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2011年12月10日土曜日

メディア社会における新たな実験に向けて

朝日新聞の平成23年10月29日のオピニオンに、新聞が消えたら町は
どうなるかについての記事が掲載されていました。

  スティーブン・ワルドマンさんに聞く記者が消えた街

確かにありそうな話であり、メディアが消えると恐ろしいことになる可能性の
あることを端的に教えてくれる例かなと思います。

新聞が消えていった時、どうするか?
この記事の中で、米国では寄付による方法で新しい機関を立ち上げるといっ
た方法に言及されていますが、寄付文化の弱い日本の場合については次の
ように書かれていました。

・・・・・・
――米国と違い、日本には伝統的に寄付を貴ぶ文化がありません。
 「寄付だけに頼らずに取材機関を作るには、大学を拠点にする方法があります。
いま米国でジャーナリズム専攻者は大学生5万人、大学院生4千人。座学ではなく、
街に放り出し取材させ、記事、写真、動画とも新聞社やテレビ局に買ってもらえる
水準に仕上げる。アリゾナ州では大学制作の番組が週3回も定時放映され、
大好評です」 
・・・・・・

このオピニオンがでてすぐに、私は読んでしまったんです。
で、上記引用している部分に目が釘付けになってしまったんです。
ガリラボで、初歩的なものでもいいからやろうと。

それで放送部なるものを立ち上げていこう思ったのです。
来週から放送部は立ち上がります。
よちよち歩きでしょうが、数年後にはひとりで立って歩けるほどに成長すると
いいなと考えています。

もうひとつ新聞関係で、こんな記事も目にしました。カナダでの例です。

ジャーナリストが仕事をするカフェ「NEWS CAFE」が地域社会のハブになる?

feedback

新聞社が社屋に引っ込んだままでなく、まちにでてそこで新聞づくりをしていくというものです。
地域の食材があり、そしてそこに地域の情報も集う。
いいですねぇ、これ。
まちの溜まり場でかわら版を作るような感じで、ほんといいですねぇ、これ。

記事の最後は

  こうしたオフラインの場で地域のハブとなるカフェが増えていくと、
  そのコミュニティがよりよいものとなっていく後押しになりそうですね。

と結ばれていますが、ほんと、地域社会のハブになっていく可能性を感じます。

これを読み、テンションあがりました。
ガリラボの新聞部も今後こういったものを考慮していくいいかもしれません。

・・・・・

ガリラボには新聞部があり、そして放送部が誕生します。
これまでのメディア社会の構図そのものですが、今後この活動を持続させながら、
これからの新たなメディア社会のあり方をガリラボ内で実験検証していけると面白
そうです。
そのために色々と実験的な試みに挑戦していきたいですねぇ。
どうですかね、草原部長に中島部長?
これまでの考え方に囚われず、色々と考えて行きましょう!

2011年11月20日日曜日

ガリフェス2011秋(バレー大会)~詳報~

「幸せの黄色い絨毯」にはまだちょっと早いですが、キャンパスのイチョウは晩秋を
感じさせる装いを見せ始めています。
白亜の祭りの後に燃え尽きる暇も与えず、ガリラボでは昨日「ガリフェス2011秋」を
開催しました。


12:30からの開会式は、ガリラボ体育委員委員長3年(09)宮本の挨拶から
始まりました。


在学生(学部・院生)・卒業生を合わせ参加者は50名以上になりました。


卒業生(右端)だけ列が異常に長い・・・・(チーム分けしてなかったので、
単に一列になっているだけです)。
一番手前の人物はOB(07)森。沖縄から駆けつけました。


準備運動。毎年恒例になりましたが、もちろん準備運動はこの人(OB(05)山口)です。
山口県から車で駆けつけてくれました。



この日は8チームよる2つの予選リーグとその後はトーナメント方式となります。
予選Aリーグの組み合わせは次の通りです。

決勝トーナメントはご覧の通りです。今年少し違うのは裏決勝トーナメントが
作ってあり、なんと負け下がりで、最下位を決めるという過酷な設定になって
いました。
それぞれのトーナメントで名誉と不名誉それぞれが激突する凄まじい試合が
予想されます。

試合開始です。


長い列になっていた卒業生チームはじゃんけんでチーム分け。
偶然ながら黄色いゼミTチーム(05)が揃ってしまいました。それに
ピンクの森が加わり、ぱっと見、最強チームに感じました。

