2012年8月18日土曜日

済々黌高校の組織認識論的解釈

18年ぶりの出場となった済々黌。
初戦に勝ったことも凄いですが、その応援が凄いと・・・・
初戦勝った翌日の熊日紙面です(↓)。 6千人の大応援団!!!


応援の凄さが評判を呼び、ツイートのまとめまで出来ており、ごらんの
通りです(↓)。


凄い状況ですねー
今日は2試合目で、優勝候補の大阪桐蔭戦でした。
6-2での敗北でしたが、終了後の大阪桐蔭の監督さんのインタビューも
印象的でした。
地元の大阪のはずですが、一塁側の済々黌高校の応援が凄すぎて
「サッカーで言う、アウェーで戦っているようでした」と話されていました。
さすがにテレビでは応援そのものの凄さは伝わってきませんでしたが、
満員のアルプススタンド席、さらには外野も満杯という状態を見ていると、
なんとなく想像はできました。
 
さて、このフィーバーぶりを見て、私は組織認識論的経営学の事例として
使われるコカコーラ事件を思い出していました。
手元に資料がないため、あやふやな記憶のまま紹介します。

1980年代(?)だったでしょうか、ペプシコーラに追い上げられ、苦戦して
いた米国コカコーラ社は、従来のコーラを一新した新コークに切り替えようと
経営判断しました。
そうしたら・・・
新コーク切り替えにニューヨーク市民が怒り、様々な抗議行動にでます。
色々な抗議を受け慌てた経営陣は、最終的に新コークへの切り替えを
やめると発表。
その結果、、、
このどたばたで、コークの販売は伸び、また慌てて決断を切り替えた
経営陣は、「勇気ある決断」との最大の賛辞を市民から送られるとの
結末に至ったのでした。

おおよそこんな話なのですが、この事件(!)でわかったことは、コーラは
米国市民にとっては単なる飲み物でなかったということでした。
アメリカというものを表すひとつのシンボルとして米国民の潜在意識の中に、
あったことが、新コークへの切り替えという行動によって顕在化され、改めて
そのことが米国市民の間で確認されたということがこの事件のポイントでした。
行動が、状況の認識には不可欠ということを示す出来事だったわけです。

ということで、済々黌がコーラ、そして甲子園出場が新コーラへの切り替えという
行動と捉えれば、組織認識論的にいえば、済々黌高校が熊本県民にとって
どんな存在なのかを顕在化させた出来事がこの甲子園ではなかったのかと
そんなことを思いながら、今日の試合を観戦しておりました。
熊本高校が出場すると、どうなるのでしょう?
生粋の熊本県民ではない私としては、予想もつきませんけれど・・・

応援席、TVの前、それぞれどんな目で済々黌高校の熱戦をご覧になって
いたのでしょう。
 

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