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2023年3月10日金曜日

公開審査会の紹介

大学ホームページに公開審査会の様子が掲載されているのに気づきました。
たまrismの優秀賞受賞が紹介されています。

 


2023年3月7日火曜日

たまrismが考えたコミュニケーションの種子

昨日のこと、玉名観光協会からたまrismのメンバー宛にハガキが届きました。
リーダー4年(19)村上が、1年間のお礼を兼ねてパンフレットと送付したことへの返信のようでした。
デジタル、オンラインで便利になりましたが、そういう状況だからこそ、こうしたアナログコミュニケーションには特別感があります。
考えてみれば、たまrismの1年間の研究は、この「特別感」をどう表現していくかでした。
辿り着いた答えが、アナログコミュニケーション。
そうしたコミュニケーションが生まれる種子(ガリラボ通信2014/4/16)をパンフレットに埋め込み、たまrismのメンバーが現地にてその種子を発芽させるという方法を採用したのでした。
最後もアナログコミュニケーションで締めたわけです。立派でした。

さて、昨日午後は水俣高校の先生方への研修講師と出かけてみました。
多分そうなるなと思いつつ、見事に時間超過(ほぼ確信犯^^)。
かなり詳しく書いたパワポ資料をお渡してしてきたので、お話しした理論をどなたかはご自分の実践の中で活用していただけるのではないかと(勝手に)期待しつつ、帰路につきました。
少し早めに着いたので、水俣の漁港を眺めてきました。

水俣高校では、(プライベートなことですが)驚きの再会があって、心底驚きました。
世間は、やはりスモールワールドだと思った瞬間でした。


 

2023年2月22日水曜日

公開審査会での2チームに対するコメント

昼頃、メールで日経新聞の速報が届き、見出しは

韓国の出生率が過去最低0.78

というものでした。衝撃的な数値ですね。日本も出生率が低くなり「子育て予算倍増」といった政策が出ており、深刻な状態であると明確に認識されてきました。それでも日本の出生率は1.43ですから。1.43なので日本も人口が減少していくわけですが、韓国の場合はこの社会課題ドライバーの深刻さのレベルはまるで違います。韓国政府は今後どういったこと考えていくのでしょう。これからたくさんの問題が出てくるはずです。先進国の中での先行事例になりえるでしょうから、今後注視していく必要があるのかもしれません。

・・という深刻な話題の速報が読んでいる横で、ガリラボでは4年(19)川口と中西が楽しそうに作業しておりました。卒業アルバムの制作をしていたようですが、息抜きと称し、2人で対戦ゲームで盛り上がってました(息抜きの方が長いようにも見えましたが、たぶん私の気のせいでしょう笑)。

息抜きしている2人に、「力持ちだよね!?」と声をかけ、片づけで余剰になった研究室内の机(川口が使っていた机です)を道場に運んでもらいました。
ゲームでは指だけ動かしていたので、体を動かすことになり、きっとよい息抜きになったはずです。笑


さて、本題。
本日、地域連携型学生研究公開審査会でのたまrismとたまNaviに対するコメントが届きました。長いので、教職員によるコメントのみここには掲載しておきたいと思います。

たまNaviについては今後の展開にまで触れてほしいといった意味のコメントがあるので、その分で評価が少し低くなったようです。たまrismについては、コメントを読むと、やはり優秀賞を受賞するだけあるなと感じました。


2023年2月8日水曜日

玉名2チームの発表練習

来週、地域連携型学生研究の公開審査会があります。ガリラボの2チーム(たまNaviとたまrism)が今日発表練習をしました(本日で2回目の練習)。
対面の予定でしたが、都合によりオンラインで開催。
(いつも思うことですが、オンラインが自在に使えるようになり非常に融通が利くようになりました。おかげで、状況が変化した場合でも、開催をどうしようかと悩むことが減りました。)

さて、今日、集まった2チームの4年生たちです。

たまNaviの発表。規定時間を1分オーバー。内容見直しが必要でした。

たまrsimの発表の様子。こちらは規定時間を20秒ほどオーバー。発表後の意見交換で、スライド1枚削ることになり時間はなんとかなりそうです。
発表練習はこれで2回目。前回きつめに指摘していた点はほぼ改善されていました。
良いものを作るための黄金則(作っては修正を繰り返すこと)はやはり正しい。


 

