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2023年5月16日火曜日

模擬集団討論/ガリボイスOB(13)多賀

今週のゼミは、少し趣向を変え、模擬集団討論を行いました。
冒頭、4年(20)松岡ゼミ長が趣旨とやり方を説明しています。
テーマは、6つぐらいの候補の中からくじで私が引きあてたのは「大学生とは何か」でした。
決まった瞬間、「えーーー」というどよめきが起きておりました(笑)。

討論者(3~4名)、それを評価する審査員(2名)を1グループセットにして、2グループに別れて討論開始。

Aグループ:討論者(松岡、濱崎、大山)、審査員(藤田、竹下)

Bグループ:討論者(江﨑、稲田、松本、徳田)、審査員(坂本、安田)


終了後、各グループから「大学生とは何か」についての討論結果が発表され、審査員からは発表についての評価結果が報告されました。

・・・・・・


今日の朝刊に見慣れた名前がありました。OB(13)多賀。先日の大学院卒業生有志による記念誌編集委員会にも参加していた多賀です。
現役ゼミ生の頃から続けて、現在もたまに投稿を続けているようです。前回は昨年の11月ではなかったかと思います→ガリラボ通信2022/11/29


 

2022年11月29日火曜日

興津会2022準備/OB(13)多賀のガリボイス

興津会2022「最後だヨ!全員集合」

3年生(20ゼミ生)が着々と準備を進めています。
実行委員は、オンラインで会議をやってました。
明日のゼミでは、各チームがコンテンツを持ち寄り、リハーサルを行うことになっています。
私がやることはコンテンツ作りは無理なので、環境整備を担当。
午後、リハーサルが出来るように、道場内のPC環境を整えておきました。
これで、たぶん、リハーサルができるはずです。

熊日新聞を眺めていて、よく知ってる名前を発見。OB(13)多賀です。
ガリボイスを個人的に継続しており、すごいものだと思います。

 前回はたぶん2020年12月29日のことだったと思います→ガリラボ通信2020/12/29


2020年12月29日火曜日

ガリボイス~OB(13,M17)多賀の投稿

2020年のガリラボの10大ニュースの投票を昨日まで行っていました。
投票にOB(13,M17)多賀が参加してくれていて、そのコメントとして、

  個人的(小さい)ニュースですが、昨日の読者ひろばに数年ぶりに掲載されました(笑)

とあり、熊日の読者のひろばに掲載されていたことを知りました。次がその投稿です。

ガリボイスとは新聞投稿によって書く力をトレーニングしようと06ゼミ生から始めたことでした。その後、ゼミ生の中に幹部として投稿担当者を決め、15ゼミ生まで10年近く続いていましたが、15ゼミ生の途中で消滅してしまいました(残念)。
多賀が所属した13ゼミ生は、全部で80回ほど新聞に掲載されました。読者の広場はガリラボのゼミ生が賑わしていたといっても過言ではありません。多賀だけでたぶん13回ほど掲載されたのはないかと思います。
→ガリボイス2016~(13)多賀の投稿13/コラムへの反響ガリラボ通信2016/11/22

久しく「ガリボイス」という言葉を使わなくなっていましたが、久しぶりに使うことができました。
なんだかもう懐かしい響きになっています。

それにしても、多賀の生真面目さが伝わってくるガリボイスですね。
手書き・・・、私には無理。
ちなみに、私の年賀状はプリンタが奮闘して作ってくれています。^^;


 

2018年1月25日木曜日

「ガリボイス」もそろそろ潮時のようです

14ラストゼミが終わり、気が抜けたのか、本日のガリラボは
閑散としておりました。特に午前中は誰もおらず、10:30からの
院ゼミでM1(17)多賀と山下が来るまでは誰もいない状態で、非常に
静かなガリラボでした。
院ゼミの90分の60分はほぼ雑談。今日は理論と実践というのは
いかに独立したもので相互に関係がないのかという点を、得意の
「自転車理論」を使っての雑談でした。これから理屈がわかっている
からといって授業ができるわけではないし、授業ができるからといって
授業の理屈がわかっているわけでもない。そんなことをわかるわけで、
教師というものが通常いかに実践家として(のみ)振舞っているかが
山下は理解してくれたのではないかと思います。
それ以外にもいくつか事例を出しながらの雑談でしたが、今日の雑談は
結構、いい内容ではなかったろうかと思いました。
ただ、最後に山下が、「自転車のことしか残っていない」と言っており
ました。自転車理論はかなり強い印象を与えたようです。笑