こっちは卒業生と院生の混成チームです。


試合中です。こんな点差になっている試合がありました。
「つらい」と誰かがこぼしながら試合をしてました。


予選を終え、しばし休憩中。

休憩の合間に行われたゲーム。
チームを横断する形で、なんと絵で伝言ゲームです。
10秒間だけ問題を絵を見て、それを30秒で書きあげて、次の人に
伝えていくというもの。
8チームでしたので、8人の伝言ゲームとなります。
まずは2年生を出発に、卒業生チームがゴールとなります。

次に、向きを逆にして、今度は卒業生から始まり、ゴールは2年生です。

森が必死で書いてます。

正しく伝わったかで予選を行い、勝ち残った上位3チームが、最後は
到達時間を競って勝負を競いました。
意外に盛り上がるものです。
休憩にならないほど、みんな必死でした。
伝言ゲームを優勝したのは、入り口に一番近いところのチームでした。
(ただし、誰がいたかはもう記憶にありません・・・)

ガリラボ放送部を立ち上げたので、この日はUstreamで試合やゼミ生インタビューを
特設の実況放送席で行いました。
放送部長の3年(09)中島です(↓)。

意外とまたここが盛上り、ゲストとしてたくさんのゼミ生がこの場で色々な話を
していたようです。
森がインタビューを受けています。

山口も同じくです。

これは(↓)、、、、インタビューではないと思います。

放送用に使用していたポータブルホワイトボードには、最後にはこんな
書き込みがしてありました。たぶん4年(08)大塚でしょう。


16:00試合終了そして閉会式。
ガリフェス2011秋の優勝は、卒業生チーム(黄色い集団でない方)でした。
空気を読まず、大人げなく頑張り、在学生を撃破してくれました。
来年もまたそのパワー持参で参加してくれることを期待しています。
準優勝は4年生Aチーム。
一方、不名誉な優勝の方は、ここではふれないでおこうと思います。


閉会式最後の挨拶後の、「ちょっとまったー」で出てきたのは4年(08)矢田と
3年(09)草原。
一本締め係です。
矢田が次は草原の引き継ぐとのことで、二人での一本締めとなりました。
「ちょっとまったー」も少しづつガリラボのひとつのスタイルとなりつつあります。


最後にこの日参加したメンバーを紹介します。

卒業生たち。

4年生

3年生

2年生


最後に集合写真です。



-------

ガリフェス2011秋を主催したガリラボ体育委員会のメンバーは
次の通りです。

委員長   3年(09)宮本
副委員長 3年(09)本多
学年委員
4年(08)坂本 (前年度委員長)
2年(10)森本
2年(10)辛島
臨時体育委員
3年(09)谷

どうもご苦労様でした。ガリフェス(秋)をもって体育委員は世代交代します。




2011年11月14日月曜日

4つほどの驚き

一つ目の驚き。
朝、こんなものを持ってきたゼミ生がいました。
落ち葉とドングリ、廃材などを利用した風車です。
インテリアとして素晴らしいだけでなく、ちゃんと回るんです。
しかもよく回る。
個別にはゴミにしかならないものでも、ある目的のために集めて
融合させると価値として生まれ変わる。
価値創造とはこういうのをいうのでしょう。
異なるものの組み合わせこそ、新たな創造であることを示す一つの
実例のように思います。

この風車をもってきたのは、このゼミ生です。2年(10)保坂。
白亜祭の期間中、天草に出かけていて自然観察指導員の資格を取りに
いってたのです。
風車はその記念に使ったもので(時間がなかったので本人は作れず、誰かに
作ってもらったもの)、それを丁寧に持ち帰ってくれました。
2個持ち帰ったといってましたが、こんな壊れやすそうなものをよく2個もよく
持ち帰ってくれたと思います。
バスでの移動だったのに関わらず、1個はガリラボのお土産にと思って持ち帰って
くれたとのことでした。
写真ではよく表現できていませんが、よいオブジェになっています。

保坂が持ち帰ったのは、風車の他にお菓子のお土産、そして自然観察指導員の
マークです。
自然観察指導員の指導方法もそこで聞きましたが、かなり面白いものでした。
情報管理コースのゼミとはかなり方向が違っていそうですが、そこはガリラボです。
なんでもやります。
保坂の技量をガリラボ内に発揮できるような場の設定を考えていきたいと思っています。
とりあえず来年度の白亜祭で、大人に見てもらうために、まずその子どもたちを引っ張り
込む部分を保坂に担当してもらおうかとそんな話題がガリラボででていました。
本人はもまんざら悪い感じでは無さそうでしたから、何らかの形でやってみようかと思います。


2つ目の驚き。
白亜の仕事で超多忙でほとんど寝ていないという3年(09)村中がお昼にはガリラボに
カップラーメン片手にやってきて食べ始めました。
で、その後ろの人物に注目してください。

3年(09)谷がお花を花瓶にさしています。
カップラーメンとお花の組み合わせにちょっとしたクリエーティブさを感じたのは
私だけでしょうか?

