2024年11月22日金曜日
院OB(M06)黒田(M08)佐藤と博多駅界隈で。
2024年5月12日日曜日
退官記念祝賀会@水前寺共済会館
ガリラボは日が暮れても賑やかだった。夕方6時以降もゼミ室に残っている学生はだいたい馴染みの顔ぶれで、とにかくガリラボが大好きな面々だった。無論、私もその一人である。学生同士でよもやま話に花を咲かせる時間もかけがえのないものだったが、何よりも津曲先生の夜の講義という名の課外授業が私のお目当てだった。正直言って、どの授業よりも面白かった。・・・時間が経つのを忘れてお話をお聞きし、そして色々と質問していた。あの時間を一緒に過ごした卒業生の誰もが楽しかったと言うだろう。
この時間は、私自身が楽しい時間でした。(よくガリラボ通信の中で使っている言葉ですが)私にとっての「神話的時間」でした。

2023年12月18日月曜日
退官記念誌編集委員会@ZOOM
これはAIには理解できない、生物の欠点(というよりもたぶん長所)ではないかと思います。
2年生は全員対象とのこと。ただし受験してなくも何かペナルティがあるわけではありません。
私の感覚だと・・・昨日は日曜日だし、それに急に寒くなった日でしたので、欠席者が多かろうと想像していました。
2023年9月17日日曜日
退官記念誌編集委員会オフ会@月の喜楽
2023年8月24日木曜日
OB(M08)佐藤、OB(M06)小松の来室
2023年7月3日月曜日
退官記念誌編集委員会
記念誌については、院卒業生に向け、すでに寄稿依頼が行われており、また私にも依頼が来ました。現時点ですでに1件の原稿が届いているのだそうです(驚)。
この日も大変明るい散会となりました。^^;
2023年6月28日水曜日
蝉の声/OG(M13)坂口の来室/昨日の20ゼミ
今朝、7:30頃、研究室の外からセミの声が聞こえてきました。
一瞬のことでしたが、今年初めて聞く蝉の声でした。
長くは続きませんでした。昼には強い雨が降り、これからもしばし雨の予報となっているので、梅雨はまだ少し続きそうです。ただ、今朝の蝉の声は、それがそう長くないことを知らせてくれているようです。
もう少しで猛暑の夏へと季節は変わるようです。
10時。アポの時間ぴったりに現在、県教委に所属するOG(M13)坂口がやってきました。ゼミ生へのたくさんのお土産を持参して。
会っていなかった時期のたくさんの経験を丁寧にスキャンでき、その中から興味深い話を色々と聞くことができました。
2023年5月26日金曜日
OB(M15)有馬からの差入れ
2023年5月15日月曜日
退官記念誌編集委員会/花しょうぶまつりポスター
気になったのは「822」。側面に刻印された822という数字は何なのでしょう?
タマにゃんと関係する数字でしょうか?
追記
上記内容の通信を発行したところ、ある方から「822」は 金栗四三のゼッケン番号だとお教えてもらいました。
謎が解けました。
コメントを寄せていただき有難うございました。
2023年4月26日水曜日
試行は身近なところで/ななかまどの花
最近、ある写真家の本を読んでいたら、「遠くの絶景よりも近くのフィールド」という言葉があり、身近に自分のフィールドを持つことの重要性を語っておられました。
大変納得できます。
いつでも気軽にいけるフィールドがあると、思いついたときに、いろいろな実験ができます。可能性を色々とテストできますから。
昔、「創造性にはスピードが不可欠」というエントリーを書きました(ガリラボ通信2014/8/22)。
良いものを生み出すには1発勝負ではなくて、たくさんの試行が必要です。そうしたたくさんの試行を可能にする状況を作れるかどうかが、才能のひとつではないかと思います。
昨日、ゼミ生と話していると、玉名で活動するわけですから、玉名に出かけることを優先している様子で、現地にいけば問題が魔法のように解決してくれるように思っているふしがあります。
もちろん現場に行くことは大事です。しかし、それは絶対にそうかというとちょっと違う。昔、地域づくりで活躍されていた延藤先生(だったと思いますが)から、
トラブったらトラベルや
との名言を聞いたことがあります。熊本地震の後、もやいすとの授業設計をするとき、この言葉を重視していことを思い出します(ガリラボ通信2016/8/16)。
この名言は、現場の大事さを言われているわけですが、注意すべきことは、「トラベルや」の前に「トラブったら」があることが実は意外に大事で、現場に行く前に色々と試行していることが一定程度前提になっているように思います。そうした前提があって初めて現場にいくと現場の問題が見えるようになるはずです。ちなみに、このことについては、授業で、「百聞は一見に如かず」の別解釈としてよく学生たちに話しています。
ということなので、何もせずに、
とりあえずトラベルや
というのでは多分あまり生産的ではないはずです。しかし、ゼミ生に接しているとこの思考形態に陥ってしまうことが少なくないようです。
本来の現場に思いを馳せつつ、しかしぐっとこらえて、身近なところでたくさんの試行を重ねる。そうしたやり方で知見を深めていると、多くの場合よい成果を出してくれるはずです。私も、大学時代の実験を通してそうした力を学び、身につけ、今に至っています。ゼミ生にも、この行動様式を、ガリラボでの活動を通して体得してほしいと思っています。
・・・・・・・別の話題・・・・
次は、先々週、散歩しているとき、偶然見つけた花です。見とれてしまい、写真に収めました。昨日になって、これは「ななかまど」という樹木に咲く花だということを、ほんとにたまたま知りました。