お昼、16ゼミ幹部会議。
ゼミ長:川上、副ゼミ長:笠原、会計長:小島、ガリボイス:大塚
以上が幹部の布陣なわけですが、今後の活動については色々と話を
深めていく中で、最近少し気になっていたことは話しました。
文章を書くトレーニングとしてそのまとめ役として「ガリボイス」
という幹部が必要だったのですが、最近、それが今ひとつゼミの中で
盛り上がらないように感じておりました。
方向性が少しずれてきている、またゼミ生の気持ちの中にもガリボ
イスというのは今一つマッチしていないのかもと、そういったことが
気になっていました。
その証拠に最近、「ガリボイス」というタグを通信につけることが
ほとんどありません。2017年度はほんとに少なかった。

「ガリボイス」という言葉はOG(07)上村が命名し使い始めたものです。
16ゼミ生となると、それからもう10年近くが経っているわけで、そろ
そろ変化の時期なのかと思い、気になっていたので、「いっそのこと名前を
変えよう」と提案しておきました。

変更するとすれば、大塚が今後担当していくべき内容にマッチした名称が
いいですね。
どういった名称が良いか、宿題にしておきました。
ということで、10年近く使用してきたガリボイスという名称ですが、
16ゼミの代で看板を下すことになりそうです。
歴代のガリボイス担当者からクレームが来そうですが(ま、そんなことは
ないでしょうけど)、ガリボイスの後継となる新しい名称が決まったら
紹介したいと思います。
 

午後、キャリアセンター長の立場で企業訪問に出かけたので、ガリラボの
様子はよくわかりませんが、私が出る前に、
 3年(15)八並が後輩たちにフォトショやイラレなどを
教えているようでした。
その様子をちらっと見ながら、実践共同体(Community of Practice)の良い
事例だなと思いました。
学ぶ側は具体的なツールのことを局所的に学びながらも、本人が気づかない
うちに実はもっと大きな出来事が進行しています。
情報処理実習室で作業する人、ガリラボで作業する人、色々ですが、特に
ガリラボという実践共同体に限って言うながら、両者の違いは先々、随分と
異なる成長の軌道を歩むことにつながっていくでしょう。
学びという実践は、非常に恐ろしく、怖いものです。
学びの本当に意味についてある程度理解したとき、大げさにいえばわが身の
行動について背筋が凍りそうな思いになったことを覚えています。^^;
現在M1と読んでいるテキストの「正統的周辺参加」というのは、その恐ろし
さを解明し、世の中に知らしめたものでした。
 


 

2017年12月24日日曜日

ガリボイス2017~(14)塚田の投稿7

クリスマスイブですが、午後からあいにくの雨。
ゼミ生は今日をどう過ごしているのでしょう?
朝刊に4年(14)塚田のガリボイスが掲載されていました。
最近、掲載率が非常に低下している中で、塚田はおおむね投稿したものは掲載
されているように思います。
文章、内容ともに優れていると思っていますので、当然の結果でしょうけど。


さて、本日、クリスマスイブの午後、雨の中を私は3時間ほど仲間とテニスを
やってました。寒い中、びしょ濡れで。
帰宅したら家内が呆れ果てておりました。^^;
あえて、この逸脱した行動についてメリットを考えるながら、これは私の寒さ
対策になっているのではないかと、塚田の投稿を読みながら思いました。
寒さ対策も人それぞれ。自分の外部の環境をコントロールすることは一つの
解決策ですが、寒さに対抗するには寒さに耐えられる体であることは内部環境を
コントロールする形での解決策であろうかと思います。