2023年2月1日水曜日

たまrism(発表練習&引継ぎ)/今年度最後の20ゼミ/OB(17)松本からの報告

お昼、地域連携型学生研究(旧・学生GP)の公開審査会に向けてたまrismが発表練習をしました。
第1回目の練習で、発表を終えての私からの評価は50点と言っておきました。改善点がたくさんあるという意味で、です。
対面でのプレゼン機会が激減しているため、口頭での発表がどうあるべきか、今一つが理解しきれていないようなので、そのあたりをきつめに話しておきました。
かなり久々に厳しい話をした気がします。^^;

4限目、たまrismリーダー4年(20)村上が、来年度、玉名観光協会と連携するチーム(まだチーム名はありません)に引継ぎをしてくれました。
資料に沿い、1時間以上みっちり引継ぎをしてました。特に大事なのはコミュニケーション、「ホウレンソウ」ということでした。


5限目は今年度最後の20ゼミ。書籍づくりのこと、追いコンのことについて確認のための情報共有をしており、ホウレンソウをしっかりと行っているのが印象的でした。
その後は、追いコンの作業チームに別れての作業となりました。

授業としてのゼミ自体は今日で終わりましたが、2月一杯は追いコン関係で何度か集まることになります。


追伸
今日、OB(17)松本からLINEで連絡が来ました。
 私事ですが、昨日結婚しましたことをご報告させて頂きます。
 今後とも宜しくお願い致します。
とのこと。社会人となって2年。さらに知らない土地(宮崎)に移り住んで2年。それがもう結婚というわけですから、驚きすぎて椅子から転げ落ちそうになりました。笑


 

2023年1月26日木曜日

たまrismの最後のフィールド活動@玉名駅

今日はたまrismのメンバーが完成させたパンフレットを観光客に玉名駅で実際に配布してきました。
10時前に到着し、玉名観光協会の柿添さんと泉さんの手伝いを開始。気温は2℃ほど。細かい雪もちらついてました。

準備が終わり、11時30分に到着する観光列車「36+3」のお出迎え。
雪などで運休になるのではないかとも思っていましたが、ちゃんと到着しました。

36+3が停車し、扉が開く直前、観光客(乗客)のみなさんが降りてくる前のわずかな時間を利用して記念撮影。

その後は、今日のたまrismのメンバーの活動に移りました。ブースをひとつ貸していただき、ここで「たまrism」が試行錯誤して作ってきたパンフレットを配布しました。
普通のパンフと異なる点は、名前を書き込むスペースがあるところ。ここにお客さんの名前を記入してひとつづつ手渡していきました。特別感を持ってもらうためです。

たまrism特製のパンフレットを渡している様子。


36+3が発車する随分と前に準備していたすべてのパンフレットを渡せました。

早めに終わったので、ブースを借りたお礼に(また飲み物やデコポンまでもらったお礼を兼ね)玉名観光協会のブースのお手伝い。
たまrismの3人が並んだらさらにお客さんが増えたように思いました(単なる気のせいかもしれませんが 笑)。

36+3の出発。お見送り直前、最後に先頭車両の横で記念撮影。

パンフレット配布は成功裏に終了。
よい成果を得ることができました。

また合間には柿添さんと来年度の話(電動アシスト自転車によるマイクロモビリティツールズム)のことで大変盛り上がりました。
また、私が定年になるまで一緒に活動することになるとはですねぇ、、といった話で出たりして・・・。
それはさておき、マイクロモビリティ(なんか玉名独自に良い名称を考えないといけませんね)は、この4月から15台で運用開始するとのことです。
そして、若い世代は学生たちで、年配層については私と家内を被験者に、トライアルをしてみようかと思いました。


随分と話は盛り上がったのですが、一方で、ホームは底冷えする寒さ。
駅の2時間ほど立っていて、寒さは私にはかなり堪えました。orz 


2023年1月13日金曜日

大学立入禁止のためオンラインでの会議

明日から大学共通テストです。
前日のため大学内への学生の立入は禁止となっています。
ただ、片づけていくべき作業は多々あるため、それらが停滞しないよう必要な打合せ(定例会議)をオンラインでしておきました。
以前であれば、会議開催は不可能でしたが、オンラインが日常のツールになってほんと便利になりました。

