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2017年6月25日日曜日

2つの新兵器が届く

注文していた新兵器が2つ届きました。
ペンタブとTHETA(=360度動画カメラ)です。


THETAはまだ何も使っていませ。これを道具として応用を考え出してくれる
はずの4年(14)塚田にそのまま手渡そうと思っています。
白亜祭で、そして観光で、新しい応用を開発してくれるものと思います。
もちろん、私も企画の段階では参加していく予定です。

ペンタブはちょっとした高価なものです。これもAIを応用しているというAutoDraw
を白亜祭で活用するための道具として購入したものです。
これは3年(15)八並が使っていくでしょう。さっそく、昨日、手渡したら、楽しそう
に遊んでいました。
Bluetooth接続によってコードレスで利用できるのがすごくいいと思いました。
コードという制限がなくなるので、応用が広がりそうです。
そうした応用も八並に考えていってもらうと嬉しい。^^


現在、このペンタブを接続できるPCは、トトロとカオナシだけです。それ以外には
ソフトをインストールしていません。利用する場合は、この2つでやってください。
なお、利用するときはペン先をやさしく使っていきましょう。


白亜祭ではこれらの新兵器によって新しく開発した応用技術をお客さんに見せて、
反応を探り、将来の実戦に向けた情報を収集していきましょう。
 


 

2015年2月7日土曜日

名前は「メイ」です/13ゼミ生の振り返り(続)

先日届いたPCを箱から取り出す、セッティングを行いました。
ニューマシンの名前は前から決まっていました。
メイ」です。(M1(14)吉村が名付け親)
入口のところにおきました。
ちなみに、その前にあるVISAマシン(ガリラボで現在一番古いPC)は「サツキ」です。
「サツキ」は非常にノロいですが、メイはかなり高速です。
ただし、本体が軽くて小さいので、くれぐれも丁寧に扱ってほしいと思っています。
どうぞ、よろしく。

配線の整理はまだです。新しいハブが届くのを待ち、整理する予定です。
物理的なセッティングが終った後はソフトの設定で、数時間がかりでした。
なお、新しいメイでもVideoStudioでmts形式ファイルを処理しようとすると
謎のエラーが発生します。原因不明。誰か対処方法を教えてほしい。m(_ _)m

ついでに、HAYAOにAcrobatProをインストールしておきました。
ゼミ新聞部が利用するかと思いますが、pdfファイルの連結作業はHAYAOで
行えます。

------------以下は、昨日の13ゼミの続き。
昨日のガリラボ通信で触れようと思っていたのですが、昨日の通信はかなりの
ボリュームとなったので、今日に持ち越しました。
最初から飛ばして大変ではないかと思うのですが、ゼミの幹部がゼミのプレ処理、
ポスト処理を非常に熱心にやってくれているのです。
特にポスト処理は半端ない。ゼミ長、副ゼミ長、会計長総出です。
ゼミが終わった後、記録を取り、それをまたしっかりと電子化して残しているんです。
次のメモは、昨日の今年度最後のゼミで2年生の振り返りを簡単にやりましたが、
2年(13)塚田ゼミ長の振り返りです(勝手に掲載してますが、まあ許してくれるでしょう)。




こうしたシートは、事前に準備しており、そしてさらに終った後は、ほぼすべてがpdf化され
電子ファイルになってガリラボの共有フォルダ内に保存されています。
以下は13ゼミ生のフォルダ内です。

もうすでにかなり整理されております。
今後も系統的に保存されていくでしょう。
こうなっていると、後で、すぐに取り出せる! いやほんtの、素晴らしい限りです。
 
ついでに(?)、2年(13)松崎副ゼミ長の振り返りも紹介します(これも勝手にです笑)。
この振り返り(Check)を次の改善(Action)につなげていってほしいですね、ぜひ。

なお、松崎は毎回ゼミの議事録を送ってくれるのですが、これまでは毎回自分の目
から見たメンバー紹介を私宛に送ってくれていました。
そのメールで、なるほどこの学生はそういう学生なんだというのがよくわかり、助かりました。
やっぱり教員の立場で見るのと、同じ学生の目線で見るのはかなり違いますから。
その松崎が最後のゼミが終わって、ゼミの活動記録を送ってくれたメールには、メンバー
紹介ではなくこの日の感想とゼミについての感想が添えられていました。
(無断で)紹介します(一部、省略してます)。

