2018年11月30日金曜日

ガリフェス・興津会前日

いよいよ明日に迫りました。


16ゼミ生による最終打合せとリハ。スタッフ冊子も出来上がっていました。


スタッフの役割分担を確認の上、各担当ごとに準備やリハが始まりました。
装飾班が作業を始めます。


司会担当者は動きを確認しています。


完全に準備が終わったとは言い難いでしょうが、まあ明日はなるようになるでしょう。


<17ゼミ>
4年生は卒論の概要締め切りを今日にしており、また16ゼミ生は明日のガリフェスと興津会でアップアップ状態。
極めて慌ただしい中での17ゼミ。友達の絵本の発表のための基礎知識として4年(15)八並が映像作成に向けてレクチャーをしてくれました。
ガリラボ全体が慌ただしい中で、17ゼミだけなんだか静かな時間が流れていました。^^;





2018年11月29日木曜日

興津みかん/よかボスのこと

興津会が迫ってきました。3年生(16ゼミ生)はかなり真剣な様子になっています。
顔が「マジ」になってます。笑


昨日もらったシナリオやらスケジュールやら、さらには装飾担当のメンバーが奮闘したり、昼休みには各担当のリーダー会議で、昨日の下見についての情報共有をしっかりとしているようでした。


興津会、興津会ということだからでしょうか、次の蜜柑をもらいました。
本学の理事長さん宛に届けられたとのことですが(なんでも、平野さんが持ってきたとか・・・)、「津曲研究室にもどうぞ」と事務局からおすそ分けをもらいました。
それが次のみかん。
「興津早生」という品種の蜜柑のようです。


興津会(こうしんかい)で慌ただしいときなので、ついこれも「こうしん」と呼びそうですが、正しくは「おきつ」と呼ぶそうです。
「興津早生」で「おきつわせ」と呼びます。
実はこのことを知ったのはちょうど1年前!
15ゼミ生一同で冊子「玉名に行かにゃん」を作るために取材に出かけたときでした。
水本オレンジガーデンでこの蜜柑の存在を知りました(ガリラボ通信2017/12/3)。
あれから1年。
ほんと色々なことが起きました。

ガリラボでは興津会で慌ただしくしているとき、県庁の方では昨日、よかボス宣言の関係で、小山薫堂さんとの打ち合わせがあったそうです。
その場で、学生たち(4年(15)八並、3年(16)小島、松寺)が作る動画を見てほしいと依頼されて、小山さんに承諾してもらったそうです。
なんとも、話がほんとどんどんとエスカレートしていきます。orz
県庁の担当者さんからは「気軽にやってください」ということでしたが、もう不安しかありません。3人の才能(=妥協しない粘っこさ)に期待しておきたいと思います。
その小山薫堂さんが、熊日朝刊で取材されていました。
社員旅行で故郷の天草に来られて、その社員さんたちが見たこと聞いたことをレポートして発信されたとのこと。
だから、県の担当者も打ち合わせができたんですね。納得でした。
記事を読むと、チームたまらんがやっていること、チームCitrusがやっていることとほぼ同じです。
考えることはあまり変わらないのだと思いますが、それをどう具体的に進めるかという点で差が出るんでしょうねぇ、恐らく。


明日の夜は、玉名市鍋松原海岸の活性化策について有志で集まって議論する予定です。
その方法として、小山薫堂さんも言われている通り、外部の人たちを継続的に呼び込んで、情報を発信してもらうというのはやはりひとつの方法として大事なのかもしれません。
このことに関連して、タマにゃん指揮棒紛失事件でキャンペーンについての感想をクイズに参加された方に聞いています。その感想の中で、
  市内在住でも実は行ったことがない場所の紹介もありとても良かった。
  特に花の館、前田家別邸は行ったことがないので近いうちに行こうと思いました
というのがありました。玉名市内在住の方のようです。
外部であるたまレンジャーが、動画という発信の方法を使って、玉名市内の人たちに刺激を与えたというひとつの事例と言えるのではないかと思います。
何らかの形で情報を発信し、そしてそれをなんとかして多くの人に届けていくといったことを地道に取組んでいくことは大事なことだと思いました。
さて、明日、これまでネット上だけでやりとりしていたメンバーが初めて集まって(オフ会!)議論をします。
何度も集まれるメンバーではないので、一夜限りで決着をつけたいと思っています。


<おまけ>
4年(15)藤川が内定先の研修で東京に行ってきたようです。
お土産を買ってきていました。 



2018年11月28日水曜日

興津会まであと3日

カウントダウンボードを3年(16)笠原が作ってきてました。


その笠原が次の2人の写真を送ってきました。誰か分かるでしょうか。笑
サングラスは興津会で使う小道具のようです。



あと3日ということで、昼間で色々と打合せしていた3年(16)のメンバー。
それから6~7人が会場となるビアンコに出かけていって、
 大塚、川上、岡林、大友、小島、笠原
でお店との打合せ、そして可能な範囲でのリハーサルをしてきたようです。
川上から打合せの様子が送られてきました。


当日はどんな興津会になるのでしょうか。
参加するみなさん(80名以上が参加予定)、あまり期待値を上げすぎず、ご来場ください。^^;
 
