2012年8月5日日曜日

夏を自分の意志でデザインする

数日後には大学は夏休みに入ります。

現在、高温注意報が出るほどの夏真っ盛りなわけですが、
9月末まで、秋の声が聞こえそうな時期まで、自由に使える
時間が大学生には出きます。

この「海を見る自由」だらけの、有り余るほどの時間をどう
使うのでしょう。

ここで思うのが、「夏休み」というコトバ。
小中学生ならばまだしも、「休み」というコトバを大学生が
使うのは適当ではないように思います。
単なる遊びのための休みなどではなく、何かを体験する又は
身につけるための充電期間と考えるべきでしょう。
普段は授業という拘束があって動けないわけですが、この時期
だけ、24時間を自由に自分の意志でデザインできるわけです。
自分を自分で管理するというのは、すごく難しいことです。
が、積極的に、夏のこの自由な時間を自分の意志でデザインして
みましょう。

世の中で優秀と認められる社会人は学生時代の夏休みをどう
過ごしてきたのでしょう?
たくさんの人にインタビューできると、面白い共通点があるかもしれ
ませんねぇ。
それで何か一定の法則でもわかると、それを模倣するといいかも
しれませんが、そうすると、自分の意志でデザインしていくことを放棄
することになるわけで、ちょっと判断の難しいところです。。。

ところで、私は今、ある目的で、経験学習というものを集中して勉強
しています。
これは社会人の学びの理論です。
社会人とは、実践・経験・省察・概念化というサイクルを繰り返し、成長
していきます。
(もちろんそれができない社会人も多くいるわけですけど)
このサイクルの体得は「学び方を学ぶ」ことにつながります。
そのために、自律的に成長を続けていくために不可欠なスキルと言えます。
もっとも、このスキルは、ある時突然に身につくようなものではなく、経験
学習を繰り返すという体験の中で徐々に徐々に形成されていくものだと
思います。

経験学習を勉強しながら、こうした学習は、夏の有り余る自由時間がある
この時期だと大学生でもしっかりとやれそうだなと思いました。
夏の間に、経験学習のプロセスを体験していくことは目的として優れた
ものではないかと思います。
学びを持続し、自律した社会人となっていくには「学ぶことを学ぶ」ことが
不可欠となります。

長い夏です。
そうした体験をしてみてはどうでしょうか。
特に来年には社会人となる4年生は、もしこれまでが他律的な学生で
あったならばそれをいったん止めて、社会人になるためのこうした体験を
しておいた方が良いだろうと思います。
ただし、自律的とは、想像以上に苦しいことですけど。

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