今日は1か月間かけて作った”二十歳ムービー”の発表会でした!
ここ2週間は特に、毎日13のみんなが道場やゼミ室にいてやる気と焦りでいっぱいでした。
今日も2限の時間から集まって作業をしていました。
私達の班は、昨日になってオープニングを作ったり、何度も発表の練習をしましたが毎回セリフが変わってしまったりなどあたふたでした。
しかしやはり発表直前になると、なんというか、変な自信が生まれてきました(笑)
これはガリラボに入って実感したことですが、人と何かを成し遂げた時に、1人の時よりも緊張感が楽しめるということです。
自分だけの発表じゃないからしっかりしなければならないという責任感もあるのに、今から自分たちの頑張りを誰かに見てもらえることが楽しみになるのです。
でもそれは、頑張った証であると今日再確認できました!もしも自分達の作品が恥ずかしいと思っているならば堂々と発表できないと思います。
今日で2年ゼミは終わりました。
あっという間でした!あっといえる間もなかったかもしれません(笑)
大学に入って頑張るということから離れていた私たちが1つの集団となり、1つの課題に様々な形で取り組めたことはとても幸せなことだと実感しました。
大学に入って初めて居場所のようなものを得ることができました。
4月になれば3年生へ進級しますが、その前に春休みです。
ひとりひとりの目標を忘れずに、どこにいても13のみんなが高め合える存在でいたいなと思います!
3年生からもご指導よろしくおねがいします。

4月から楽しくなりそうです。
ご指導というか、一緒にほぼ同じ目線で色々なことをやっていきましょう!
  
 

2014年12月28日日曜日

【2014年】ガリラボ10大ニュースと漢字(結果発表)

ガリラボ通信2014/12/20で予備調査を行い、その結果をもとに抽出した
候補についてガリラボ通信2014/12/24で投票を依頼しました。
結果をまとめました。
 
2014年のガリラボ10大ニュースの投票結果です。

40名の投票による結果です。
(院・院OB:2名、08:1名、10:4名、11:9名、12:13名、13:11名)
協力ありがとうございました。

1位:10周年記念興津会  ガリラボ通信2014/11/24
    卒業生と在学生とがコラボしての10周年記念興津会。
    素晴らしかった。
    圧倒的多数でみんなに支持され、2014年一番のニュースとなりました。
    3年(12)川口実行委員長のおかげで、そして12ゼミ生の知恵と努力が
    詰まった見事な作品でした。それをフォローしてくれたOB(05)山口や
    OG(09)谷などの卒業生にも感謝です。    

2位:津曲先生副学長就任  ガリラボ通信2014/4/1
    多忙になりガリラボに在室することが少なく、今年はゼミ生にはかなり
    迷惑をかけました。
    投票が多かったのは、ひょっとすると批判票も入っているのもかも
    しれませんね。笑

3位:たまランナーズ結成&
    玉名着地型観光開発プロジェクト開始
    リーダー3年(12)丸野のキャラクターのおかげでしょう、非常に楽しい
    チームが結成されました。
    ・プロジェクト開始 ガリラボ通信2014/7/25
    ・たまランナーズ活動開始 ガリラボ通信2014/9/9

4位:もや研結成、もやいすと講義サポート
    M1(14)吉村がリーダーに3年(12)生のほとんど全員が4月からほんとに
    頑張ってくれました。途中、暗黒期も迎えましたが、最後はそれをクリア
    して素晴らしい成果を残してくれました。
    ・もや研構想 ガリラボ通信2014/3/29
             ・キックオフ会議 ガリラボ通信2014/4/9
    ・もやいすと講義最終日 ガリラボ通信2014/9/27
    ・もや研の解散 ガリラボ通信2014/9/28

5位:ガリラボ白亜祭2014~夢を描いて、次の10年へ
    4年(11)藤本をリーダーに非常に緻密に企画され、夢を描きつつ、次に
    向かってみんなで具体化してくれました。
    ・リアル宝探しを導入した今年のガリラボ白亜祭。ガリラボ通信2013/11/9
    ・企画会議 ガリラボ通信2013/8/23
             ・実行委員会の解散 ガリラボ通信2014/11/18

6位:13ゼミ生誕生  ガリラボ通信2014/7/7
    2015年は来年はこの学年がガリラボの主役になっているはずです。

7位:学生GP審査会でチームJob’sが最優秀賞 ガリラボ通信2014/12/19
    さすがは藤本・上田ペアでした。ガリラボの知性の代表!