寒さに耐えつつ、運動によって体力もついていくわけですから、冬の雨中テニスは
かなり優れた方法ではないかと思うのですが、いかがでしょう。^^



2017年11月7日火曜日

ガリボイス2017~(15)八並の投稿3

10月分のガリボイス、3人目が掲載されていました。
3年(15)八並ゼミ長です。
食欲の秋。ただ、昨晩も忙しくて、結局、23時までガリラボで
色々な打ち合わせ、作業をやることになり、フルーツどころか、
夕食も食べないままではなかったかと思います。
ガリラボのゼミ長はほんと忙しい。




 

2017年11月5日日曜日

ガリボイス2017~(15)鍬田の投稿2

10月ガリボイスの2人目の掲載は3年(15)鍬田でした。
秋の味覚をテーマにしたものです。
焼き芋、多くの人にとって秋を代表する食べ物だろうと思います。
ただ、落ち葉を焼いてそこで芋を焼くというのはさすがにもうほと
んどやっていない秋のイベント(?)ではないかと思います。
今は、「オーブン」という誰でも同じように焼き上げることができる
産業製品がありますので(余談ですが、この「個性」が消失が先日の
講演の話のポイントでした)。

掲載された鍬田は現在、慣れないままに興津会実行委員長として
必死で考えていることが横で見てよくわかります。
大変そうです。
ただ、そうした大変さこそ、是非とも経験していくべきもの。
終わった時、違った鍬田になっているのではないかと思います。

 


2017年11月2日木曜日

ガリボイス2017~(15)村田の投稿2

最近、とんとご無沙汰だったガリボイス。いつ以来でしょうか?
調べてみたら7月下旬が最も近い掲載だったようです(ガリラボ通信2017/7/25)。
それから3カ月ほど音沙汰なしだったわけですが、ようやくガリボイスも復活しま
した。
今朝、3年(15)幹部でガリボイスを担当する村田の投稿が掲載されておりました。
この時は「秋の味覚」か「選挙」のどちらかのテーマで書くことが課題でした。
村田は後者を選び、15ゼミ生最初の掲載となりました。
ちなみに、ゼミ内では村田の記事は2位だったかと思います。
今後も掲載されるとよいのですが。。。


ここ最近、ガリボイスに関する活力が相当に落ちているように感じます。
前の代のゼミ生と比較してですけど。
マンネリ化なのでしょうか?
ガリフェスを新しいデザインしなさいと言ったところ、3年(15)園部体育委員長を
中心に見事に面白いものを企画したように、ガリボイスも新しいカタチへとリ・デ
ザインしないといけないのかもしれません。
 
 


2017年10月27日金曜日

ガリボイス10月表彰/興津会についての議論

久々にガリボイスの投票を行いました。後期最初のガリボイスのテーマは
「秋の味覚」or「選挙」だったのですが、今回、優秀賞に選ばれたのは
3年(15)藤川でした。
毎回上位だったようですが、優秀賞に選ばれたのは初めてとのことでした。
見事な秋の味覚を表現した文章でした。


さて、本日の15ゼミは、諸事情で開始が14時前となり(学内で行われた
講演会に参加してました)、ゼミをやるにも中途半端となることが予想さ
れたため、興津会の流れをみんなで確認する時間にすることになっていました。
興津会実行委員長の3年(15)鍬田が、現時点でのストーリーを報告してくれ
ています。


鍬田の報告を、登場人物やモノ等のアクター間の関係を時系列で3年(15)藤川が
書き出していってくれています。議論の「見える化」です。
現時点で検討されたきたことが見える化され、現時点での問題が何なのかがクリアに
なったのですが、(それ以上に大事なことが)そのことをみんなが共有したことです。
そのことが大きかった。
見える化していく作業はほんとに大事です。ワークショップなどやるときも欠かせ
ない作業かと思います。みんな、そういったスキルを身につけましょう。


