようです。
今年はどのチームが牽引するのでしょう?
チームJob's?
ミニッツメイド?
MORE?
他は?
まだ始まったばかりなので何とも言えませんが、総体として4年生がフェードアウトを
始めているような感じがしないでもありません。
(単にそう私が感じているだけで、それもただ今日だけのことかもしれませんが・・・・)
 
ただ、確実に研究室は代替わり(相転移)が始まっています。
少なくとも代替わりの準備期間に入りました(私が次年度の準備を始めましたので)。

ガリラボは、次はどんなカラーの研究室へと変化していくのでしょう。
私にはよく分かりませんが、言えることは、ガリラボを拠点にアカデミックな活動に頑張る
ゼミ生の色に染められていくことは間違いないでしょう。
(どこかのCMみたいですが笑)積極的に前に進み、頑張ろうとする人はどんどん応援を
していきます。
講義は一律にやりますが、オプションの時間を使って全員一律に応援することはありません。
そうした人が、ガリラボというコミュニティに深く参画していくことになり、カラーを決めて
いくことになる。
早く私と近い距離にまで参加を深めてくれるゼミ生が出てきてくれると、まだ見ぬ面白い
ことに挑戦していけるんですけどねぇ。^^

  

  
  

2013年12月11日水曜日

きくりん人企画・制作のエコステーションパンフ完成

きくりん人が苦労して作成していたパンフレットですが(ガリラボ通信2013/12/6)、
先週末に印刷屋さんに依頼したものが、本日完成してガリラボに届きました。


手にすると意外に大きく、紙も上等なので厚手です。重みがあります。

  


立派なパンフが出来上がりました。
今後はこれを使って、三里木エコステーションの活動に応用していくことに
なります。

※素人なので原稿作りが拙かったようですが、印刷を依頼した(株)アクセス
さんが手を加えてくださり、見た目にはどこにも異常がない状態になっていました。
感謝。m'(_ _)m
 


2013年12月6日金曜日

三里木エコステーションパンフ

きくりん人の活動として三里木商店街のエコ活動の評価を行っていますが、
その活動の一環(ガリラボ通信2013/9/7)で、オリジナルのパンフ作りを
行ってきました。
それがようやく完成。4つ折りのパンフとして作成する予定です。

<内側>

 <外側>


商店街の方たちとの交渉がたくさんあったので、非常に大変な作業となった
と思います。
きくりん人の3年(11)藤村、谷口、西口らは、パンフひとつにも沢山の苦労が
埋め込まれていることを知ったでしょうから、良い経験になったのではないか
と思います。
 
さらにパンフを印刷所に依頼したら、ここでも少しトラブルが・・・
サイズがどうも拙いようです。
電話で話してもどうもよくわからないので、明日、業者さんに来てもらい、直接、
打ち合わせることにしました。
最後の詰めまできちんとやるのはなかなか大変なものです。


 

2013年11月6日水曜日

きくりん人ミーティング&白亜祭準備

9:00からM1(13)坂口とのゼミ。今日で、「アクション・リサーチ」のテキストを
読み終わりました。最後の章は、20世紀の思想(フーコーなど)を踏まえたもので、
難解ながらも非常に興味深いものでした。
読み終え、アクション・リサーチは、通常の科学的手法とは大きく異なっていることを
確認できました。
 
テキストを読んでいたガリラボテーブル上には白亜祭当日のガリラボの名称を何す
るかのアイデアをもらうための広用紙が貼ってあります。
書き込みが増えておりました。
最終的にどういった名称になるでしょう。


同じく、テーブルに貼っているロッケンロール紙。
来た人にスタンプを押してもらうものですが、現在は「その他」グループのグラスの
スタンプが多くなっているようです。


午前中、きくりん人が、院OB(06)黒田を交えてのミーティング。11月24日(興津
会の翌日!)に行われる三里木商店街の感謝祭に向けての打合せでした。
きくりん人としてパネルを展示することになっているようです。
そのことについて黒田に相談を仰いでおりました。
2時間ほどのミーティングで、今後、かなり厳しいスケジュールの下で作業して
いくことが決まりました。白亜祭もあります。燃え尽きて良いと思うので、頑張って
ほしいと思います。