8位:津曲先生56歳誕生日サプライズ  ガリラボ通信2014/12/14
    ありがとうございました。毎年、色々なことを考えてもらい、感謝です。
    自分たちが楽しむイベントとしてしていくといいかもしれませんね。

9位:吉村デスク〈秘書席)設置 ガリラボ通信2014/4/7
    4月以降、ガリラボを留守にすることが多かったですが、このデスクの
    おかげで、そして吉村のおかげでガリラボは安定した活動ができたように
    思います。

10位:ガリボイス新聞投稿復活 ガリラボ通信2014/7/20
    しばし途絶えていたこれが復活し、毎日、新聞を見るのが楽しみでした。
    読者のひろばだけ新聞を切り取り、鞄に入れ、ガリラボの秘書席(笑)に
    おいておくと、いつの間にか電子化されていました。それをガリラボ通信
    にアップしていました。

※こうした投票の場合、記憶の新しいものが選ばれる傾向が強いので、10ゼミ生とM12院生の
卒業、きくりん人が三里木での活動を終止符を打ったこと、ラーニング探求塾の活動も停止した
ことなど、色々と記憶に残ることはありましたが、1〜3月にあったトピックは選ばれていません。
しかし、そういったところにもガリラボにおいて、意味のある出来事があったこを思い出してもら
えるといいかなと思います。


------------------

次は、2014年を表すガリラボの今年の漢字の結果です。
在学生、卒業生合わせて36名から今年2014年に一番多く推薦されたのは
 十
でした。
10大ニュースのトップも10周年記念興津会でしたので、その意味では当然の
結果かもしれません。次が選ばれたトップ5の漢字です。


それぞれどういう理由で推薦したのか理由を添えてもらっていました。
主なものを紹介します。

1位 「十」
10周年という意味と充(十)実した1年を過ごせたという意味を込めて。
これまでの10年間とこれからの10年間の節目の年であり、さらに今年は新しく色々な活動(もやいすと講義など)「プラス(+)」を行った年であったため。
10周年ということでどんな活動にも10周年の冠詞がついた一年でした。皆それぞれ10周年という責任を感じながらの活動だった気がします。
ガリラボ10周年ということでたくさんのイベントが大規模化していたから。
今年はガリラボが10周年ということで、10周年記念興津会や白亜祭のテーマ、10周年企画の十年史の編纂など「10周年」という言葉が多く使われていたからです。
何よりもまず、ガリラボが10周年であること!そして皆様が十二分な成果を挙げていらっしゃったことが、理由です。

2位 「繋」
今年は津曲ゼミ10周年という節目から、卒業生の方、院生の方、4年生の方、2年生等、多くの方と関わり、繋がることが出来た年でした。そのため、繋という字を選びました。
ガリフェスや興津会などがあって歴代の先輩方との繋がりを感じたから。
興津会では在校生と卒業生との繋がり、白亜祭では学年間での繋がり、水の国でも、もや研でも、などいろんなところで先輩後輩とのつながりがあった年だったかな、と感じました。
今年の興津会のテーマであるから。
なんといっても2014年は津曲研究室10周年。興津会においては、月に1度のミーティングを現役生卒業生交えて行い、午後からはバレーをしてより強い繋がりを感じることが出来ました。また、10周年年興津会では、繋がりを感じるきっかけとして、以前までメールで出欠をとっていましたが、2014年は「招待状」という形で郵送したのも今年ならではだったのではないかと思います。
team繋、の『繋』ではないです・・・(笑)津曲研究室が10周年ということで、在学生と卒業生が協力して津興会を作り上げ、学年を越えて繋がることができたので、この漢字を選びました。
 