追伸
その後、興津会実行委員長3年(16)大塚から詳しい報告メールが届きました。
スタバから書いたそうです。
お店の方とも細かいところまでしっかりと打ち合わせをしてきたようです。
最後に、
  明日の会議では、今日で出た意見の確認・共有をし、準備万端の状態で本番に臨みたいと思います。
  報告は以上です。
で終わっていました。
これだけ入念に準備したわけで、何かあっても十分に対処していくことでしょう。
最後までがんばれ、こうへい。


広報たまな12月号のチームたまらんの記事

広報たまな12月号が発行されたようです(玉名市HPのpdfファイルへの直接リンク)。


26ページにチームたまらん3年(16)川上の記事が掲載されています。


今回の取材先、蘇鉄園芸さんは12ゼミ生のチーム「すごろく」がお世話になったところです。
農業体験もさせてもらいました(ガリラボ通信2015/9/8
12ゼミ生が卒業するときには幸子さんからビデオレターまで頂くほど良い関係担った農家さんです。
その3年後になって、また蘇鉄園芸さんと関わり持たせてもらい、こうして記事まで出せるとはですね。感慨深い。
高品質のトマトをこれからも生産されることを期待しております。



2018年11月27日火曜日

よかボス企業(モデル)との初顔合わせ

熊本県が昨年ぐらいから「よかボス宣言」という取り組みを始めています。
ブライト企業とはちょっとニュアンスは違いますが、目的は同じ方向で、職場環境の改善を狙ったものです。
知事をはじめ県内の自治体首長、そして企業のトップが続々と宣言をしているようです。

この取り組みを紹介するため、学生目線でその企業を見たPVを作ろうと県が計画をされてようで、その計画の手伝いをしてほしいとの依頼がガリラボにありました。
昨年から話を聞いていて(聞かされていて?)徐々に取り込まれていたのですが、時期的に玉名市で5ヶ月ほど進めた指揮棒紛失事件が一区切りつく時期でもあったので引き受けることにしました。

モデルとなる「よかボス」を選び、そこがよかボス宣言することでどう変わったか等を学生たちが取材し映像化する取り組みです。
最終的には県全体へのお披露目の会で小山薫堂さんからコメントをもらうような予定になっているとか、いないとかで、その辺りがちょっと(かなり)気が重いのですけど。

モデルのボスとして白羽の矢が立ち、その重い役(熊本のモデルとなるわけですから)を引き受けられたのが熊本市南区にある天寿園の米満理事長さんです。
昨日、取り組みのキックオフとして天寿園に行ってきました。
ここで全ての関係者の初顔合わせとなりました。



以下、映像作りのこともあるので、メモがわりに詳しく書いてます。

ガリラボからは私と「よかボス」チームとして指名した精鋭(?)
 4年(15)八並、3年(16)小島、松寺
で出かけたのですが、玄関口に次のウェルカムボードがあって一同驚きました。
その後、園の説明を聞き、また園内を案内をしてもらう中で、見学客等が多数来られる施設らしく、こうした歓迎は日常茶飯事のようで、だから天寿園としてはごく普通のことだったようです(午前中は、人吉だったかなそこから団体での見学が来てたようでした)。


国内の色々な団体が見学に訪れるだけでなく、海外からの見学団もやってくるようです。
次の写真は、「国際交流」として国外から視察に来られた団体が紹介されているコーナーを撮ったものです。
会議室から出て、すぐの場所だったので、園内の案内で一番最初にここを見たのですが、もうこの瞬間にカルチャーショックでした。
(思わず、我が大学には見学者が来ることが果たしてどれぐらいあるだろうかなと比較にもならない比較をついしてしまいました)
米満理事長のお話によると、医療・看護が多くの国で整ってきたとき、その次に来るのが介護であり、それで見学者が来られるのではないかとおっしゃってました。
見学を続ける中でその意味はよーくわかるようになりました。私たちが考えている狭い意味の介護とは違うんですね、少なくとも天寿園では。


園内を1時間半ほど案内していただきました。時間の関係で一部しか回れませんでしたが、本当にここは老人ホームなのかと驚きの連続でした。
老人ホームというそれまでの私の中のイメージは完全に壊れました。

廊下の壁には昭和の時代がずらりと描かれていて、それはそれは見事で、私も学生もそして県の担当者も絶句でした。赤いサンタの帽子をかぶっておられるので米満理事長さんです。

どれぐらいの長さの絵巻物だったでしょう、とにかく圧倒されるほどの量の壁画でした。
ほぼ全て昭和を描いたもの。ある方が毎日描き続け、1年半以上かかったそうです。
昭和である理由は、入居されている方々の会話を引き出すためだとお話しされていました。
理事長のお話はどれもが納得いくもので、介護ではなく全てはこの施設を総合支援事業として機能させるためのもののようでした。


ここは鯨の部屋。談話室です。鯨がいっぱい飾ってありました。


天寿園のキャラクターは鯨だそうです。どうして鯨かというと、この施設の立つ天明という地域は昔は鯨が取れてそれで生計を立てていたそうで、天明という地域を大事にしていきたいという意味を込めて、それで鯨をこの施設のキャラクターとされてのだそうです。
実際、この施設には「地域課」というのが事務局があって、地域の人たちの手助けを色々とここでやっているようですし、地域の方々は天寿園の施設を自由に利用されているようです。
隣の小学校がありますが、そこの子どもたちも学校帰りにここに立ち寄り、施設内の「おもちゃ図書館」で遊んでいくこともよくあるということでした。
地域への開かれた方が見事で、地域と共存している施設であることを強く感じました。