午前中、たまrismとの会議。作成中のパンフレットとその評価方法について議論しました。
次は、作成しているパンフレットのデザイン案です。
当初からすると随分と異なるものになっています。
色々と議論し、ブラッシュアップしていくとほんといいものになっていくものだと思います。
一度、これまで作成したものを並べてみると、洗練されていく感じがよくわかるのかもしれません。
チーム内では今日で確定させて、玉名観光協会の方にリーダー4年(19)村上から送付しました。協会とのすり合わせが順調にいけば、1月26日の36+3のお客さん向けに配布する予定でいます。

昨日、たまrismのパンフレットを中綴じするための便利が文房具が届きました。部品の一部が回転するホッチキスとかです。便利なものがあるものです。



昼休みは20幹部会議(オンライン)。
作成予定の20ゼミ生企画の書籍の作成に向けてがメインの議論。
短時間で終わるだろうと思っていたら、なんと1時間ほどかかりました。
話をしていくうちに、今後の段取りをきちんとしておかないと就活と重なり、作成が困難になる可能性が高いことが分かってきて、それでじっくりと段取りを打合せました。
ゼミ会議をやってないと非常に中途半端なままゼミにやることになり、書籍の完成は厳しくなってしまいそうでした。 
改めてゼミ会議の重要性がわかった今日のオンライン会議だったように思います。



2023年1月6日金曜日

たまrism初会議/新年の抱負:アーキビスト

人がいた気配だけ残し、誰もいない研究室。
実は、この風景、打合せを終えた「たまrism」のメンバー(4年(19)村上、鎌田、市原、山本)が、作業のため道場に向かった後に撮ったものです。
地域連携型学生研究の最後の仕上げのため、たまrismのメンバーはラストスパートに入りました。

次はそのたまrismのメンバー4年(18)山本からお土産です。京都のお土産。
ラストスパートに入っているメンバーのひとりのはずですが、山本だけはどうもマイペースです。
何事も動じないという点については誉めておきました。笑


今日は、20ゼミ幹部とはオンラインでのゼミ会議。新年最初のゼミについての打合せでした。


新年の抱負
次は今朝の熊日新聞の記事です。菊池市では地域資料のデジタルアーカイブ化を進めているとのこと。
オーラルヒストリー(口述記録)、写真撮影、デジタルデータの保存、目録作成といったことが挙げられていますが、どれでもガリラボで実践してきたことばかりです。
アーキビストとは初めて聞きました。どういった人かというと、「いろいろな組織が活動する上で作成した文書を保管、保存し、後世に伝えていく仕事」を行っている人だとのこと。
ほー、なるほど、と思いました。
気付かないうちに、ガリラボではアーキビストという人材育成も行っていたようです。
私自身も意識してきたわけではありませんが、「アーキビスト」としてずっと自己流でトレーニングしてきたように思います。
将来は、デジタルアーカイブづくりに従事していきたいと思っていましたで、ちょどいい言葉をもらいました。先々は、地域資源を扱うアーキビストと自称しつつ活動して行こうかな思いました。
とりえず、これを新年の抱負にしておきたいと思います。
2023/1/6熊日新聞


 

2022年12月2日金曜日

合同会議~「たまNavix玉名市」と「たまrismx玉名観光協会」/19ゼミ

今日午前中は、たまNavix玉名市 と たまrismx玉名観光協会 との合同会議をオンラインで行いました。趣旨は、認識のすり合わせです。

各チームが成果を発表し、玉名市と観光協会それぞれから意見をもらいました。

チームたまNaviの発表。

チームたまrismの発表。

それぞれの今後のついて認識を一致させることができたのではないかと思います。

午後は19ゼミ。いつもと違う雰囲気ですが、発表風景です。
興津会準備でプロジェクターが使えない状況にあるため、ZOOMを使って画面(パワポ)共有をしながら発表しています。
同じ部屋にいるのに関わらずです。オンラインはオフラインの場でも便利なものだと思いました! 

