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2022年3月22日火曜日

新チーム「たまナビ」/「きょうみしんしんしん」の紫苑会への寄贈

午前中、玉名市役所観光物産課と連携する新チームと初打合せを行いました。最初の議題はチーム名決め。


メンバーから

玉五郎/たまにゃーず/玉名親衛隊/令和のタマ/たまナビ/たまニスト/たまニズム

といった案が出て、メンバー間の投票(挙手)により、チーム名は

たまナビ

に決定しました。これは、3年(19)川口から出た案で

  玉名のナビゲーター&玉名への学び(マナビ)

といった意味を込めて考案したものだそうです。新チームは次のメンバーとなります。

チームたまナビ
(19)松田(リーダー)、(19)岩生(サブリーダー)、(19)神田、川口、元山(メンバー)

来週から定例会議を開き(次回は3/29)、1年間の活動計画を定めていく予定です。


・・・

午後、編集委員の3年(19)川口、中西、そして印刷業者さんとのやりとりした3年(19)徳永が偶然揃ったので、「きょうみしんしん~日本一のオンライン同窓会を目指して」を大学の同窓会事務局と図書館に寄贈してくるよう伝えました。
しばらくして、同窓会事務局の森澤さんから次の写真が届きました。ちゃんと寄贈してきたようです(笑)。なお、興津会については同窓会報「紫苑86号」でも紹介されるみたいです(その原稿自体は、いつだったか覚えてないぐらいかなり前に、私が書いたように思います)。



<おまけ>
18ゼミ生及び20院生が卒業して初めての平日です。テーブルには18ゼミ生が記念においていった観葉植物(フィカス)とOG(M20)アクストから私宛にプレゼントされた珈琲があります。
今後、後輩たちがフィカスを前に、ガリラボで活発な議論をしていくことになるでしょう。またアクストからの珈琲はアクストとの2年間を振り返りながら飲みたいと思います。



2022年3月2日水曜日

19ゼミ生制作「きょうみしんしん」納品

19ゼミ生が「日本一のオンライン同窓会を目指し」、活動した記録を綴ったドキュメンタリー本「きょうみしんしん」が無事に納品されました。

カバーと本の表紙は3年(19)大森のデザインです。

約200頁となったドキュメンタリー本の目次です。4字熟語で統一されていて見事です。編集担当のメンバーが知恵を絞って作ったことがよくわかります。

前半だけカラー印刷してもらいました。これまで同様、価格のことを考えて白黒印刷で考えていたのですが、編集委員からの猛烈にお願いされ、最終的に折れて一部カラー印刷することにしました。
次はその中の1ページです。興津会の歴史がカラーで印刷されています。

ゼミ生以外で協力していただいた方々には3月中には配布できるといいかなと思い、今日、顔を出した3年(19)川口にそのように指示しておきました。

 

2022年2月8日火曜日

「きょうみしんしん」サンプル届く

3年(19)ゼミ生が企画・制作した書籍「きょうみしんしん」のサンプル本が届きました。
次はカバーを付けたもの(左)とカバーを外したもの(右)の写真です。

ちょうど編集委員の2人(3年(19)川口と中西)がやってきてサンプルを見るなり歓声を上げていました。


そして、このサンプルを使って、2月10日に編集委員で校正作業をいっきに行う予定でした・・・・
さらにまた、2月10日は、社会人基礎力育成グランプリの九州・沖縄地区大会に出場するチームも本番練習を道場で行う予定でした・・・・


ところが・・・です。

なんとまた爆破予告があったようで、2月10日が大学は立入禁止とななってしまいました(涙)。

ガリラボ通信で検索すると、前回の予告日は2020年7月10日だったようです。
→爆破予告/菊池川の様子(ガリラボ通信2020/7/7

この犯人、10日が好きなんでしょうか。それとも 20200707と20220210という数字に何か別の共通点があるんでしょうか。

それとも・・・

ともかく、予定が狂ってしまい非常に困りました。

 

2021年12月15日水曜日

書籍「きょうみしんしん」卒業生取材:(09)森田&(03)宮川

19ゼミ生が作成している書籍「きょうみしんしん」では卒業生への取材が必要となっていて、それを3チームが担当しています。
ガリラボで取材をしていた2チームについて紹介しておこうと思います(ガリラボだったので、様子を私が取材できましたので)。