理事長さんは、前は法人の病院事務局に勤務されていて、ここ天寿園に転勤になったときは(大げさかもしれませんが)泣いたとおっしゃってました。
なんで老人ホームにということだったのでしょうか。
それを機に色々な本を読み、徐々に考えが変わったとおっしゃいました。ここに来て、入居者から本当に色々なことを教わり、その中でも
  特に市井の人から教わることが多く、人生を変える機会になった
と話されていました。
米満理事長さん(女性です)のお話のされ方、物腰、施設を案内されている時の職員さんとのやりとり、さらに職員さんを育成するために色々なことを考えられていて(例えば、「心が素直になる会」とかの企画・運営とか)、なんとも素晴らしい方にお会いできて、県からの依頼を引き受けて良かったと思いました。
素晴らしい人と話をさせていただく機会を得たことが良かった。
3人の学生たちも素晴らしい機会になるはず。
(遠い将来ですが)優れたモデルに間近に接することができるのですから。
余談ですが、理事長さん、熊本市現代美術館の評議員もされているようです。
だからでしょうか、園内は芸術の香りが充満してました。

施設を見学し、また歩きながら理事長のお話を1時間半ほど聞いていく中で、ここは
  創造力と工夫する力が活かせる職場
だと確信しました。クリエティブな人たちの力が活かせるところだと思います。

介護ではなく、総合的な人間支援事業に挑む施設の理事長さんとこれからしばらく付きあっていくことになります。
初顔合わせだし、1時間ぐらいかなと思っていたのですが、なんと3時間以上も滞在していました。
今後も非常にいい時間になりそうです。

帰りには全員に野菜のお土産も頂きました。
野菜(きゅうりとなす)を手に帰宅後、この日の感動を家内に熱く語ったのですが、家内が今度は私も一緒に連れて行けと話しておりました。^^;




2018年11月26日月曜日

指揮棒紛失事件第4弾(最終回)公開

2018年夏から秋にかけて熊本県玉名市を舞台に展開する「タマにゃん指揮棒紛失事件」。

第3回捜索エピローグ( https://youtu.be/CJXAThc7adY )で怪しげな「しらさぎ」の問いかけにタマにゃんが軽はずみな答えをしてしまったことで大変なことに。
その「しらさぎ」は指揮棒を持って立願寺温泉「しらさぎの足湯」から飛んでいってしまいました。 
指揮棒探し隊は必至で「しらさぎ」を追いかけます。
追いかけた結果は・・・・

結果は次の第4弾プロローグをご覧ください。


指揮棒でなく、”正しい”パペットを探すことになった指揮棒探し隊。
ただ、その探し隊が役にたたない。
結局、独りでパペット探しに出かけるタマにゃん。
次の動画から”正しい”タマにゃんパペットの場所を教えてください


”正しい”タマにゃんパペットの場所がわかったら、特設サイト
https://tamanyancampaign20.wixsite.com/home
から情報を提供してください。
提供期間は12月3日(月)までです。

なお、今回がこのキャンペーンでの指揮棒捜索の最終回となります。
 


2018年11月25日日曜日

タマにゃん指揮棒紛失事件第4弾(最終回)完成

8月1日から開始したタマにゃん指揮棒紛失事件ですが、本日、プロローグと捜索の動画が完成しました。
今日になって4年(15)宿利が捜索動画の最終の微調整をやってくれて、それで完成。
フィニッシュの部分を宿利が担当したことになります。
なんと運のがいいやつでしょう。笑

第4弾が最終回となります。
明日、11月26日(月)17時公開予定です。
公開準備も一部を除いて整いました(まだ情報提供フォームが完全には完成してない・・・)。
クライマックスがまだ残っていますが、キャンペーンという形で玉名のファン及びタマにゃんファンとのコミュニケーション回路をデザインし、その回路を使ってファン層とのコミュニケーションを行い、さらにこの副産物として市役所職員さんとのコミュニケーション回路も生まれ、豊かな成果を生み出した活動は終了しました。
活発なコミュニケーションのおかげで、随分と貴重なデータも集まりました。

感想はまた改めて書き留めていきたいと思っていますが、4カ月に及ぶちょっとした社会実験をした感じです。
学生たちでやることと言えば提案だけ、あるいは実行してもちょっとしたお手伝いが主流ではないかと思うのですが、この取り組みは広告会社の実際の仕事に匹敵するレベルではなかろうかと(私たちは)思うのです。

とっかかりは思い付きでした。
当初の計画にキャンペーンというのはありませんでした。
ただ、360度動画を効果的に使うにはどうすればいいという問題意識だけ。
そのためにキャンペーンという形でやっていこうということなりました。
理由は、ファンベースという理論を勉強していたためです。
それに書いてあったという。。。
だから、たまたまでした。
しかし開始した当初、キャンペーンは従で360度動画が主でした。
当然です。
問題意識は新しいメディアである360度動画の生かし方を探りたかったからです。

ところがやっていく中で、主従関係は逆転し、キャンペーンが主となっていきました。
徐々にエスカレートし、ジャイアンにいじめられ、弱々しい内臓ののび太(カワニシ君)がけなげに頑張る姿勢に接していると、手を抜くわけにもいかず・・・
別にここまでやる義務もなかったのですが、そこは義理と人情の世界。
相互の信頼の世界。
いつの間にかキャンペーンにどっぷりと浸っておりました。orz