参考まで(名誉のため?)に、このお花をもってきたのは実はラーメンを食べていた
村中の方です。
村中は食後、昨日の白亜祭のテント片付けとそれを届けに近隣の高校や大学に
出ていきました。

片づけを終えて戻ってきた村中は、夜になって、お花の前でまたラーメンを食べて
いました。
今度は、昨日、玉名観光協会の柿添さんにもらったこってりした玉名ラーメンです。
忙しいとは言え、ラーメンばかりで大丈夫でしょうか?


3つ目の驚き。
ガリラボのテーブルの上に、何気なくガリラボ中間報告会で配布した概要集の冊子
おいてありました。
そこに書いてある一言に気付いて驚きました。
「技術も・・・おいてこよう!」は私が書いたものです。
その下に、「ありません」なのです!
不届き者を探した結果、下手人は4年(08)坂本でした。
「自分の字だけど、どうしてそう書いたのか覚えていない」と答えていましたが、さて
どうでしょう。
こんな時こそ、日ごろの行動でそれが嘘かどうかわかります。
坂本をご存知のみなさんどう思いますか?


4つ目の驚き。
昼間は誰と話していたか覚えていませんが、今度のガリフェスのバレー大会の時に
白亜でやったUstream形式で実況中継をすると面白いのではないかとそんな話に
なりました。
そして、夕方、4年(08)大塚、坂本、3年(09)村中、緒方と話していました。当初は
坂本の卒論の面談をしていたのですが、話が途方もなくずれていき、いつの間にか、
  ゼミ旗、 ゼミ歌
を作り、ガリフェスでゼミ旗を持ち、ゼミ歌を歌いながら行進してはと、もはや方向性を
失ってしまったゼミになりそうな勢いで、妄想が妄想を生んでいました。
秋の夜長の激論は意義深いもので、この雑談の中から、
  ガリラボ放送部
を発足させることを決めました。
初代部長候補者は3年(09)中島、部員候補は4年(08)宮下、3年(09)緒方、2年(10)吉村です。
ゼミ長座談会、2年ゼミ生紹介、JABA講座など様々なコンテンツが妄想の中で飛び交って
いました。
(注)JABAはミスプリではありません。
それらはとりあえず置いておいて、ひとつにはこれから菊陽町で行う実践について、
そのひとつひとつをUstreamで放送する形でまとめていくのは面白いかなと考えています。
ガリラボの報道部としても活躍できるものになるといいかなと思いますが、さてどうなる
でしょうか。


-----

本日のガリラボ通信は白亜祭での各担当者の感想を書き残しておく予定でしたが、
それらをまとめる時間がなかったので、簡単にかける内容のものに変更しました。
各担当者からもらったリフレクションについては後日掲載します。



2011年3月30日水曜日

悠すとりーむ(アルファバージョン)

今日のガリラボはほんとに静かでした。
 
午前中、「きくりん人。」の関係で2年(09)緒方とM1(10)松尾が
やってきました。
この二人、明日は菊陽町に乗り込み、インタビューを行ってくる
ようで、その打合せだったようです。
 
午後からは3年(08)松永が一人で黙々と就活関係の書類を仕
上げていました。

それぐらいだったですね、今日は。
おかげで私もずいぶんと読書に耽りました。

小国向けの悠(ゆう)すとりーむサイトについて理論的根拠を
得るためです。
作業しながら読書し、読書した結果を踏まえて手直しをしてと
その繰り返しで、結局、どちらもほぼ終わらず・・・
二兎追うものは・・・という格言が見事に当てはまる1日で
あったように思います。
 
本日まで仕上がった内容は

https://sites.google.com/site/oguniustream/

から閲覧できます。
まだαバージョンとしてます。
ご覧になりコメントなりを頂けると幸いです。
そのコメントなど踏まえながら、明日は3年(08)大塚が手直し
作業を行うことになっています。
 
------

読書の合間に色んなブログを読んでいたらこんな記述がありました。

  最近、「〇〇のラーメン、めっちゃ美味いんですよー」というやつが
  いるんだけど、「それ、どんな味してたの?」と聞くと、「いや行った
  ことなくて、ネットに書いてあったんですけどね」っていうやつが
  多いんですよ。
  だから彼らのことを「情報デブ」って呼ぶことにしたんです。