1チーム目は、3年(19)村上と嶋崎。
取材日は2021/12/12の卒論発表会の日で、ZOOMでの取材でした。
相手は、興津会を通常の飲み会からイベント化してしまった(!?)OG(09)森田(谷)です。
3年生の2人は、初めて話す先輩なわけですが、しかもオンラインでです。なのに、1時間ほど会話が弾み、濃い取材をしていたように思います。
もっとも、森田が話したいことをたくさん話していたような気も・・・・笑
ま、それぐらい濃い学生時代だったということでしょう。


そして2チーム目は3年(19)大森と横山。
取材日は2021/12/14の夜19時から。ガリラボでの取材でした。
取材相手は、大御所のOG(03)宮川です。オンラインではなく対面を希望したのは宮川ということでした。ガリラボに顔を出したいのと、またZOOMでのやりとりに若干の不安を感じたとのことで・・・・(年齢を感じます笑)、対面での取材に至ったようです。

対面だったので、大御所は3年生の2人にアップルパイのお土産を持参していました。
食べきれない量だったので、ガリラボにおいてあります(先着順でどうぞ)。

(03)宮川からは興津会設立の経緯など興味深い話を聞いてようたです。途中、関係してきた人について話をする際、強力なツールとなったのが、ガリラボ内に掲示している歴代のゼミ生の集合写真でした。この歴代写真はそこまで考えていたわけではないですが、在学生と卒業生とをつなぐ強力なツールになっていると感じています。
写真をみながら、3年生の二人は、宮川さんはどこですか?と聞いてました。
確かに、それはそうですね。
貼ってあるのは16年も前の学生時代の宮川の写真なわけで(しかも今のようにマスク姿ではなく)、さらには学生時代ですから当然旧姓で書いてあるわけですから。ちなみに、宮川の旧姓は佐藤です。

宮川とも随分と話が弾んでいました。取材すると2人と宮川との年齢差は16歳も違っています。
私にとっては双方ともに同じゼミ生なので違いなく同じ年齢ぐらいに感じてしまうのですが、3年生からすると16歳も上の先輩にしか見えないでしょうから、随分と緊張したのではないかと思います。
しかし、16歳離れていても共通する話題があり、ガリラボに所属したことで、つながりを感じたのではないでしょうか。

今回の興津会は、「日本一のオンライン同窓会を」ということを掲げ3年生が実行したのわけですが、おかげで今年は例年以上に卒業生とのつながりが強くなったように思います。
宮川も言ってました。オンラインになって03ゼミ生も参加が増えた、と。
興津会というのは人をつなぐ大きな意味を持っていることを今年はさらに感じました。
その興津会を立ち上げたOG(03)宮川他には改めて感謝したいと思っています。

昨日は私の誕生日ということでOG(03)宮川はレーズンパンを持ってきてくれました。チョイスがさすがは主婦(そして3児の母)ですね。もうひとつ大きな食パンももらいましたが、それは辞退(家には家内と私の2人だけなので)。 今日の朝食にレーズンパンは頂きました。


卒業生への取材はもう1チーム担当していて、相手はOG(17)宮嶋です。宮嶋については担当チームが自宅からオンラインで行ったようなので様子はわからないのですが、宮嶋からLINEが届き、「誕生日おめでとうございます」とのメッセージとともにLINEギフトというのが届いてました。
こんなのは初めてだったので、恐る恐る利用させてもらいました。よくわからないまま入力したのですが、これでギフトが届くのでしょうか。気持ちが少し落ち着きませんが、届いたら、珈琲で気持ちを落ち着かせようと思います。