なお、キャンペーンとか当初考えていたわけでもないので、予算などありません。
なので、この企画はほぼゼロ予算でした。
全く知らない人がこの企画全体を見てほぼゼロ予算と聞くと、きっと驚くに違いありません。
ゼロ予算でこれだけですから。
コストパフォーマンスという観点でいえば、これほどコスパの高い活動もあまりないのではないかと思います。
それを知ったら、ガリラボのオファーがたくさんやってくるかもですね。
ただし、これがうまくいくには極めて大事な条件があります。
その条件をクリアされないと、活動はほぼゼロ予算のレベル(あるいはそれ以下)で終わるでしょう。

タマにゃん指揮棒紛失事件特設サイト
https://tamanyancampaign20.wixsite.com/home


<余談>
ファンベースの理論を紹介された佐藤尚之さんが、映画「ボヘミアン・ラプソディ」のことを賞賛されていました。
こんな映画が上映されていること自体を知りませんでした。
QUEENのデビューは1973年ということですから、私が15歳のとき。宮崎の南端の田舎でぼんやりと生活をしていたころです。
1995年まで活動を続けていたということですから、QUEENはほぼ私と同世代にとってはかなりよく知られた存在だったのだろうと思います。
が、なんと、宮崎の田舎でぼんやりとしていたからでしょうが、QUEENという存在は全く知ることもなく育ってしまいました。
今の今まで。
曲を聴けば、「あー」とはわかりますが、しかしQUEENというバンドを意識したことは一度もなく・・・。
時間を作って見にいこうかと思います。




2018年11月24日土曜日

17ゼミ「友達の絵本」での相互取材

17ゼミで「友達の絵本」ワークショップを開始しました。
知っている人であっても、真正面からインタビューをするということはほとんどないので、意外な事実を知ることも多いものです。
さらに、どういった場所で話をするかでも、話題が変化するものです。
それで、初回の相互取材はどこでもいいからと指示して(指示せず?)、相互取材を行ってもらいました。
ただし、どこで取材したのかを、証拠写真を送りなさいと指示して。

このペア(阿部、岩奥)は岡田珈琲で取材しているようです。


このペア(三角と・・・)は、ひとり欠席だったのでペアが成立せず、昨年の様子をみてもらっています。


学生ロビーのようです。宮嶋と松原。


こちらも学生ロビー。橘と川上。


ここは学生食堂のようです。このとき2人(西と河野)だけだったそうです。^^


このペアも学生ロビーです。稲富と園田。


12月中旬が成果発表になっています。
これらの6ペアがどんな面白い成果を見せてくれるでしょう。
創造的なところを見てみたいですね。


<参考(?)>
先日、京都大学の学園祭のテーマが新聞で話題になっていました。
記事を読み、学生たちと接する立場にいる身として、少なからず動揺しました。
友達の絵本とは直接的な関係はないですが、何事かを主体的に表現していく意味で、同じ年代、同じ大学生として参考になればと思います。

https://www.asahi.com/articles/ASLCP4V2JLCPPLZB017.html

 


2018年11月23日金曜日

トランプタワー崩壊事件(?)

トランプタワーというと、時の大統領との関係で勘違いしそうですが、
3年(16)大友にトランプをつかった次の特技(?)があるとは知りませんでした。

大友がトランプタワー(!)を制作しているとき、私はおりませんでしたが、出来上がったタワーがあるの見て、驚き「誰が作ったの?」と聞いたら、3年(16)川上が写真を送ってくれました。
楽しそうに作ってますね。



トランプの合間には飴玉がひとつづつ載っているのをみて、見事なものだと思いながら、私は珈琲を注ぎにドアのところまで行きました。


その次の瞬間、、、だったと記憶しています。
珈琲をついでいたのでその瞬間自体は見ていないのですが、、、、、








あっ。。

























ある音がして、気にになったので何気なく振り返った瞬間、見たのが次の光景でした。
気が付いたらカメラを取り、シャッターを押していました。
慌てる宿利!
しかし、「まさか、宿利が・・・」とあまりに驚いたのか、あるいは「スクープだと」と興奮していたのかはもう記憶にありませんが、シャッターを押す手がわずかに震えていたようです。
写真が、わずかにピンボケしてました。
いつもはこういうことはないのに、ピンボケは、この時の私の気持ちの動揺を教えてくれます。


まさか、宿利が・・・・
直後に、こうした証拠写真を撮り、状況も目撃はしましたが、私は4年(15)宿利の恩師なので、宿利のことは当然ながら信じております。


トランプタワー崩壊事件・・・・・・果たして、真実は? 笑
 

提出された証拠は上記の3枚の写真のみです。^^;





勤労感謝の日ですがゼミでした

久々のシクラメン。
しばらく前に葉っぱが全くなくなりましたが、また緑の葉が元気に生えてきました。


さて、本日は祝日(勤労感謝の日)ですが、大学は授業日。
さらに金曜日なので2・3・4年ゼミの連続です。
ゼミの合間には白亜祭(ガリットモンスター)の反省会。
各担当リーダーを集め、4年(15)宿利実行委員長が振り返りを進めていきました。
最初はどうなるか不安だったものの、当日参加されたお客さんたちからのコメントを読んだところ、どのコメントもかなり高く評価されており、それを裏付けるように、リピーター率が異常に高かった。
参加者数こそ例年よりも少なかったものの、リピーターの多さという実績が今回の企画と実践が非常に優れていたことを示しているのかなと思いました。
なんだかんだと言いつつ、よく頑張った今年度の白亜祭実行委員会でした。