道場ではパネルづくりが急ピッチで進んでいました。
まるで製図版を使っているかのような雰囲気で、3年(11)上田がパネル作りに
精をだしていました。
リアルフェイスブックチームのパネルのようです。

少し見てみましたが、シンプルでセンスを感じる、なかなかいいものでした。
出来上がりを楽しみにしておきたいと思います。

 



   

2013年10月22日火曜日

白亜祭に向けて&きくりん人打合せ

今日2限目の4年(10)ゼミ。体調不良等でなんと4人も欠席。3年の時以来、
こんなにも欠席が多いのは初めてかも。。。

本日の10ゼミは白亜祭に向けての準備がメインでした。
チーム別(未来新聞、未来の郵便)に進捗状況の報告があり、ゴールに向けて
どういったことをやっていくのか確認が行われました。
残り3週間を切り、徐々にですが、先に進んでいます。
善きことはカタツムリの速度で動く(ガンジー)


お昼前からリアルフェイスブックチームリーダー(3年(11)藤本)と白亜祭実行委員長
4年(10)吉村とでリアルフェイスブックの内容についての打合せ。居合わせたM2(12)
大塚に加わってもらって課題をひとつづつ潰していきました。
課題はまだたくさんありますが、リアルフェイスブックの展示用にパネルを使いたいが、
さてそれをどうやって入手するか等がひとつの課題として残っています。
藤本がパネル入手のためキャリアセンターに交渉にでかけました。成果は???

13時から興津会実行委員長3年(11)浅尾と上田3年ゼミ長と私とで興津会のやり
方についての確認を行いました。
引き継いでほしいことがうまく引き継がれていなかったので、そのことの確認と、踏襲
すべきところは踏襲していくことを依頼しておきました。
本日は夕方から浅尾、上田、清田らと興津会を開催する会場の下見にでかけました。
 
白亜祭で行われるオープンキャンパス「県大なう~ここでしかできないことがある~」で
本物の白亜祭実行委員会から私宛に模擬講義の依頼があったのですが、そのことに
ついてこの企画のチーフをしている2年(12)森と14:30から打合せをしました。
その打合せはそこそこに他の話で盛り上がり、そこで11月下旬のキャリア形成論を担
当してもらう上級生もゲット。とりあえず2年(12)川口に依頼することになりました。^^

16:00からはきくりん人(3年(11)藤村、谷口、西口)との打合せ。
三里木ECOステーションの活動について客観的な評価活動を依頼されているのですが、
これをどういった形で評価をしていくかについて打合せました。
院OB(06)黒田にも来てもらって。
1時間半の打合せで、これまでインタビューしてきたこと、アンケート調査結果などを
きちんと整理して、商工繁栄会にそれを提示して課題を認識してもらうこと、また活動を
地域に普及させていくためのパンフレットの内容等を固めることができました。
きくりん人のメンバーには、プチ研究者としての活動をこれからやっていってもらおうと
思っています。


きくりん人のミーティング終了後、白亜祭のソーシャルブックチームリーダー3年(11)清田と
4年(10)吉村とでソーシャルブック(仮)の企画内容について打合せでした。
コンセプトの整理、機材確認の後、白亜祭までに準備しておくことの確認を行い、清田には
少しきつめに挑戦してほしいことを伝えておきました。

ここ数日、きつめに指示することが多くなっています。
余裕がなくなってきた証拠かもしれません。
怒りではありません。コメントなので、勘違いせず、気持ちよく挑戦を続けてください。
 

ところで、これは道場に約20年前からおいてある椅子です。
何の変哲もないように見えますが・・・・

完璧に割れていてちょっと押すと裂けて、かなり危ない状態となります。
この写真を添付し、事務局に依頼をしておきました。

 
 

2013年9月26日木曜日

出張でないのに、ほぼガリラボにはおりませんでした

ガリラボでは今日は9:00からチームJob’sの打合せ、きくりん人の打合せ、
そしてM1(13)坂口とのゼミなどがあり、坂口とのゼミが終わり10:00から18:00
ぐらいまで会議で不在にしていたので、それからのガリラボの様子は不明。
何が起きていたのでしょう?
 