若い世代と一緒にいると、色々と新しいことに接する機会が多いですねぇ。
時代の新しい風を常に感じれるのは大学教員の特権ですね。


ところで、63回目の誕生日は怒涛に近いほど色々な方にお祝いしてもらいました。
この場を借りてお礼を言いたいと思います。
どうもありがとうございました。
 

2021年12月7日火曜日

抄録づくり/「きょうみしんしん」編集会議

通勤の際、「オッ」と思い撮った写真です。県大の西門の通りです。イチョウのトンネルが続いています。

今日は、学生GPの活動が目立ちました。
タマにゃんずの4年(18)岡本と村田は朝から夕方までずっと4頁の抄録作成をやっていました。夕方、私に提出。
添削して返却しておきました。次はその一部です。コロナ禍で何もできなかったと思っていましたが、こうしてまとめてみると、出来ることを探して色々とやっていたんだなと思います。やれないと思って立ち止まるのではなく、何でもいいからやっておくと、いい感じに終わるということでしょう。
ゆっくりでも、止まらなければ、けっこう進むガリラボ通信2014/4/14

4年生が抄録でがんばっている頃、午前中にワイワイとミカンを頬張りながら賑やかに作業していたが、19ゼミ書籍「きょうみしんしん」の編集委員です。
19ゼミ生向けのテンプレートや例文を作成しているようでした。活動にはこうした枠組み(制約)が不可欠です。制約があって初めて、自由な活動が始まります。矛盾しているように思うでしょうが、これは矛盾していません。
ルールがあるから自由な活動につながるわけで、活動が楽しいかどうかはその制約のあり方にかかっています。その意味で、編集委員の仕事とはすごく重要なのですが、その大変さを仲間とワイワイと言い合うことで突破しているようでした。

この後は、Artractが集まって、学生GPの抄録や発表会に向けた話し合いでした。4年生の方が遅れているのではないかと思っていましたが、ここに来て逆転。すでに抄録は完成しました。4年生になるとやはり成長しているのだと思いました。^^;


<おまけ>

驚いたことをひとつ。書籍の編集委員が19ゼミ生に向けてLINEで枠組みについて連絡してたいのですが、そのついでに、Wordでの便利なコツを一緒に送っていました。それが、動画なのです。今風です。今、動画時代ですねぇ。現代の若者は、文字を書くように動画を作る。そんな感じになってきてますねぇ。


今風と言えば、Artractとの打ち合わせの中で、動画内での音声合成された発話について、若い世代はまったく違和感を持たないし、聞きにくいとも思っていないことを知りました。
Artractが作成した動画内に音声合成した発話が出てくるのですが、ゼミ生にそれを聞かせたところ、合成音が聞きにくいという評価は全くなく、ごく普通のようです。
この感覚は私たち世代には絶対に理解されないように思います。Artractの動画を教員が評価したら恐らく最低点をつけるかもしれません。ギャップがそこに存在していることを感知することが普通には難しいでしょうから。

2021年12月6日月曜日

書籍タイトル「きょうみしんしん」

午前中、4年(18)中山にインタビューをさせてもらい、私は研究室で中山は道場にいってZOOMでのやりとり。非常に変則的なわけですが、これは文字起こしの作業を考えてのことです。
ZOOMで映像まで一緒に録画しておくことで、音声だけの場合に比べ、時間軸を移動しやすいことに気づいたからです。ボイスレコーダーによる音声だけの時に比べて随分と作業が楽になります。
 → Streamを文字起こしに活用するガリラボ通信2021/11/25

この間、4年(18)岡本と村田が、学生GP公開審査会向けのタマにゃんずの抄録を打ち合わせを重ねながら作っておりました。随分と長いことやっていましたが、完成したのでしょうか。明日には私に仮提出をしてくれることになっています。

午後からは、私が3年生から取材を受ける予定でしたが、担当の3年(19)松田が熱でダウンして、急遽中止。急に時間が空いたので、その間、最近遠ざかっている数学の勉強をしておりました。三十代半ばまでは数式とともに生きている感じでしたが、その後遠ざかって25年ほど。1/4世紀も離れるとさすがにスラスラとは読めないものです。が、昔取った杵柄。拒絶反応が生じることはなかったですね。おかげで、これまであまり知らなかった機械学習の原理が少しづつ理解できるようになりました。

14:40からは19ゼミ幹部との編集会議。3年(19)川口、中西、市原と、書籍についての打合せでした。本は、4部構成で、第2部にインタビューがあります。質問項目を先週のゼミでリストアップしました。たくさんのリストを厳選し、書籍で収める内容の質問項目として整理しました。書籍のタイトルがおおよそ決まりました。