午後、16ゼミ。
来週に迫った興津会のリハーサルを行いました。

通しでやるとやっぱり色々な欠点が見えてきます。
最後まで準備をして、完成度を高めていってほしいと思います。


最後は17ゼミ。今日から恒例の「友達の絵本」を始めます。
取材力を磨くこのワークショップではペアで行います。ペア決めはくじ引き。
今回は6ペアが次のように決まりました。
12月半ばまで、このペアで取材ゲームを行い、最後は動画を使ったプレゼンが要求されます。
結構ハードなワークショップですが、ガリラボのゼミ生の登竜門でもあります。
「ほーー」と思える内容のものを発表してほしい。





2018年11月22日木曜日

チームたまらんx玉名観光協会の対談@たまララ

新玉名駅前に最近設置された金栗四三さんの銅像。
横に立つのはガリラボのランナー3年(16)大塚です。笑


新玉名駅構内のたまララ内には金栗四三関連商品のコーナーが設置されていました。


たまララに伺った理由は、柿添さんとたまらんメンバーとの対談。
玉名の観光についてを中心にたまらんがこれまで見てきたを踏まえ、柿添さんと薬草ダイニング「たんぽぽ」で対談をさせていただきました。


対談のテーマを大きくずらしながら、朝9時から11時まで2時間、みっちりと話をしてきました。


色々な話題になったのですが、これを対談記事としてどうまとめるのか。。。
編集の技量が試されるところです。

<余談>
ところで、対談の中で話題がずれたついでに出てきたのが来年のNHK大河ドラマ「いだてん」のこと。
スペシャルムービーがツイッターで公開されているのを今日知りました。
https://twitter.com/nhk_td_idaten/status/1060728432298872832

公開されて2週間ほどですが100万回ほど再生されています。
驚いたのは、これまでの大河ドラマを覆すようなテイストになっていることです。
非常に驚きました。
このツイートをご覧になった方が、
  なにせ『あまちゃん』製作陣がつくる大河ドラマだもの、みんなでおおいに
  笑って泣けるドラマになるでしょうね!
とコメントされていましたが、もしそうなれば、このドラマを見る層は、これまでの大河ドラマとはずいぶんと異なる人たちになるのではないかと思いました。
「西郷どん」を仕方なく私に付き合ってしぶしぶとみている家内のような層が積極的に見るのは確実。
「あまちゃん」をげらげら笑いながら見ていたあの風景が再現されるのではないかと思いました。
日曜夜8時の各家庭の風景がずいぶんと変わるでしょうね。
そして、これまでの大河ドラマをイメージして計画している色々な戦略は見直しが必要になってくるのかもしれませんねぇ。
なんと言ってもスペシャルムービーが明るい。そしてキャッチコピーが
  さあ
  はじめてを はじめてを
  楽しもう
なのですから。
私の家内のような底抜けに明るいおばさんたちが和水や玉名に向けて大挙して動き出すかもしれません。
そうなったら随分と経済効果が見込めるようにも思います。
なんたってパワフルな女性たちですから。
運転手で男性(私とか)も無理やり連れていくのでしょう、きっと(涙)。

そういえば本日は「いい夫婦の日」ですね。






2018年11月21日水曜日

チームたまらんの玉名市役所でのヒアリング

午前中、1年生の授業で20分ほどの研究室紹介をしてきました。
将来の18ゼミ生がそこにはいたはずです。
大ホールでした。強烈な暖房のせいで頭がぼーとしていて誰も聞いてなかったかもしれませんけれど(涙)。

午後、OG(03)松本と(株)アドコムの方が来られ、シトラス観光圏のことで相談に乗りました。1時間ほど話をし、公開できるデータを少し提供することにしました。
こんなときに、つながり(社会関係資本)の重要性をつくづく感じます。
OG(03)松本が津曲研究室と玉名との連携の歴史子に興味を持ったようなので渡しました。27ページほどのプリントですが、やっぱりこういうのは、まとめるときは非常に面倒ですが、それでも頑張ってまとめておくべきだと思いました。
なお、この非常に面倒なまとめの作業を最初にやってくれたのはOG(10,M14)吉村でした。

それが終わって玉名へ。


学生GPの公開審査会に向け、概要集とか発表準備とかの締め切りが近づいてきました。
チームたまらんは、自分たちの活動(玉名市内を取材し、それを広報紙に寄稿すること)が玉名市からどう見えているのだろうかということで、外部評価をもらおうと玉名市役所地域振興課を訪問しました。

なんとも贅沢なことに平野さん、荒木さん、吉永さんの3人が対応してくださいました。
3人からそれぞれこうした活動のメリットや課題などについて、これまで数カ月一緒に活動してきた中で感じてこられたことを教えていただきました。
3人ともにこの活動を好意的に捉えていただけていたのではないかと感じました。
ただし、今日もそうだったのですが、記事の内容と書き方については非常に厳しい指摘を受けてきました。
多くの人たちに見せるものを作るというのはやはり簡単なことではないということをチームたまらんの2人(3年(16)川上と小島)はしっかりと感じたのではないかと思います。