なんとなくわかるんですよね、ネット上の体験というか耳学問が急速に
発展し、その結果、相対的に実体験が急激に貧しくなっている人が
増えているということが。
もちろん私もその一人なので、肌感覚としてよくわかります。

この話の重要なところは、最初の具体的な小さな一歩を出せない人が
相対的に増えているということがポイントです。
そして使用価値ではなく、交換価値に重きを置いてく人が増えている
ということもポイントです。
情報デブという表現はそのことを問題視するものです。
気をつけようと思います。
 
これだけでは意味がわからないでしょうが、とりあえず時間があればまた
別の機会にでも(たぶん忘れているでしょうが)、ゆっくり書き留めてみた
いと思います。
 

あーー、そういえば明日は年度末!!
学校にとっては大みそかよりも遥かに色々なことがある1日です。
 
 

2011年3月26日土曜日

悠(ゆう)すとりーむサイト制作中

朝からひたすらサイト作りに没頭していました。
マウスを動かす手が風を切り、かなり冷たい。
 
3年(08)大塚に手伝ってもらい、だいたいがコアの部分は
ほぼ大塚に作ってもらったものです。


小国町からの情報発信基地として小国町の皆さんに使って
もらえるよう作ったものです。
可能な限り自律的に運用していけるコミュニティサイトを
基本思想にして制作しております。
  
自分たちの感覚だけで作っているので、果たしてそれが
実現しているのか大変心配しております。

これをご覧の皆さんからもコメントなどいただければ嬉しい
限りです。 
そういった外部の意見を踏まえてブラッシュアップし、3月
末までには決着をつけようと思っています。
   
 

2011年3月8日火曜日

学内研修のUstreamによる配信(3回目)

午後、学術情報メディアセンター主催の学内教職員を対象にした
勉強会を開催しました。
GoogleのWebアプリケーションを体験し、大学内の情報基盤としての
応用を探ろうとする勉強会でした。
これまでの2回と異なり、本日の会場は情報処理実習室。

今回も学内向けにUstream配信したのですが、もちろんカメラマンは
3年(08)大塚です。
はまり役になりつつあります。(^^;
 
会場はこんな感じ(↓)です。


配信の具合を監視してくれています。
1時間少しの勉強会は、途中、配信が停止するというトラブルが
あったようですが、配信を再起動するなどして大塚が復旧して
くれたようでした。

 
この勉強はメディアセンターが主催ですので、もちろんこんな
人(手前の方です)も裏方で働いておりました。
Ust配信でも色々と大塚の手助けをしてくれようです。

 
今年度メディアセンターが主催する教職員向けの勉強会3回すべてを
Ustreamでライブ配信したわけですが、すべて大塚に手伝ってもらい
ました。
ゼミとは無関係のことに、ボランティアで時間をつぶしてやってくれて
感謝の言葉もありません。
この場を借りてお礼をいいたい思います。

  
大塚は明日はNHK熊本「クマロク」の新玉名駅からの生中継に出演します。
坂本と矢田も一緒です。
エアタグのことを話すのだと思います。
夕方18:10からです。
ガリラボのみなさんどうぞご覧ください。
 
  

2011年3月5日土曜日

Ustream配信準備をするブリコルール

午前中のゼミ新聞部の企画会議終了と入れ替わりに、今度は
3年(08)大塚、坂本がやってきてUstream配信の準備作業開始。
 
まずは、歩きながらの中継を行えるよう、音響機器をまとめる作
業です。
先日、とりあえずやってみたら機器とコード類のせいで、そのまま
ではとても歩ける状態になりませんでした。
 
それで肩掛けのバッグがあったので、それに整理された形で収ま
るように段ボール工作をやりました。
 
(1)サイズに合うよう、段ボールの大きさを調整します。

 
(2)それにワイヤレスマイクのレシーバーを固定します。

 
(3)ミキサーを固定すべく、新たに成形した段ボールを中に
組み込むことにしました。

 
(4)無事にミキサーを組み込みことができ、さらに配線も終了。
複雑だった機器類が見事にコンパクトに収納され、しかも固定も
してあるため、歩いても大丈夫なものになりました。

 
有り合わせのものを使って、新しい物を作っていくことをブリコラージュ
呼びます。
レヴィ・ストロースが著書「野生の思考」の中で使ったコトバですが、こうい
ったことを行う人のことをブリコルールと言います。
坂本と私は、ハサミとガムテープを駆使してブリコルールになって業に挑
んだわけです。
 
ガリラボ通信の左側のカラムに「野生の思考を目指す」とのスローガンを
昨年から掲げていますが、こういった現場での知恵を起動できるような
そういった訓練をしたいと思っていました。 
 