問題がクリアになったため、「鉄は熱いうちに打て」との格言に従い、ゼミが終わ
った後、3年(15)鍬田と八並と私とで議論を進めました。
先に進んだように思います。
どう連絡すべきかが明確でなく、卒業生への情報提供が遅れていたのですが、今日の
議論でとりあえずの連絡内容が定まりました。
一歩前に着実に進みました。
次の一歩も早めにやっていってほしいと思います。


約束していた時間にOB(M06)小松がやってきました。来週の記念講演についての
下打合せです。
おおよそ様子がわかったので、それを踏まえ、講演内容についての最終準備をして
おこうと思います。
いつも通り、お土産をいただきました。





2017年10月18日水曜日

もうひとつのガリボイス(その8)

久々にOB(M07)山部の文章を読みました。相変わらず素晴らしい文章です。
3年ぶりのぐらいの投稿ではないかと思います(前回:ガリラボ通信2014/12/12)。
それほどに強い感動を受けた文化祭だったようです。
こういった感性を持ち続けたいものです。



2017年7月25日火曜日

ガリボイス2017~(15)藤川の投稿2

オープンキャンパスの朝で、バタバタしながら新聞を斜め読みしたからでしょ
うが、3年(15)藤川のガリボイスが掲載されているのを気づきませんでした。
昨日の15ゼミ会議の場で、「あまり掲載されないね」と3年(15)村田に
話をしたら、「昨日、載ってたらしいです。母が言ってました」とのこと。
村田も毎朝新聞をチェックするらしいのですが、日曜日の分はチェックできな
かったようです。
さて、2日遅れになりましたが、藤川の投稿記事です。


6月3日に玉名市花しょうぶ祭りに行きました(ガリラボ通信2017/6/3)。
その時にツルムラサキをもらったようです。
毎日しっかりと面倒をみて、枯らさないという目標を達成してほしいですね。
何でもいいのですが、目標をセットして、間違いなくそれをクリアしていくと
行動は大事なことです。

ところで、ガリラボでもシクラメンとトマトを育成中です。
これも枯らさないようにしていきたいと思います。 
 



2017年7月22日土曜日

ガリボイス2017~(15)八並の投稿2

今朝、3年(15)八並のガリボイスが掲載されていました。
「夏」というテーマで自由に書いたものですが、八並だけが「若者」ではなく、
「学生」という視点での活動について書いていました。
いいですよね、こういうの。学生らしくて。
「らしい」というのは非常に大事だと思っています。
学生らしい、先生らしい、営業マンらしい、技術者らしい、公務員らしい、色々な
らしいがありますが、「らしい」を極めるのは難しいものです。
林真理子さんが随分前(何十年も前)のコラムに書いていたのを覚えているのですが、
個性とは「らしさ」を追求したところにしか出来ないということでした。
それ以来、心がけてはいるものの難しいものです。
「らしい」を続けるのは、何があっても妥協せず、それを徹底しないといけませんから。


人それぞれで大学時代にやるべきことは色々でしょうが、ここ数日、15ゼミ生と
面談をやっていて話していることは「学生らしい」ことをやりなさいということに
尽きているように思います。
学生とは「時間のある若者」ではありません。
大学が社会に目が向き始めてから、周囲がどうも単に時間があるという視点で学生を
活用しているように感じる時があります。
確かに時間はあるのですが、それは自らが「学ぶ」ための時間です。
安い労働力として使うのではなく、さらにはただで使える労働力とかでもない。
その時間の全ては学ぶためのものであり、学生らしさとは「学ぶ若者」を徹底した
ときにその顔や雰囲気に滲み出てくるようなものかと思います。

試験が終われば、長い夏に入ります。
ガリラボのゼミ生にとっては貴重な夏になるでしょう。
「学ぶ若者」であることを徹底し、学生らしくあってほしい。
学生らしくあろうとする時、教員の方も、教員らしくなり(構成的です!)、全力で
応援することになるでしょう。^^

大学にいるのですから、学びへと完全燃焼し、熱い夏にしてほしい。
   

 