<おまけ>
4年(19)神田からのお土産。東京に行ってきたそうです。
我々は出張が激減しました。オンラインで可能になったので。今は、学生の方が身軽に動いているように思います。



2022年10月14日金曜日

たまrismのフィールドワーク

昨日のことです。
たまrismのメンバーがJR九州36+3の玉名駅停車に合わせて、観光客に作成したリーフレット配布作戦に出かけていました。
少し早めに到着したようで、駅周辺を散歩しているときの写真だそうです(リーダーの4年(19)村上がホウレンソウとして送ってくれました)。

配布した感想はどうだったかと聞いたところ「あなただけの!」というリーフレットのコンセプトよりも、「大学生が作った」というところに興味を持たれていた印象だったとのこと。
次に行くときはTシャツなどもっていくべき・・といった感想を持ったようです。思えば、ガリラボのフィールドワークはコロナ禍で途絶えていたわけですが、コロナ禍前のフィールドワークは「必ず」ゼミT着用で、特に大学生感を前面に出していくときにはゼミTがフィールドワークの必須アイテムだったのですが、コロナ禍での空白期間は、以前の当たり前は当たり前でなくなっていることに、たまrismメンバーの服装を見て改めて感じました。

たまrismはリーフレットについて、これまで大学生であるゼミ生を対象に色々と実験をしてきたわけですが、やはり実際の渡すべき人たちに渡すと異なる印象を持たれるものです(当然のことですけど)。
今後方向性を少し修正する(改良していく)必要がありそうです。
やるべきことがわかるというのは大事なことなので、でかけていった大きな成果と言えるかと思います。


帰りにこういったところに立ち寄ってきたようです。


 

2022年10月11日火曜日

たまrismの修正版リーフレット

試作版についての厳しい意見をもらい、それを踏まえ、たまrismのメンバーが新しいリーフレットをデザインしました。
次は表と裏表紙です。

リーフレットを開くと迷路がでてきます。
単に観光地を紹介するのではなく、迷路を使い少し面倒にしています。面倒さが嫌な人もいるでしょうが、そうでない人もいるはずで、合理的や効率性の逆をいくようなリーフレットにしています。
このアイデアが妥当なのかどうか、ゼミ生に先週実験をしてみて、まあまあの結果が得られたので、あさって、玉名駅にて実際に配布してみることにしました。
観光客のみなさんにどの程度受け入れられるものでしょう。
全員に受け入れられることはまずないでしょうが、一部の人たちに強く受け入れてもらえるといいかなと思います。
たまrismのメンバーは本日これを100部ほど印刷し、あさって出かけていきます。

今日は4年(19)川口・中西から卒論の相談を受け、それぞれ30分づつぐらい、話をしました。ほぼ私は聞く役でしたけれど。
聞いていると、徐々に自己解決していき、方向性を見定めていったようです。
人は問題については最終的に自己解決していったものではないと最後までやり通せないものです。そのために、話を聞いてくれる人がいるというのが大事です。
それは、私でなくてもよいわけですが、自己解決に向けて話をソフトにコントロールしていく必要はあるので、卒論というケースに限って言えば聞き役はやはり私が適役かもしれません。



2022年9月27日火曜日

たまrismのリーフレット案完成

今朝、7時ぐらいからだったでしょうか、私が研究室に着いて少しして、熊本市東区の空は真っ暗になり、狂ったように雨が降り始め、さらに落雷もひどくて、恐怖を覚える天気でした。
写真では明るく見えますが、カメラの質が悪いせいです。
肉眼では真っ暗と言えるような状況でした。
1時間当たりの雨量は80mmに達したらしく、洪水警報が発令されました。
時間的に、通勤時間と重なり、また停電で信号機がついてないところもあったらしく、道路はかなりの渋滞をしていたようです。
私は、雨の前に大学に到着していて運が良かった!

10時からチーム「たまrism」の会議を予定していました。しかし、その時間帯まで天候が改善しているかわからなかったので、メンバーにはオンラインに変更することを7:05AMに連絡。
7:30AMぐらいまでには大方からOKの返事が来て、10時からZOOMで会議をスタート。
懸案だったリーフレットのデザインを最終案を決めました。
次は4年(19)市原による表紙案です。何度もダメ出しがあり、デザインを繰り返し行った出来上がったものです。
内容については4年(18)山本の案はさておき、同じく何度もダメだしした4年(19)鎌田の案はいい感じのものが出来上がってました。
やはり、フィードバックを受けて何度も修正をすること(そのために「完璧を目指すよりまず終わらせろ」です)が良いものを作るコツです。そのことを証明する作品になっていたように思います。

たまrismの会議が終わり、午後からチームたまNaviの会議。
こちらのチームについては、今日の打合せは、私からのお説教の時間となりました。
1時間ほどお説教をしておきました。^^
たまrismには随分前から似たようなお説教をしていたのですが、たまNaviにはそれをするチャンスがなく、それで活動がかなり停滞気味になっておりました。
これから、少し回復してくれるものと思います。



2022年9月13日火曜日

卒論チームのこの先は?