予定を大幅に超過し、1時間半も色々な意見を提供していただきました。
2人とも大変感謝しておりました。
私からもこの場を借りましたお礼を申し上げたいと思います。
有難うございました。

なお、意見交換では話が脱線することも多々ありました。
その中のひとつ、次のフィールドワーク先のことが話題に上りました。
チームたまらんでは直近のフィールドワークとして天水を候補地していたのですが、話が脱線する中で、まち歩きをするのであれば、
 小田、山田、梅林
がいいんじゃないかと、そういった話題で盛り上がりました。
3年(16)小島がそうした話題に色々と反応もしておりました。
チームたまらん内でまずは検討した上で、どこをフィールドワークするか、候補地を決めねばと思います。

明日もチームたまらんと早朝から玉名市に向かいます。
行先は玉名観光協会。たまらんと観光協会の対談が目的です。
学生GPが始まった5月以降、数えてみたら、明日で私の玉名行きは18回目となります。
連携して9年目ですが、こんなにも玉名に出かけるのは初めてです。
 

2018年11月20日火曜日

オズランドを観てきました

昨晩、(慌てて)家内と2人で映画「オズランド」を観てきました。
確か10月26日が上映開始だったと思うので、まだしばらくは上映されるのだと漠然とですが思っていました。
先日の白亜祭の際、玉名市の井上課長にこの映画のことを勧められ、「なるほど、では時間ができたときにでも行こうかな」と、なんとなく上映スケジュールを見てみたところ、驚きました。
なんと「11月22日で上映終了」とあるではありませんか!
上映開始から1ヶ月も経ってないのですけど。。。
終了というのだから仕方ない、「これはいかん」と作業の予定を変えて慌てて昨晩のレイトショーに出かけたのでした。


「オズランド」は田舎の遊園地という設定のグリーンランドを舞台にした映画です。
東京から見たら実際そうなんでしょうけど。。。
ただ、、私などは、宮崎に住んでいる頃、グリーンランドという”都会的な”遊園地などない”田舎”に住んでいたので、グリーンランドのためにわざわざ宮崎から家族で遊びにきたことがあります。
そんな”田舎”の遊園地に配属された("田舎"を不本意とする)新人が、そこで成長していく物語(成長を促す物語)としては、全体としてよくまとめてあり、ほんわかしていて、映画というよりもテレビのホームドラマのように楽しんで観ることができました。

新人社員に対し、「従業員が笑顔でないと子どもは寄ってこないだろ!?」と笑顔で話す新人社員の上司役の西島さんの言葉には100%同意でした。
その通りだと思います。
遊園地に限らず多くの組織でも同じことが言えるよなと思いながらの共感でした。
ただ、この映画をご覧になったはずの実際に働いておられる従業員さんはどういった感想を持たれたのだろうかと、そのあたりが実は一番気になりました。
グリーンランドの従業員さんたちはこの映画をどう評価されたのか、映画がを見終わってから私が感じたことでした。
今度グリーンランドに行ったときにでも、聞いてみたいと思います。^^


「笑顔の魔法おしえます」が映画のサブタイトルですが、その魔法の正体が今ひとつ私にはわからなかった。
魔法にかかってしまって何度か意識を失っていたからかもしれません。
あるいは、簡単にわからないから魔法なのかもしれません。
何れにしても、お客さんを笑顔にする魔法とは、そしてそれ以上に、従業員を笑顔にする魔法とはどんなものでしょう。
どの組織でも大事な話だと思うので、その魔法を知ってみたい気がしました。
だったらちゃんと目を開けて観とけよという話なのですが、それはおいといて。。

映画では、優れたリーダー(西島さんがその役でした)が献身的に周囲に奉仕していたようです。献身的な様子はあまり表現されていませんでしたが、献身的だったのでしょう。だから、トラブルの時、夜中でもたくさんの従業員が出てきたりした。
ほんと、現実にはあり得ない魔法のようでした。
献身的な貢献・・・
一例として、西島さんが、新人の女性社員を、朝、アパートまで車で迎えにいくシーンがありました。
そして、そのまま職場(グリーンランド)に連れて行き、車内で色々と教えるシーンが出てきました。
ただ、これを今の時代に現実にやったら、ちょっとですね。。。
西島さん以外は、ハラスメントとして間違いなく訴えられそうです。笑

全体としては楽しかったのですが、もう一つ気になったことがあります。
「田舎」という場面設定が使われているのに、それは最初だけで「田舎」の遊園地を盛り上げていく(活性化していく)部分の表現が弱かった。
もうちょっと創造的アイデアを盛り込み、「田舎」を活性化していくヒントをもらえると良かったなと贅沢なことも考えていました。
田舎の活性化の仕方をですね。^^
ただ、「お前、ふざけるな」との声がスクリーンの向こうから飛んできそうです。
安い入場料で、さらにケチって50歳以上の夫婦割で見ているというのに、それで、高度なコンサルをしてもらおうなど、なんたる贅沢なと怒られそうです。^^;

