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2022年3月23日水曜日

社会人基礎力育成グランプリの賞状届く

3月10日の社会人基礎力育成グランプリ全国決勝大会に出場した
  (19)村上、徳永、松田
の3人です。

村上が手にしているのは全国決勝大会での審査員特別賞の賞状。
松田が手にしているのは九州・沖縄地区大会の最優秀賞の賞状です。

全国決勝大会での審査員特別賞を受賞した理由はグランプリ事務局のホームページに次のように記載されていました。ガリラボは全国的にも特徴的なゼミであるようです。
全国決勝大会の結果:



色々と終わり、熊日の山口さんからの差し入れのドーナツを頬張る3人。


<おまけ>全国決勝大会パンフレット


 
 

2022年3月10日木曜日

審査員特別賞受賞@社会人基礎力育成グランプリ全国決勝大会


本日、社会人基礎力育成グランプリ全国決勝大会。
11:30から接続テスト。13時から大会です。

九州沖縄地区予選を突破し、全国大会に挑む3人=3年(19)村上、徳永、松田です。
本日のプログラム。ガリラボチームの出番は5番目。

それにしてもやはり全国大会となるとレベルが高い。最初の摂南大学の発表を聞いて、その時点でレベルの差を感じてしまいました。
やってきた活動も高度なもので、そして何よりコンテストにかける意気込みがかなり違っているように思いました。
活動内容、そして意気込み、さらに違っているなと思ったのは入念に準備してきたと思われる発表、さらにはパワポのクオリティでした。
なお、今日の優れたチームの発表とパワポについては、思い返すとガリラボの例えば10ゼミの前後の時期とさほど変わらないものでした(この頃のガリラボゼミ生の発表やパワポはデザインセンスが非常に良かった)。
改めて、それからクオリティが随分と落ちていることを感じた全国大会でした。
コロナ禍で低下が加速したように思います。たぶん、ゼミ内で以前のようにきちんとした発表をしてないからでしょう。オンラインとなった影響が大きいと思いました。

さて、初出場で運よく地区予選を通過してきたわがガリラボの発表チーム。
自分たちの前、4チームで、違いを見せつけられ、そんなプレッシャーの中で、3人が発表を始めました。
私も4分ほど話し、その後12分ほど3人が発表しました。発表自体は、地区予選よりも優れた発表だっと思います。

発表に対し、3人の審査員から質問がありました。

どういったところが一番大変だったのかといった質問などがあり、それに対し、村上がきれいに回答し、それはそれは見事なものでした。
質問の中で、研究室でこうしたレベルの同窓会を開催しているところは聞いたことがなく、非常に面白いですねと発言された審査員がおられました。
やはり、ガリラボの興津会は、全国でも非常に稀な取り組みであって、ある意味で自慢できるモデルなのだと感じました。
今回の参加でそのことを確認できたのはすごく良かった。
ガリラボの全国的にユニークで、そして注目してもらえるような興津会という取り組みを、全国に向けて発信できました。
そんな発信ができたのは、これまでの歴史をつないだ19ゼミ生の努力によるものです。


審査結果の発表。
「審査員特別賞」を受賞しました。

審査委員長からは、「社会人基礎力なので、社会課題に向き合うことが普通だと思っていましたが、そうではなくてすぐ身近にもそうした力を育成することが可能なんだということを示してくれました。今後、社会人基礎力育成について、こうしたやり方もあるということを伝えていきたい」というコメントをもらいました。
次は、受賞した際のガリラボチームと審査委員との記念撮影のときの様子です。

なお、受賞の際、コメントするのはてっきり学生だと思っていたら、審査員特別賞のみ教員に向けられ、ちょっと残念でした。私としては頑張ってきた3年(19)村上に話をさせたかった。

終わって、研究室に集合。
1時間ほど振り返りの時間でした。

何故か、3年(18)山本がいます。
久々に会い、3人から相当にいじられておりました。
山本のおかげで、3人は発表のストレスの解消が出来たのはないかと思います。
山本もしっかりとゼミに貢献しています。笑


2022年3月9日水曜日

発表練習(社会人基礎力チーム)

明日が社会人基礎力育成グランプリの全国決勝大会です。
今日は発表チーム(3年(19)村上、松田、徳永)とオンラインで練習でした。
九州沖縄地区予選の時、審査員からの質問を踏まえ、発表内容を少し修正していました。