2017年7月12日水曜日

Nコン映像化に向けたアイデア/ガリボイス最優秀賞

今日もお土産が届きました。4年(14)児玉からです。
私も頂きました。海鮮?でしょうか・・・非常に美味しいお土産でした。


午前中、Nコン参加チーム「故郷」と打ち合わせをしました。最近よくこの
チームと打ち合わせをしてます。というか、よく3年(15)青が
  打ち合わせを・・・
と相談にやって来るからです。午前中に都合がついたのは3年(15)青、江藤、
長田で、私を入れて4人で打ち合わせをしました。
これまでのストーリーは震災復興をしていく意味を考えていたのですが、そこに
長田のひとことが加わって、復興することは同時に、震災が起きた痕跡を消してい
く作業になっていることに改めて気づかされました。
言われてみれば当たり前なのですが、この矛盾を論点にした映像化が非常に
面白く感じました。
昨日、大学の震災アーカイブ(ガリラボ通信2017/7/11)について紹介した
ばかりでしたが、熊本地震自体をどうアーカイブとして残していくかは後世の
ために非常に大事な視点であろうと思います。
午前中の議論の中でこうしたことが話題になり、チーム故郷は、アーカイブ化と
いう論点を突き詰めていく映像に挑むことになりました。
やはり打合せって大事です、そして色々な視点を持っている人が集まるって
大事です。
熊本地震に対する知的な側面での貢献になっていくはずで、災害に対して大学生が
挑戦する課題として優れたものではないかと思います。
アーカイブとしてはガリラボでは、チームCoho'zuが「復興へと向かう1歩」を
震災直後から半年以上かけた地道な情報収集を行って制作しました。本日、それを
阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」の方が興味を持たれていることを
聞きました。
こうした資料の貴重さに気づきます。それで改めて、アーカイブ化の問題は大学生が
挑戦する知的な課題として相応しいと思いました。
3人の学生との議論で、朝から随分と刺激を受けました。

夕方の15ゼミ。会議でかなり遅れてしまいましたが、八並ゼミ長の手で問題なく
進行していました。


本日は7月のガリボイスの表彰式だったのですが、今月の最優秀は、なんとガリボイス
責任者の3年(15)村田自身でした。
前回が宿利でしたので、これで連続で男子学生が最優秀となったことになります。
珍しい。15女子学生、頑張れ。笑


この他、今日は、お昼休みに14ゼミ会議。4年(14)児玉、秋山、古谷とで会議を
しましたが、何人かが曜日の感覚がなくなってきているとのこと。
曜日の感覚もなると、活動していく力が弱まり、4年生での1年間を棒に振ってしま
いかねません。
普段、私が注意することはほとんどありませんが、今日は少し厳しめに注意しておき
ました。

ゼミ会議終了後、白亜祭の企画について4年(14)古谷と谷口から報告を受けました。
最後の詰めの部分をもう少し考えることと宿題を出しましたが、全体としてはOKを
出せる内容でした。AIがテーマになりそうです。
 
その後、13時から院ゼミ(M1(17)多賀、山下、M2(16)山口)。
グループダイナミクス理論についてのテキストを読んでいますが、変革の状況における
言語の問題、ナラティブの問題と、非常に興味深い内容でした。

終わってすぐに本部棟へ。
戻ってきて15ゼミ終了後、17:45からHope+(4年(14)谷口、児玉)との打合せ。
書籍づくりについてようやく具体的なものが出来上がってきたように思います。ただ、締切がかなり厳しいですけど。
 
 

2017年6月30日金曜日

ガリボイス2017~(15)八並の投稿1

15ゼミ生初投稿のガリボイスで4人目の掲載は3年(15)八並
ゼミ長でした。
ガリラボのゼミ長は自分のことはさておき周囲のためにかなり
頑張らないといけないので、120%どころかそれ以上に八並は
頑張っているように思います。
その100%を超えた+20%以上分の頑張りで、自分の幅を徐々に
拡げていってるはずなので、自分では気づかないでしょうが、卒業
するころには随分と成長しているのだろうと思います。
 善きことはカタツムリの速度で進む。
 ゆっくりでも止まらなければけっこう進む。
ガリラボ内の語録としているものですが、八並はまさにこれを
実践している最中かと思います。息切れすることなくゆっくり
進みこと、それを自分の行動の原理として内面化していけると
いいかなと思います。ゼミ長をやっていれば、たぶんそうなっ
ていくでしょうけど。^^