 
グリーンランドに行く前には、もう少し映画のことを振り返ると、あの場所の見方が変わり、新鮮なものになりそうです。
  

<余談>
こういった感じだからダメなんでしょうねぇ。
純粋に楽しめば良いものを、中途半端な知性が、楽しさを消してしまうという、つまらないことをやってしまう。
余計なことは考えず、遊園地は単純に楽しむ、あるいは映画もほんわかしているのだから、単純にほんわかすればいいのかしれません。
が、それを”中途半端な知性”が邪魔をしてしまうです。涙

社会学者の好井さんの本に、旅芸人一座をエスノグラフィー調査した京都大学の大学院生の話が出てきます。
旅芸人一座が繰り広げるワンパターンの演劇に対し心から笑える人たちとそれから一歩引いてしまう自分(その大学院生)を対比させ、その場を心から楽しめなくしてしまう中途半端な知性というのものに疑問を持つのです。ずいぶん前に読んだものですが、知性の限界のようなものを考えさせられるもので、今でもその本のその箇所は忘れられないでいます。
こうしたことを背景に持っているせいもあって中間報告会で特別講演をしていただいた山口記者の「山里の誇り」は非常に心に響きました。
中途半端な知性の問題については、その答えはよくわからないまま(答えがあるのかどうかもわかりませんが)、たまにこの問題意識を忘れないよう立ち返ることが必要かなと思います。

ゼミ生はこういった話には興味を示さないでしょうかね、やっぱり。
いつだったか、ある知らない学生が授業の感想に、余談が多いので普通に授業をしてほしいと言うことを書いていたことがあります。
この学生が何を余談と判断しているのかがよく理解できず、あれこれ考えてしまいました。
「余談=無駄」という公式の成立は、時間軸をどう考えるかで変わるからです。
私の息子とか普通の感覚であれば大学4年間はほぼ無駄に過ごしていました。
単位はほとんど取っておらず、GPAがあれば1を下回っていたのではないかと思うほどです。
しかし学部の頃の話を聞くと、非常に面白いものでした。
振り返るには早いですが、将来本人にとってはあの4年間は財産ではないかとも思います。
(最後の4年生の時にこの事実を知り、私も家内もハラハラドキドキ、スリル満点でした。^^)
(勇気を振り絞り、少しだけ少し先の未来を見て自分に)余裕を持ち、そしてそうした余裕を消去しようとする「中途半端な知性」は少しだけ括弧に入れ、その時々を心から楽しめるといいのでしょうけど。

 

2018年11月19日月曜日

たまらんの広報たまなFBでの紹介

チームたまらんのことが広報たまなFBで紹介されていました。




ブログへの読者が増えそうです。たまらんも気が引き締まるでしょうね。
 

 

卒業生からガリラボ白亜祭実行委員へのメッセージ

白亜祭が終わり、みんなどっと疲れが出ているようです。
そんな中、ガリラボでは次に向けて打ち合わせの連続でした。
まずは4年(15)園部と卒論の打合せ。
その後、4年(15)宿利、八並が加わり、学生GPと卒論についての打合せ。
そして11時から4年(15)八並、村田、青、宿利とでゼミ会議。
昼休みは休憩して13時からは16ゼミ会議。
16ゼミのこと、そして2年(17)ゼミのこと、チームたまらんのこと、さらに
興津会のことについて打合せでした。
それが終わってすぐ14:30からはArtractとの会議。
3年(16)岡林、大友、山下と今後の新しい活動のやり方について打ち合わせました。
Artractの新しいスタイルを確立していかねばなりません。
それが終わるとまたすぐに16時から興津会動画班の3年(16)牧、大友との打合せ。
ほぼ良い出来でした。いくつかコメントしておきましたが、一つの動画がよくできていたので、「誰が作った?」と聞いたら牧が「自分です」とのこと。
誉めらえてあたふたしてました。
ふだん叱られてばかりなので、ほめられて慌てたようです。笑

とここまできて17時。
月曜日はほぼ1日打合せで終ります。


昨晩、大阪で働いているOB(14)谷口からメールが届きました。
宿利への応援や社会人になって感じたことなどが綴られていました。
今週末には白亜祭実行委員のメンバーで振り返りを行うようなので、先輩の次のメッセージも振り返りの際に使ってもらうといいかなと思います、。

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宿利を筆頭(?)にガリラボ白亜祭が無事に終わり私もホッとしています。
本当は顔を出したかったのですが、まだまだペーペーなため余裕がありませんでした。

ガリラボ白亜祭は周りのメンバーの力があってはじめて完成に近づけると思います。
その点宿利は羨ましいです!
どんな形であれ周りが手助けしたく思えるリーダーは、なかなかいません。
私自身が1番足りない点です。

ガリラボ白亜祭の成功は人それぞれですが、それを気づけるのがいい機会です。
できたこと、できなかったことそれに対して、なぜ?を考えること(リフレクション)が今後、この経験をいかすか陳腐化するかの違いになると思います。
宿利には、自分だけでなくて周りにも気づきを与えてガリラボ白亜祭を完結してほしいです。
(高い要望ですが、宿利…というか千歌がいれば大丈夫でしょう!)