当日の持ち時間は教員が4分、学生チーム14分。
今日の練習では教員(津曲)3分30秒、学生チーム11分30秒とまずまずでした。
質問時間が長くなりますが、むしろ都合が良さそうです。
地区大会の時と同様、リーダーの3年(19)村上が、社会人基礎力(?)を十分に発揮し、難しい質問にもテキパキと対応していってくれるものと思います。^^;


今日はオフライン(!)では2年(20)松岡が顔を出しました。春休みの自身の課題にしていた動画編集のためのようです。
朝からずっと集中して編集に取組んでいるようでした。
どういった動画が出来上がるのか、楽しみですねぇ。

 

2022年3月4日金曜日

社会人基礎力育成グランプリ全国決勝大会実施要領

先日ようやく、社会人基礎力育成グランプリ全国大会の実施要項が届きました。

津曲研究室は、九州・沖縄地区代表として5番目の発表です。
教員4分(予選と同じ)、学生14分(予選より4分長くなりました)の発表となります。4分間長くなったので、その分をどう活用すればよいか、リーダーの3年(19)村上に考え、具体化するよう伝えています。
来週、一度、練習をする予定です。


さて、今日も朝から卒業生取材の文字起こし作業。今日はOG(17)橘への取材の文字起こしでした。

会議が少しありましたが、今日はゼミ生に全く会うこともなく・・・。

去年もこんなだったかなと思い、ガリラボ通信を見てみました(こんな時にほんと役立ちます)。
去年は当時の4年生、17ゼミ生の岩奥と橘がいて、ガリラボ通信にはArtractのことを書いていました(午前中、橘の文字起こし作業をしていたので偶然に少し驚きました)。

次年度の県立美術館展示について(ガリラボ通信2021/3/4)

Artratは、前日には熊本城周辺の取材にも出かけていたようで、3月になっても去年は4年生が色々と活動していたことを思い出します。

OG(17)岩奥がガリラボを最後に後にしたは3月23日のことでした。当時をみると、桜が咲いていたようです。今年はいつになるのでしょう。

まだまだ熊本は寒い日が続ています。


2022年2月12日土曜日

社会人基礎力育成グランプリ九州大会、最優秀賞でした/M2(20)アクストのプロジェクト完了

本日13時から社会人基礎力育成グランプリの九州沖縄地区大会でした。
書類を通過した5チームが参加。
ただ、他の地区(埼玉、山形)から回ってきた2チームを加えての5チームです。

審査委員4名の前で、3年(19)村上、徳永、松田が発表しています。


次は午前中の練習の時のキャプチャ画面ですが、実際の発表した後の5分間の審査員からの質疑は非常に活発となり、質問をリーダーが村上が非常にうまく答えていました。
それはそれは見事なものでした。
また審査員からはガリラボの興津会への取組みも非常に高く評価していただきました。
有難いことです。
発表が終わった後の3人です。終わってほっとしたようです。

審査時間の間、学生間の交流会が計画されていました。2グループに別れての交流会で、開始直前に唐突に村上が指名され、グループの司会をやるようにとのこと。
びっくりしたようですが、そこは村上。
非常にうまく司会をしたようで、終了後のグループの議論をうまくまとめて発表していました。

審査結果の発表です。


タイトルで紹介したように1位=最優秀賞でした。審査委員4人の全員一致だったそうです。
立派な成果でした。
次は3月10日に開催される全国大会となります。内容がまだ届いてませんが、このチームでまた頑張ることでしょう。

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別の話題。

約1年前、M2(20)アクストの誘われて(引きずり込まれて?笑)、アクストがベルギーの日本人学校で一緒に仕事をしていた先生方との勉強会に参加していました。
チーム名は「ななかまど」と言います。
勉強会の成果は1冊の本にすることを目標に、今は全国各地、いや世界中にいる先生方と月末の夜に毎月オンラインで集まっていました。

それがこの金曜日に全てを完了させ、書籍にする原稿がすべて出そろいました。

日本国内では、埼玉(2名)、広島、徳島、島根、熊本(アクストと私)、そして国外ではメキシコ在住の7名の先生方が1年間勉強会を続けたのです。

オンラインだから可能だったわけで、コロナ禍によるパラダイムシフトが可能にしたプロジェクトでした。 

まだ本にする作業は残っているのですが、終わってみなさん感無量だったようです。


何かを一緒に成し遂げた仲間と言うのはほんとにいいものですねぇ。年齢など全く関係ありません。また年齢の違いも全く関係ないようです。

ガリラボのゼミ生もこうした切磋琢磨できる仲間を持っていくと先々楽しい人生になるはずです。
オンラインはそれを可能にする強烈な武器だなと思います。