3位 「挑」
今年は津曲ゼミ10周年ということもあり、OBの先輩方と在学生による10周年へ向けた会議、10年史作成など新しいことに「挑戦」していった年だったと思います。また、ほかにももやいすとの授業にガリラボ生がファシリテーターとして参加させていただいたり、玉名での着地型観光開発に携わらせてもらったりと、ガリラボの中だけでなく、ゼミ外、学外へと幅を広げ、「挑戦」する機会を多々頂けた年だったと思います。
私たち2年生はガリラボに入って初めてのことばかりでしたし、先輩方も新しいことにたくさん挑戦(挑む)されているのでこの漢字を選びました。
もやいすと講義の新しいやり方、白亜祭でスタンプラリーの実施、五木村、玉名の着地型観光など、新しいことにどんどん挑戦する年だった。
もやいすとの集中講義、10年史、ドローン、3Dペン、興津会招待状、合同ミーティングなど新しいことに挑むことが多かったから。

4位 「動」
ガリラボでは皆さんが活発に活動されているのが印象的であったのでこの漢字を選びました。
理由は13、12、11すべての学年が色々な活動をしたから
①ゼミ活動が本格始『動』したこと、②今年ゼミ関連の『動』画を10個ほど制作していたこと、③阿蘇や玉名や荒尾(予定)と市外に行『動』、個人的な理由ですが『動』が今年らしいのではないかと思いました。
今年は例年以上に色々な大会やコンテストに参加し、常に動き続けた年であったように思うのでこの漢字にしました。

5位 「新」
10周年を迎え、新しい世代の活躍を感じる出来事が多かったから。また、もやいすとなどの新しい試みもあったから。
ゼミに所属することもそうだし、友達の絵本などでは初めて動画編集を行うなど新たな経験をすることが多かったから。
私自身のことになりますが、新しいことをたくさん始めました。たまランナーズの結成や、もやいすと研究会、ドローンや、エントリーシートを書いたり、FWの準備を裏方としてしたり…。

-------------

さて、来年2015年はどういった10大ニュースが選ばれ、そしてどういった漢字が
ガリラボを表現することになるのでしょう?
来年も、今年以上にアクティブにやっていきたいと思います。


2014年12月20日土曜日

2014年の10大ニュースと漢字(予備調査)

2014年も残り10日ほどになってきました。
今年を振り返る意味で、ガリラボの10大ニュース候補と今年のガリラボを表す
漢字1文字を募集します。
以下、2つのフォームで回答ください。入力後、送信ボタンをクリックしてください。
 
寄せられた候補は、後日、ガリラボ通信上で投票によって、それぞれ
2014年の10大ニュース、今年の漢字として決定し、年末のガリラボ通信上で発表する
予定です。
募集の締め切りは、12月23日(火)とします! 多数の参加(在学生は強制)を
お待ちしてます。

ガリラボだけの話題でなくて、自分とガリラボの関わりを選んでもらっても
構いません。例えば、チームJob'sが学生GPで最優勝受賞とかですね。
多様なニュース、漢字を期待してます。

ガリラボの10大ニュース候補

 
2014年のガリラボの漢字候補
 
 
 
 

2014年10月24日金曜日

県立八代中の生徒向けワークショップ開催

今日の13時~15時にかけて県立八代中の1年生向けにワークショップを
行いました。
ファシリテーターは3年(12)の14名! 12ゼミ生全員で中学1年生に挑みました。