2017年6月27日火曜日

ガリボイス2017~(15)鍬田の投稿1

15ゼミ生3番目の掲載は3年(15)鍬田でした。
ちょっとまだ固い文章です。まだ書き始めたばかりなので仕方ない
面はありますが、これからたくさん書いて、訓練していくうちに、
知性溢れる柔らかな文章も書けるようになっていくことでしょう。
何度も書いて、何度も添削していくと文章は見違えるようによく
なっていくものです。



ガリボイスとは関係ありませんが、同じ紙面に記者のコラムで韋駄天のことが
書いてありました。
チームこいたまには関係のある内容かと思います。頭の片隅にでも入れておくと
良いでしょう。

 



2017年6月24日土曜日

ガリボイス2017~(15)村田の投稿1

昨日に続いての掲載でした。
しかも、掲載されたのはガリボイスを取り仕切っている3年(15)村田。
良かった。
すこし小論文っぽいですが、まあ今後こうした文章を書くことを続けて
いけば、柔らかく深みのある文章をかけるようになっていくでしょう。
何事もトレーニングです。
15ゼミ生全員の文章力を引き上げていけるよう村田には積極的に頑張
っていってほしい。

 
 

2017年6月23日金曜日

ガリボイス2017~(15)藤川の投稿1

15ゼミ生は6月からガリボイスをスタートさせ、ひのくにWSが始まった6月14日に
ゼミ内での表彰を行い(ガリラボ通信2017/6/14)、それからゼミ生個々に投稿を始め
たはずです。
いつもは、すぐに掲載されていました。その経験したなかったのですが、ところが、、、
何日経っても誰も掲載されない。
「投稿したのか?」と聞いたほどでした。
15ゼミ生よれば、投稿しているということだったので、かなり質が低下しているという
ことかなーーと不安を感じておりました。
確かに、「読者のひろば」というのを読んだことがないゼミ生も多かったようで、内容は
ともかく表現がいまひとつというのはありました。
ただし、全部が全部そういうわけではありません。
一部はこれまでのゼミ生同様に標準的なレベルでした。
それなのに、1週間が過ぎても誰も掲載されない。
どうして??と思っていたら、ようやくひとり掲載されました。
ほっとしました。
記念すべき15ゼミ生の掲載1号は、ゼミ内の優秀賞だった3年(15)宿利ではなく、
第2位だった3年(15)藤川でした。
時間をコントロールしていこうというのは藤川の持論。
私がいつもガリラボのゼミ生に、夜の雑談の時に話すことですが、時間管理力は社会人に
必須の力です。
大津高校の関係者がガリラボには多くいます。
強豪・大津高校サッカー部の前監督さんはサッカー部員に「24時間をデザインする」と
いうことを話されています(参考1参考2)。
全くその通りだと思います。ただ、これは、サッカー選手だけでなく優れた社会人は
みんなやっていることです。
藤川は、まさにいまそのデザインしていく力を養っているはず。
他の15ゼミ生も同様にそうした力を身につけていってほしい。
 




2017年5月17日水曜日

ガリボイス2017~(14)塚田の投稿6

昨日に続いての掲載は4年(14)塚田でした。
午前中、チーム「こいたま」のメンバーとして6月3日に花しょうぶ祭り@
玉名市高瀬で仕掛けるイベント(社会実験的なものを行う予定です)について
みっちりと打合せをした後、お昼、就活のために出かけていきました。
「学生」であることを十分に実践しているように思います。

 
 
 