先日も紹介した熊日の「きょうは何色」のコーナー。今日のは何色に見えますでしょうか?


さて、今日は定例の卒論チームの会議。午前中がたまrism、午後がたまNaviです。

たまrismでは先日のゼミ生向けに取ったアンケート結果を聞きました。ちなみに、その結果に全員ショックを受けているようでした。^^
ネガティブな意見は、改良に向けた材料になるので、新しいリーフレット開発に向けて、アンケート結果を詳しく分析するよう指示しておきました。
またアンケート結果以外でも、自分たちでも作成したリーフレットの問題点が色々と出てきたので、問題点を解決するアイデアを組込んだ新しいリーフレットを全面的に作りなおすことになりました。
10月初旬、玉名駅での実際に配布に向けて急ピッチでデザイン作業を進める予定です。

午後はたまNavi。現在のタマにゃんに関する活動が、少し停滞気味の印象を受けているので、本来の目標であった物語の生成をもう一度きちんと考えるよう指示しておきました。
雑談もたくさんでした。
その中でプロアクティブとリアクティブについて話をしておきました。リアクティブな振る舞いに終始しているので、それではなかなかよい結果にはつながらないことを強く話しておきました。


地域連携型卒業研究(旧学生GP)および個々人の卒業研究がそれぞれうまくいくことを祈っています。





さて、「きょうは何色」の答えですが、答えはなんと「バラ色」だそうです。
そんな名称が実際に使われているんだなと、少なからず驚きました。
卒論チームもこの色を使って、先々をバラ色にしておいた方がよいかもしれません。
ただ、しばらくは「バラ色」ではなく「いバラの道」が続くのに違いないでしょうが。




2022年8月25日木曜日

たまrismの県北地域取材

JR九州の36+3の観光客だけをターゲットに、そして人が最も気になるのは自分のことという点を考慮したリーフレットづくりを行っているたまrismが、リーフレットに載せるコンテンツの取材に県北地域の5か所を訪問してきました。
大学には朝8時集合。
8:15に研究室を出発し、目指す最初の取材先は和水町の花の香酒造。
2時間ほどで着きました。
取材対応して頂いたのは顧問をされている玉利さん。取材だけでなく店内や工場を案内していただきました。
取材はカウンターで。このカウンターでは千円で3種類のお酒を試飲できます。
「花回廊テイスティング」と名付けられていました。
1時間以上、予定していた質問以外にも色々とお話してくださいました。
この時、「花の香」という名前の由来を初めて知りました。
なんともステキなお話でした。たまrismがうまく表現してくれるでしょう。
最後に取材に出向いたたまrismメンバー4年(19)村上、市原、(18)山本と玉利さんとで記念撮影。

途中、コンビニに立ち寄り、車の中でお昼を済ませ、玉名市内にある「肥後節菓むらた」へ。
担当の方がお休みだったので、代わりの方から簡単に話をしていだきました。

また急ぎ、蓮華院誕生寺奥之院へ。少し時間があったので、むらたで買ったチーズ饅頭を一心会館たんぽぽ堂前で食べてます。
たんぽぽ堂では支配人の中山さんにお話を伺いました。
マンガ風ソフトというのが、実際の漫画でも紹介されたということで、たまrismのメンバーで試食。
美味しそうでした。^^

14:30に奥之院の取材。
奥之院の詳しい話を聞いてきました。
30分程度でしたが、全員、足がしびれておりました。笑

奥之院を後にして、途中、たまララに立ち寄り、泉さんに挨拶して、そして玉東町にある木の葉猿窯元へ。約束していた時間ちょうどに到着。
永田さんから詳しい話を聞いてきました。
無印良品でも商品として扱われているため、毎日かなり忙しく木の葉猿を制作されているようです。
そんな中、こんなのを見つけました。

全てが終わり、大学に戻ったのは18時でした。約10時間の取材旅行でした。
わずか5か所の訪問ですが、出かけるとほんと時間がかかります。
大学に戻ってから取材したデータを後処理で1時間ほど作業して、19時頃にたまrismのメンバーは帰っていきました。

慣れない取材は大変だったでしょうが、バイトで日々を消費するだけの残念な状況にあるからでしょうが、充実した時間だったと話していました。
 
<おまけ> 花の香酒造の店内の涼しさのお裾分け。