12時に会場(講義棟1号館1番教室=学食に一番近い教室です)集合。
ワークショップ用に机の並べ替え。意外に重労働。夏でなくて良かったです。^^

PCの準備。

小道具類の準備。

全ての準備を終え、作戦会議を終え、迎え撃つ準備が出来たころ、秋晴れの
非常に天気の良い中を八代中の1年生が列になってこっちにやってきました。


80人の中学生を8班に分け、それぞれに1or2名のファシリテーターについて
もらいました。
第1班(田中、山田)。

第2班(梅田、村上)。

第3班(嶋中、目代)。

第4班(森、古賀)。

第5班(尾堂)。

第6班(丸野)。

第7班(川口)。

第8班(河邉)。


それ以外に、遊軍として小田と坂本が待機してくれていました。

さらに、M2(13)坂口

そして、4年(11)藤本、さらにM1(14)吉村が参加していました。

もちろん、私も(一応)。


80名の中学生が入ると、広かった1番教室もやはり狭い。すごい熱気でした。

 
以下、その他、「体験をコトバにして分けよう」ワークショップの様子です。






15時ちょうどにワークショップを終了しました。
1分の狂いもなく!
3年生(12)が優秀だったおかげです。
終わってすぐに全員で元の状態へと片づけ。

片づけが終わった頃、図書館見学に行ってた中学生が帰りのバスに向かって
いるところでした。


なかなか中学生パワーは凄まじく、3年(12)川口曰く「大学生の方が楽でした」とのこと。
もやいすとのワークショップの楽だったということでした。
私もそう思います。
わずか2時間でしたが、くたくたになりました。

本日、中学1年生80名に立ち向かったガリラボの勇者たちです!

みなさん、どうもお疲れ様でした。


事務局のみなさんが、また来年もよろしくとのことでした。^^;

 

2014年10月20日月曜日

大きな変化の予感

お昼に玉名市の平野さんが来られ、来年度の事業展開のことでちょっとした
打合せをしました。
今日は、空いていた時間帯がそこだけでした。
ひどく忙しい一日でした(です)。
途中で、OG(08)大塚が来たようですが、会えずじまい。。

多忙さは会議もですが、来年度、予算要求に向けての申請書を作成しているからです。
締切は10月23日!
完璧を目指すよりさっさと終わらせろ、とよくゼミ生には話しているわけですが、3日後
なのに、まだ終わってないという・・・・
書いては消し、消しては書き、、、
書き進めていると、最初の予定していたテーマと大きくずれていき、途中で全面書き直しを
しました。
結局、教育と観光とを接続するような内容となり(人は、どうしても現在のことで頭は支配
されるようです)、頭の中は「もやいすと」と「たまランナーズ」とがミキサーにかけられフュー
ジョンしておりました。
ぐちゃぐちゃです。
結局、申請書は終らず・・・・ orz
 

申請書を書きながら、ある方の次のツイートのことを思い出しました。

  限界集落となったうちの地域において、大学生や高校生が活性化を
  提言するだけで去っていくのもうやめて欲しいんだよなあ。
  提言してもやる人いないから。
  ゼミとか授業とかでやるのも、もうやめて欲しい。
  高齢化率42%なんだから、わかんないかなあ?

あまりにも正しすぎて、胸に突き刺さります。
これを掲載しているガリラボ通信は
  言葉の理解と経験ガリラボ通信2013/8/17
です。
改めて読んでみると、なかなか、考えてしまうことを書いています。
読んでない人はどうぞ読んでみてください。
読んだ人は、改めて読んでみてください。
何らかの発見があるのではないかと思います。
 

ガリラボは今日もたくさんのゼミ生で賑わっておりました。
が、私に余裕がなく、どういったことをやっていたのかしっかりと
フォローできず、紹介することができません。
残念です。
ひとつだけ。。。。
ゼミ新聞部部員が、20号の発行を月末に控え、添削をしてほしいと原稿を
おいていきました。
残念ですが、今日は無理そうなので、なかったことにしたいと思います。m(_ _)m 




あっ、大事なことを忘れるところでした!
大きな変化がやってきそうです。
ただし、随分先のことですけど。
もったいぶって恐縮ですが、内容はまだ言えません。( ̄^ ̄)ゞ

後で振り返って、今日がその日だったのだということを残しておくために、
書いておきます。
 

2014年10月15日水曜日

白亜祭教室レイアウト(案)/全天球カメラ試写

今日の午前中は4年(11)ゼミ。主に白亜祭の打合せに使いました。
使用する14番教室について、おおよそのレイアウトがホワイトボードの
図のように決まったようです。
机等のサイズを測って、正確な図面を作るよう一部に依頼しておきました。
ケーブルなどの長さの関係があるためです。
ついでに、最後に作る参加型オブジェクトについては、きつく注文をつけて
おきました。
単にオブジェクトを作るのではなく、白亜祭のテーマ「NEXTAGE~小さな軌跡、
大きな奇跡~」に合うようにすること、さらに大学の研究室がやることなのだか
ら、そこに知性を感じさせるものにすること、さらに、スケールの大きなものと
することなどです。
どの程度を考えていたのか知らないのですが、頭で考えていると妄想だけが
膨らみ、実際にやってみると詰まらないものが出来上がることが多いので、釘を
刺すつもり、きつくコメントしておきました。
ぜひとも、期待値を超えてほしいと思います。