「ななかまど」という名を初めて聞いたとき、それは居酒屋の名前として知ったので、ななかまど=居酒屋が私の中に刷り込まれていました。実はそれは樹木の名前だったということを昨日知って、ものすごく驚き、この驚きを伝えたくてOG(M20)アクストにそのことをLINEしました。
1年間、グループ「ななかまど」の議論に私も参加させてもらいました。オンラインでの議論を通し、このグループは先日立派な書籍を完成させたのでした(ガリラボ通信2023/3/9)。
「ななかまど」に驚いてアクストに連絡したわけですが、アクストから戻ってきた返信でまた驚きました。
なんと、OB(M16)大野と初対面したそうです。4月から大野は菊池郡内の小学校の校長先生として赴任したようで、その関係で会ったようで、「初対面でした」とのことでした。
コロナ禍で院生との飲み会を開催できず、それで院生同士で会う機会がなかったので、アクストはほぼ院の卒業生とは面識がありません。
しかし、大野との初対面ではガリラボの話で盛り上がりましたとのことでした。
今年度で、ガリラボ自体は物理的な姿を消すことになります。消滅はしますが、今後も卒業生間のつながりに役立っていくといいなと思っています。
守られる側より守る側でありたい。
2023年3月9日木曜日
OG(M20)アクストの最初の一歩の成果
書籍を作ろうというアクストの最初の1歩がなければ、この書籍が完成することは無く、その結果、ななかまどのメンバーが国外での経験を通して得た貴重な知見も、誰に共有されることもなく消えていったはずです。
この意味で最初の1歩というのはとてつもなく大きな意味を持つことが多いものです。
今はメジャーリーグに多くの選手が挑戦しています。大谷選手とか、ものすごい活躍をしているわけですが、誰が何と言おうが、メジャーリーガーとして一番すごいのは野茂選手。野茂選手がいなければ今の日本人選手の活躍はありえない。それまで常識では誰も考えなかったメジャーリーグというものが、実は日本選手でも行けるのだということを示した野茂選手の行動は日本球界の歴史に残る行動ではないかと思います。
「ゴールに辿り着くのは一歩を踏み出した人だけ」という通信を随分前に書きました(ガリラボ通信2012/9/1)。
周囲の環境を完全に把握できる人など誰もいません。周囲の認識には、まずやって(行動して)みて、環境が自分にどう反応してくるのかをテスト(試験)する以外にないのです。
組織認識論という分野での知見のひとつです(参考:濟々黌高校の組織認識論的解釈)。
アクストがともかく一歩踏み出したことで、その行動は、仕事外の時間での作業となるにもかかわらず「ななかまど」の皆さんに好意的に受け取ってもらえることがわかり、プロジェクトのスタートできることがわかった(認識できた)わけです。
そして、最終的に、メンバーの貴重な経験を形にした書籍というゴールに辿り着けました。
素晴らしいですね。
もちろん、ゴールに至る過程は未知の世界なのでかなりの苦労が伴いますが(野茂選手もかなりの苦労していました)、見たことがない景色を見るためには最初の一歩が大変大事です。
書籍「過去と今と未来をつなぐ虹の架け橋」はそのことも教えてくれているように思います。
2023年3月7日火曜日
OB(M19)福嶋の論文がジャーナルに掲載されました
2023年2月9日木曜日
退官記念誌編集委員会
2022年9月5日月曜日
退官に向けた大学院卒業生の動き(その2)
ほんと申し訳ない限りです。
2022年8月24日水曜日
消滅したお出かけノウハウ/OB(M19)福嶋との共同研究
2022年8月5日金曜日
退官に向けた大学院卒業生の動き
2022年2月18日金曜日
Artract.17が北海道の番組デビュー
午前中、外線電話がかかってきて女性の声で「NHK北海道放送局の●●(名前は忘れました)と申しますが・・・」とのこと。
北海道????
一瞬、頭はかなり混乱しました。が、平静を装いつつ話を聞いてみると、NHK北海道放送局の「ひるナマ!北海道」という地域番組を担当されている方のようです。
この番組内でコロナ禍の今、「おうちで美術館」を北海道のみなさんに紹介したいそうで、北海道から全国を色々と調査されたのでしょうが、それで熊本県立美術館に辿り着き、そこでArtractを発見し、 最終的に私の研究室の外線電話番号に辿り着いて電話をされてきたようです(研究室直通番号はきっと県美からお聞きになったのでしょう)。
ガリラボ17ゼミ生が作成した「江戸の動物絵大集合!展、クイズ企画」
https://artract16.wixsite.com/home/ouchi-edo-animal
に興味を持たれたそうで、番組「ひるナマ!北海道」で使ってよいかという打診依頼でした。ガリラボで公開するコンテンツは、著作権にはかなり気をつけて制作しているので、「どうぞお使いください」と返事をしておきました。
制作して、きちんとサイトにまとめておくと(検索されるようにしておくと)、いつかどこかで発生するニーズに適合するようになるものだと思いました。
17ゼミ生のArtractの活動が、1年以上経ってから、北海道という地域に貢献することになるわけです。非常に嬉しい限りです。
番組の放送が終わったらDVD化して郵送して下さるということでした。
お昼、M2(20)アクストが顔をだしました。
修士論文に関わるプロセスが全て終了し、貸していた本の返却とともにお土産を持ってきてくれました。
修士論文に関しては今日が多分最後になると思います。ただ、アクストが言い出しっぺになった書籍づくりについはまだしばらく継続するので、今後もアクストとはしばしば話をしていくことになるでしょう。
次がアクストからの研究室へのお土産です。