間違いなく大学生活でこの経験できることは社会に出て様々な所で自信に繋がります。
私自身も、小さな成功体験の根源はゼミでの経験の延長戦上です。
メンバーのみんなも必ずやりきるという経験が自分の成長につながっていくと思います。
OB(14)谷口
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2018年11月18日日曜日

白亜祭2日目

2日目も午前中は良い天気に恵まれました。

ガリラボの会場です。


非常に目立つ階段アート。


そして、このポスターの先がガリラボの会場14番教室となります。


朝9時から準備。昨日の反省を踏まえて、レイアウトなどを変えています。


10時に開場するとまっさきに飛び込んできたのは、昨日の11連勝したチャンピオン
でしたが、その次には3年(16)岡林のご家族。ゼミにと、お土産までいただきました。


最初の挑戦者。昨日の11連勝したスーパーチャンピオンでした。
が、なんとスーパーチャンピオンは初戦敗退でした。


初戦敗退したスーパーチャンピオンは、ゴールオブジェクトに次の言葉を残しておりました。^^


ところで、本日、お昼ごろの駐車場です。意外にスペースが空いてます。
これまでこういった光景をあまり見たことがなかったように思います。


白亜祭への参加者が少なったのでしょうか。
ガリラボのブースへの来場者も2日間で200名程度と少な目。
が、とりあえず来場者によるコメント付きの付箋でゴールオブジェクトは埋まったようです。



全部は撮れませんでしたが、午前中だけの360度タイムラプス動画をどうぞ。
9:30頃から11:30頃までの様子が撮影されています。
2時間ほどで何故か撮影をストップしていたようです。残念。
 
  
13:30で本日は終了し、残っていたゼミ生で最後に記念撮影。


来場者数こそ少なめでしたが、終わっての付箋紙に書かれた感想を読みと参加者のみなさんの満足度は高く、非常にうまくいったようです。
実行委員長4年(15)宿利は頑張りました。そして少しだけ成長したようにも見えました。
スタッフ冊子の冒頭に、私は次のように寄稿しました。
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昨年の冊子は、「果たして『間に合うのか』とハラハラドキドキ、スリル満点・・・」との書き出しでした。今年は、宿利委員長が、昨年のことを教訓に、そうならないようにしていくのだろうと思っていました。
しかし、蓋を開けたてみたら、ちゃんと教訓にしてくれていました。周囲が。
宿利の周囲が昨年を教訓にしてくれていたのでした。
委員長として宿利のすごいところは、周囲を動かす力。みんな手助けがしたくなるというか、手助けせざるを得ない状態にまで周囲を追い込むという不思議な能力を持っている。
そうした魅惑的な能力を持つ委員長を助け、全員で完全燃焼するぐらいまで白亜祭にかけてみましょう。宿利はみんなを助けてはくれません。全員が完全燃焼しなければガリラボの白亜祭は成功しないでしょう。
大事なことは不完全燃焼での後悔よりも、完全燃焼して充実感を得ることです。
がんばろう、津曲研究室!
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実行委員長の宿利、そしてそれを補佐した4年(15)藤川が全体をよく見て、しっかりと周囲をサポートしていたから、成功裏に終わったと思います。
ゼミ生全体もそうですが、この2人はよく頑張ったと思います。
特に宿利は
  評価=実績/期待値
からすると、私の中では極端に高い評価となりました。笑

この2人に限らず、白亜祭まで慌ただしく過ごしたゼミ生が多かったはずです。
大変だったという感想しか今はないでしょうが、もしもそうした感想を持ってとしたら、それはいつになるかはわかりませんが、いつかは必ず役に立つはずです。
こうしたイベントをやり遂げたというのは、それだけで価値のあるものです。
いつか、そうしたことをやらないといけない立場になった時、今回のようなことがひとつの経験値として働きます。
何事も、やったことで無駄になるものは絶対にありません。

今日、卒業生もお土産を手にやってきました。私の記憶にある卒業生だけですが・・・
10:辛島、吉村
11:清田
12:川口、森
13:塚田、松崎、出口、中村
14:児玉
他にもいたかもしれませんが、私が目にしたのはこうしたメンバーでした。
振り返ると、こうしたメンバーは、ほとんどが白亜祭を頑張っていたメンバーでした。
学生時代に頑張っていたこと社会人になっても貴重な尊い記憶になっているのに違いありません。

ところで、OB(11)清田は相変わらずでした。
全員での記念撮影が終わった瞬間に現れたのです。
タイミングが良いというか、なんというか。笑


<おまけ>
シトラス観光圏で連携している八代市役所の久保さんもギリギリでしたが、来られました。
巨大なロールケーキを持参して。ケーキの巨大さと重さに一同驚愕。
ケーキついでに、久保さんを交えて居合わせたOG(10)吉村、辛島とで話をしていたら、なぜか次年度の活動のことが話題になり、それがまた非常に面白い話へと展開していきました。
2時間以上、立ち話での雑談でしたが、やっぱり、雑談はするのに限ります。
貴重な2時間でした。


それから、さらにこの2人・・・・吉村と辛島。
それからさらに2時間半。
結局、この2人、14時ぐらいにやってきて、12番教室で2時間ほど、それから場所を研究室に変えて2時間半。
都合4時間以上、この2人に拘束され、諸々の相談を受けることになりました。
持っている知識を全て惜しみなくこの2人捧げることになりました。
後で思いました。コンサルタント料を取ればよかった、と。笑


帰り際、辛島がポストの修理をしています。
実はこのポストは、数年前の白亜祭の時に辛島たちが作ったものです。
ガリラボ通信ではがれているのを発見し、いつか修理しなければと思っていたそうです。^^