お昼は3年(12)ゼミ会議。今週のゼミのこと、八代中の生徒向けのワークショップのこと、
中間報告会のことなどを打ち合わせました。
後期の活動の最終成果物をどういったものにするか、その点の話し合いが今後必要に
なることを確認しました。
(以上、3年(12)坂本のいつもの丁寧な議事録から記憶を呼び起こしました^^)

13時からは たまランナーズ(3年(12)丸野、尾堂、田中、嶋中)との打合せ。
明日の玉名市の方との打合せで決めておくべきこと、そして10月25日の
予備調査で出向く場所のことなどを話し合いました。
90分ほどの打合せは爆笑トークとなりつつも、必要なことはきちんと決まったように思います。
たまランナーズの打合せ議事録の今日の担当は3年(12)嶋中。
おかげで、記憶を呼び覚ますことができました。
(この時間、23時前になると、昼の出来事はあまり頭に残っていないんですよねぇ。。涙)

その後、会議で不在にして17時にガリラボに戻り、17:30からM1(14)吉村とのゼミ。
「21世紀型スキル」についての勉強会ですが、今日から4年(11)藤本も参加させました。
近年の能力についての議論をきちんと理解しておいてもらいたいためです。
藤本の参加もあり、本日は振り出しに戻し、1章から始めました。
勉強会終了後、吉村にはたまランナーズの活動を対象にした研究について、どうやって
調査を進めていくのか早く考えろと指示しておきました。
吉村から案が出て来てから、研究の方向性などの議論を始めることになります。

19時にフリーになりましたので、それから先日購入した全天球撮影カメラの試写を
行ってみました。
ひとり、駐車場まで降りて、全宇宙を撮影するつもりで、シャッターを押したのが次の写真。
撮影後、専用のアプリで見ると、3次元空間のすべての方向を見ることができます。
球体の中心から周りを見渡している感じでした。
次の写真を球体の下を眺めています。シャッターを押す私が写っています。

写真を回転させ、上空(宇宙)を眺めた所です。空の周辺に総合管理棟とテニスコートが
見えています。

少し回転させて横方向をみたところです。


写真では雰囲気がつかめないでしょうが、一回の撮影で全天球を見渡す写真を
撮影できます。

撮影してみて・・・・

さて、これはどういった使い方ができるものでしょう。
白亜祭で利用できればと思っています。
しかし、写真を眺めながら、そして撮影した宇宙をぐりぐりと回転させながら考えてみましたが、
すぐには思い浮かびませんでした。

どなたか、知恵をお貸しください。m(_ _)m



2014年5月22日木曜日

新しい朝の友との出会い

昨日、20年来の役目を終えたガリラボホウキ(ガリラボ通信2014/5/21)に代わって、
新人が入ってきました。

新人のガリラボホウキです。ダイレックスで180円ぐらい。
壊れた直後メールしておいたら、M1(14)吉村が大学に来る途中に買ってきてくれました。


今日から使ってみましたが、新人のせいか、まだ固い。
ちょっとまだ使いにくいですね。^^;

しばし鍛えると、よく働くようになるでしょう。



2014年5月21日水曜日

20年来の朝の友とのお別れ

女子大学から県立大学に移行して20年。
そして、総合管理学部が誕生して同じく20年。

20年前のその時私はこの総合管理学部棟3Fの一番端の研究室に
やってきました。
やってきた当初、何もないので色々なものを購入しました。
その時から残っているものはもう数少ないのですが、そのうちのひとつと
本日お別れをすることになりました。

当時購入した箒。
ぐらぐらしていたのでやばいなと思い、ガムテープで補強していましたが、
今朝、掃除しているときに2つに分離! 完全に折れてしまいました。
嗚呼!