2017年5月16日火曜日

ガリボイス2017~(14)秋山の投稿6

あまりにも久しぶりとなりました。ガリラボのガリボイス。
久々の投稿そして掲載となりました。4年(14)秋山です。
4年生全員の原稿を読んだとき、いい内容だなと思ったのが秋山の文章でした。
やはり掲載も1番でした。
チーム「こいたま」のリーダーとしても慣れないながら、おそらく冷や汗をかき
ながら必死で活動しているのではないかと思います。
でも、その必死さがすごくいいんですよね。人を惹きつける、巻き込んでいくた
めの条件は、そうした必死に向き合っていこうという姿勢が基本でしょうから。

 

2017年4月30日日曜日

ガリボイスの取組みで期待していること

あるコピーライターのお話をFacebook経由で知りました。
「400文字書いたら半分に削る。」というコラムです(こちら)。

コピーには、短いキャッチコピー(文章のタイトル部分)と、それを
少し詳しく語るボディコピーがあります。詳しくといっても、おおよそ
数百字のものがほとんでです。
上記コラムは、このボディコピーのトレーニングについてのものです。
どんなトレーニングかというと、要するに何回も書き直せというものです。
 
次はコラム筆者が書いた最初のボディコピーの文章だそうです。


で、この方、3回どころか19日間しつこく(徹底的に)書き直したそうです、
19回目に書き直したのが次の文章でした。

最初と同じ内容ですが、非常に洗練されています。
当初、わずか400文字ぐらい文字数ですが、その1文字にこだわって、文章を
組み立てていく訓練を徹底的に繰り返していくと、表現する力、それ以上に物事を
深く考えていく力が飛躍的に伸びていくものです。

ガリラボのゼミ生にはぜひともそうした訓練をしていってほしい。

私も、文字数が指定された原稿を依頼されることがありますが、その時は
締め切りの随分前に一度完成させて、何度も何度も書き直しをしています。
最初は文字数をあまり考えず、思いつくことを書いていって、それから指定された
文字になるように、伝えたいことが何なのかを考え直しながら、削っていく作業を
(しつこくしつこく)繰り返すことをやっています。
 
なお、19回目の書き直しについて、上記コラムの著者の先輩(研修講師)から、
これでもダメ出しをされたそうです。
その上で、その先輩が次のように書き直しをされたそうです。



もうこうなると名人芸ですね。
短い表現ですが、言葉がしっかりしていて、よく伝わってきます。
こんな感じで言葉を使えるようになっていくと、自分の体験をうまく表現し、
それを自分の経験へと昇華していけるのだろうと思います。
 
 
ガリボイスという450文字で体験を言葉にしていく取り組みで、私が期待して
いることは、こういった取組みです。
締め切りに間に合わせるようにただ書くということではありません。
それは小学生が書く感想文と変わるところはないでしょう。
ガリラボのゼミ生は、これでいいのだろうかと、何度も多様な視点から見直しながら
文章を書き直し、体験や想いをしっかりした言葉で表現していくトレーニングをやっ
ていきましょう。
そうしたトレーニングした力は、文章を書くときだけでなく、面接とかではもちろん、
映像といった異なるメディアでの表現の際にも生きていくものです。

毎日、トレーニングはやれます。
が、継続することは難しいものです。
本能的以外のことを継続していくのは、人間だけがやれる能力かと思います。
継続することを怠らないようにしてきましょう。
特に15ゼミ生は春休みに「継続」をテーマにそれぞれ決めたことを継続して
いたかと思います。
せっかくであれば、それを続けていってはどうでしょうか。

  夢あるところに行動ある。
  行動は習慣を作り。
  習慣は、人格を作り。
  人格は、運命を作る。

習慣(継続すること)は人格を変えていきます(参照)。 
 
  

明日から5月。
(あちこちで目に入ってきますが)熊本空港にも鯉のぼりが泳いで(?)いました。
明日から5月。早いものです。

この季節、鯉のぼりを見ると、伝統や文化の伝達とは、自然に伝わっていくものと、
人々の努力があって初めて伝わっていくものとがあることを教えてくれます。
新陳代謝の激しさでは他に類を見ない大学研究室というのは、この特徴ゆえに、努力
なしには伝わっていかない文化がたくさんあるかもしれません。