戻ってきたら、次のお菓子が。
これは院OB(11)白樫がこんなお菓子を送ってくれました(もち吉)。夕方、M2(12)
坂本、大塚との院ゼミを行いながら、4年(10)吉村、清原も一緒においしく頂き
ました。

これは3年(11)藤村の東京土産。同じく不在の時においてあったものです。
確か、台風が東京に襲来したときに行ってたんじゃなかったでしょうか?
きくりん人初代代表OG(09)中島も嵐を呼ぶ女でしたが、2代目代表もその
気配があるのかもしれません。笑


さらに、私が不在の間、玉名観光協会の柿添さんが来られ、ポスターをおいて
いかれたようです。
ガリラボ入口にあった鍋松原海岸の海開きのポスターはさすがに夏も終わりま
したので撤去し、柿添さんんのポスターを掲示しておきました。


院ゼミを終了してから、土曜日に迫った吉村の口頭試問の練習を行い、その後、
4年(10)辛島の卒論の相談に乗っていたら、あっという間に23時。
なかなか厳しいスケジュールを過ごしてます。^^;


2013年9月7日土曜日

三里木ECOステーション開所式

菊陽町の三里木商工繁栄会が地域住民と協力して始められたエコな地域づくりに
ついては、ガリラボ通信2013/6/13で紹介した通りです。
この実験的取組についていよいよ活動が始まり、今日、その開所式がありました。


三里木駅近くの公園に建てられたECOエコステーション
ここが、地域でのごみニケーションの拠点となる場所です。

 
13:30と聞いていた開所式に合わせ、きくりん人が公園に集合!
だけど公園には誰もおられない。。。 (`□´)?


暑かったし、さらに公園前にずっと立っておくのもと思い、三里木駅に移動。


三里木駅も暑かった。orz
ここで院OB(06)黒田と合流。 
黒田から開始が14:00からということを聞き、さらに、3年(11)藤村がたわら屋の
宇野さんに電話したら、場所は公園でなく、町民センターとのこと。
うーーん。
それで公園には人もいないし、開所式が行われそうな雰囲気もなかったわけですねぇ。
全く気づきませんでした。
場所を聞いたのち、きくりん人の4人と黒田、そして私は徒歩で町民センターに
移動しました。
思い出深い三里木駅の陸橋(ガリラボ通信2010/8/31参照)を渡ってです。


我々と同じく間違って(?)公園に行かれた方もおられたようで、町民センターに到着した
ときはまだ会場は閑散としていました(何故か来賓は全員そろっている^^)。
ところで、下の写真の一番左はワンネスの岩田さんです。
私は初対面でしたので、これまでたくさんお世話になってきたお礼をお伝えしてきました。


たくさんの来賓が来られている中で繁栄会会長の樋口さんが挨拶されました。
樋口さんの後ろにある旗にご注意ください。
Google Chromeを思わせるロゴが見えます。
エコステーションの看板にも使われているものです。
実はこれ実は、きくりん人のデザインなのです。
どんどんと普及していくといいですねぇ。^^


来賓の皆さんのあいさつのあと、取組内容についての詳細が説明されて、
約1時間の開所式は無事に終了しました。


開所式の最中、きくりん人のメンバーは、次の写真の通り積極的に取材して
おりました。
(なお、この写真を撮ったのは院OB(06)黒田です。菊陽町の広報誌に載せるために
たくさんの写真を撮っているようでした)

 
  
来年3月まで、このエコの実験的取組が行われます。
津曲研究室は関連団体として、この取組の成果等の評価をしていくことに
なっています。
これまでも住民に向けてアンケートをかなり取ってきましたが、今日は開所式
終了後、宇野さんに紹介してもらった住民代表の方にインタビューをしてきた
ようです。
きくりん人も、徐々に、徐々に活動に広がりが出てきたようにに感じます。