毎朝、出勤するとこの箒でガリラボ内を清掃するのが私の日課でした。
20年も続いたこの箒との付き合いも今日で最後となります。

これまでのこの箒が果たしてくれた数多くの業績に感謝しつつ、しみじみと
お別れをしたいと思います(涙)。

追伸
ちりとりは、今後も継続して付き合っていけそうです。
うまくいけば、私が定年を迎えるのが約10年後ですから、こいつとは、30年間の
つきあいになりそうです。^^ 

 

2013年10月11日金曜日

宇城管内小・中学校キャリア教育研修会

熊本県の商工労働局労働雇用課に登録していた「夢」教育サポーターの
初仕事として、本日、宇城管内の小・中学校の33名の先生方に対し、
キャリア教育に関する講演を行ってきました。
私が大学でキャリア教育に関わってもう7年ほどになりますが、その辺りの
ことを中心に話をしてきました。
講演テーマは「キャリア教育における汎用的スキルとその具体的取組」と
いうもので、キャリア教育という面で大学がどう変わろうとしているのか、また
変化とは何かを学習論の立場で捉え、キャリア教育の実践へと踏み出す
ヒントを話しました。

60分の講演でもっていったスライドは80枚近く。その内容は意外に多岐に
渡っていました。
私自身は面白い内容だと思いつつも、聞く方はそうとも限らないわけで、だから、
今回は秘密兵器を持参していきました。
 
秘密兵器は下の写真の前方左側に座っている4年(10)吉村です。


恐らくこうした研修に参加されるみなさんは大学教員や他の先生方の話は
聞かれることが多いでしょうから、まあまたいつもの詰まらない講演だなと
思われながら聞かれているだろうと思います。
そこに、大学生に話をさせる。
たぶん、新鮮だろうと考えました。
そして、大学のキャリア教育を受けてきた学生が話をしてくれるわけで、私の
話も多少は説得力が増すだろうと思ったのです。

直前になっての私の思い付きだったので、そこまで打ち合わせることもなく、
吉村にほぼ丸投げし、内容を考えてきてもらいました。
 
理不尽な(?)丸投げをちゃんと受け取り、企業と連携して行っている卒業
研究について講演する吉村です。

 
卒業研究を進める中で、これらの文献(↓)を読んできたと話していました。
決して勉強が好きではないけれども、社会人と一緒にやっていく上で、絶対的に
知識が不足しているので、できるだけ対等にやっていくために勉強したと話して
いました。


これって学びが進行しているということです。
下は私の使ったスライドですが、吉村が上で話したことは、まさに学習の本質を
指摘しているものと思います。

キャリア教育とは、意欲を引き出すこと、学習の意義がわかっていくということも
含んでいます。
この意味で、吉村はキャリア教育の意味をしっかりと体で理解できている。
そう思います。
このことは社会人の実践の共同体への参加の軌道を吉村が歩み始めたからに他なり
ません。
時間がないので詳しく書けませんが、以上の意味で、吉村という良い例を宇城管内の
先生方には紹介できたかなと思いました。
私の話が終わったときはやれやれ終わったという感じの拍手でしたが、5分ほどの吉村の
講演には大きな拍手が送られておりました(悔しい限りですが)。
終了後、宇城教育事務所所長さんも所長室で吉村のことを大変誉めておられました。
吉村のおかげでいい感じの印象を与えて宇城から帰ってくることができました。

お土産をもらいました。現在宇城教育事務所におられるアドミニ研究科出身の本村さんから。

よっしーのたまご」というお菓子です。15個も入っていましたが、夕方もまだ大量に
ゼミ生が活動しているガリラボです。あっという間になくなりました。



<おまけ>
今日の講演は教育事務所ではなく近くの会場を借りてのことでした。
その前を歩くM1(13)坂口。
今日の講演には坂口も一緒で、3人で出向きました。
さて、会場に入るとき、3人とも、看板を見て、しばし立ち止まってしまいました。
キャリア教育の話に来たはずだけど・・・・、場所を間違えているのではないかと。。。

色んなものがあるものですねぇ。
一体どういったことをやっているセンターなのでしょう。