もっとも今回はこんな簡単な工作なのであまり大きなことを言えるわけでも
ないのですが、しかしこんな簡単なことなので自分でやってしまえば良いわ
けで、この作業により、歩きながらのUstream中継ができるようになりました。
 
研究室下の歩道を中継しながら歩く大塚と坂本です。
作った音響セットは、坂本(右)が肩からぶらさげたバッグに
入っています。

 
同じく、中継実験中の二人です。
今回の実験でまたいくつかノウハウを獲得しました。
途中で停止することもありえますが、配信する自信は多少つきました。
 

 
中継実験中、OG(06)中村がツイートで参加してくれ、
なかなか 楽しい会話ができました。
もちろんこっちは音声、向うはツイートですけど。  
 
   
さて、本日は大変天気がよく、穏やかな1日でした。
研究室真下の(勝手に名付けた)ツマガリザクラも心なしか膨らみが
大きくなっているように感じました。

桜の枝越しのガリラボ
 
 
中継当日(3/12)も晴れるといいなと思っています。
皆様、当日をお楽しみに。
次のチャンネルで放送します。 
http://www.ustream.tv/channel/gari-st
 
 

2011年3月4日金曜日

たまなサプライズ!

先日、玉名観光協会に足を運び、ガリラボの撮影クルー(大塚、坂本)で
Ustreamで配信する現場(新玉名駅)の状況を見てきたことはすでにガリ
ラボ通信に書いた通りです。
 
さて、そのイベントを配信するのに、実は我々はプログラムをよく知らない。
イベントプログラムがわからないと番組の大まかな流れも作れないので、
思い立ち、玉名市サイトでイベントのプログラムを探してみました。
 
ありました!

3月1日付の広報玉名に掲載されたものがpdfでアップされていました。
http://www.city.tamana.lg.jp/data/open/cnt/3/3694/1/H23.03.01_P6-7.pdf



 
 
びっくりです。
 
玉名サプライズ」は私たちに対してではないのかと
疑ってしまったほどです。
  
えらく大きいイベントじゃないですか。
事前に聞いていた話の印象とはまるで違いました。
(コミュニケーションとは難しいものだと、こんなところで気づかされるとは・・・)
 
「玉名サプライズ」の下には、しっかりとユーストリーム配信のことが
書いてありました。
しかも、「全世界中継」とのフレーズ付き!
その下に、ガリラボのチャンネル
http://www.ustream.tv/channel/gari-st
がしっかりと刻み込まれています。  

 
九州の新しいシンボルが生まれるわけで、これぐらいの大きなイベント
になるのは、当たり前だと言われれば、確かにそうなんでしょうが、しかし
不意打ちを食らったような感じで、玉名サプライズの前に危うく腰が抜け
そうに なりました。
  
全世界中継のフレーズが誇張であることがもちろんわかってはいますが、
しかしこのフレーズが私の心に与えた破壊力は大きく、われわれド素人
クルーで果たして大丈夫なんだろうか、と本気で不安になりました。
 
 
しかもイベントの始まりが朝の9時とのこと。
前の晩、私と坂本は飲み会。
遅刻せずいけるのかという心配があります。(T_T)
さらには、無事に到着しても二日酔いで役に立たないのではないかという
不安もあります。 orz
 
どうなるんでしょう。
 
しかし時間は過ぎていくものです。どうにかはなるでしょう。
 
明日は明日の風が吹くはずです。
 
明日、ちゃんと明日の風を吹かすため、本日はほぼ1日念入りに機材の
準備をしておりました。
   

ついでながら、このイベントには「くまもん」も来るようです。
もっとも、私たちはそれどころではないでしょうけど。


 
  
 
さて、本日のガリラボの状況は以下の通りです。

「きくりん人。」の2年(09)中島、緒方がやってきて、自主研究事業で
大きな凡ミスをしたことが発覚。
さて、どうなるでしょう。
問題の発生は、成長のチャンス。
どのようにこれを処理するのか楽しみです。
 
MOREの2年生もやってきました。村中と谷。教務入試課の手伝いに
出かけたようでした。
 
3年(08)坂本と大塚の撮影クルーはもちろんUstreamの準備。
ただしこの日の大塚は寝不足だったらしく、戦力外通告をして、今日は
早めに終わりました。
二人には明日も準備に来てもらいます。
 
4年(07)小田原、森、そして興梠もやってきました。雑誌作りだと思います。
興梠は本日就職が決まりました。
 

本日も多忙な日でした。
明日も同様でしょう。
午前中、ゼミ新聞部の打合せ、午後は撮影クルーによるUstream
配信実験などを予定しています。