きょうみしんしん

です。ひらながになる予定です。サブタイトルはたぶん「日本一のオンライン・・・」という感じになでしょう。「日本一の・・・」というサブタイトルは、私からの無茶ぶりに由来するものです。また、書籍化自体は関西大の学生たちに刺激を受けたのでした。
19ゼミ生は改めて次のガリラボ通信を読み、スタート時点のことを思い出してほしい。

(参考)社会人基礎力具ランプに参加予定、そして書籍作りへガリラボ通信2021/9/10

メインタイトルを「きょうみしんしん」としたわけですが(アイデアは3年(19)中西から)、この意味については書籍の中で明らかにされるはずです。

編集委員と打ち合わせしながら、まるで約束の日であるかのように毎年11月に同窓会を開催している事例が他にあるんでしょうか?
例えば、大学だと、大学全体の同窓会組織がしっかりしているところでは総会を開くような形で大学全体としてはあるのでしょうが、またクラスとか学科レベルだと毎年開催も少なからずあるかもしれませんが(ちなみに総合管理学科だと開催されていないだろうと思います)、ひとつの研究室が、毎年、毎年開催するというのは極めて珍しいことだと思います。それがもう14回(=14年間)も毎年続いているわけです。

ガリラボにいるからそれが当たり前だと思っていた、卒業生の名前を知っているのも当たり前だと思っていたと3年生が話していました。
卒業生が頻繁にやってきてお土産をおいていくことも特別なことでなく極普通のことと思っているようです。

しかし、ガリラボを一歩出れば、そうしたことはまずないわけで、改めてそのことに気づいた編集会議でした。

こうした気づきを得たのも振り返りとしての書籍づくりを行っているからです。
今回の書籍づくりは、これまでを振り返るのによい機会を提供してくれていると思いました。

 

卒業生(OG(09)市川、村中)が12月3日(金)においていった天水ミカン。月曜日だけはなかなか減っていないように感じます。何個減ったのしょう? 誰か先日の通信(ガリラボ通信2021/12/5)の写真と比較して、減った数を調べてみてください。

 
 

2021年12月3日金曜日

18(発表練習)19(書籍作り開始)・20(動画制作の基礎学習開始)

今日は11時から17時半までゼミでした。今日から2年生(20)のガリラボでの活動が始まったので金曜日はゼミでフル活動となります。

18ゼミは午前11時から。12月12日の卒論発表会に向けて発表練習をしました。
14時までかけ、細かな指摘をしておきました。

14:40からは19ゼミ。興津会を終え、今日からその記録を書籍として残す活動がスタートしました。
今日は書籍の内容について全員でのブレスト。
相互取材において何を聞くべきか、たくさんのアイデアがでました。
卒業生にも取材する予定で、卒業生に聞く質問項目もたくさんでました。

たくさんのアイデアは、来週月曜日に編集委員が話し合い、質問を精選し、全員に指示することなります。来週から19ゼミは取材とそのドキュメント化が始まります。
次は編集委員。19ゼミ全員を叱咤していく鬼の編集委員に変身していくかもしれません。

20ゼミは、今日がガリラボでの真の初陣となります。
4つのチームに別れて動画制作の基礎を自分たちで主体的に学んでいきます。
4テーマの説明後、自分のやりたいところに名前を書き込んでいきます。
それぞれのチームには19ゼミ幹部がサポート役としてはいってくれます。19ゼミ生には鬼の編集委員となるでしょうが、20ゼミ生に対しては優しい先輩として振舞ってくれるはずです。
カット割り研究チーム(サポーター:中西)
音声研究チーム(サポーター:市原)
カラーグレーディング研究チーム(サポーター:松田)
360度動画研究チーム(サポーター:川口)

1月末までには成果を出し、1月22日(土)に九産大の佐藤研究室との合同発表会で発表する予定です。
優れた取り組みをしてほしいと思っています。


<おまけ>
3年(19)岩生の京都土産。秋が深まった京都を旅してきたそうです。羨ましい。
旅のお裾分けをみんなに持ってきてくれました。
私も京都に行ってみたい(と思いました。^^)