2012年8月19日日曜日

ガリラボ発Facebookで思うこと

情報を発信していくことは難しいものです。

ガリラボからはいくつかの方法で情報発信を行っています。
このガリラボ通信はひとつ、ツイッター(@Garilabo)もあります。
ガリラボ通信は私が考えていること、ゼミ生が考えていること
さらにはゼミの様子をガリラボの学生たちの間でシェアする
目的で発信しています。
ツイッターは、主として研究室が使えるかどうかの情報発信
ツールとして用いております。
この二つは毎日更新を原則としています。
 
さて、それ以外にいくつかありますが(ゼミ生ごとのGoogleサイト、
MOREブログきくりん人ブログガリラボ放送部(Ust)、菊陽三
ちゃんねる(Ust))、これら以外に、ガリラボではFacebookを使った
情報発信への取組が増えています。
そのことは、ガリラボ通信でもこれまで紹介してきたかと思います。

その一つがチームJob'sによる「20歳のハローワーク」ページ。
熊本県内の企業と学生との接続のために作ろうとしているものです。


これはきくりん人による「菊陽三ちゃんねる」ページ。
菊陽町三里木界隈についての地域メディアを目指すものです。


これは発信源は私は明確には把握していないのですが、ガリラボの
情報を発信していく「ガリラボ」ページです。


ところで、Facebookによるこうした情報発信サイトは「いいね!」を
30人分獲得するとアクセス情報などを閲覧することができるそうで、
サイトの色々な見方が可能になるとのこと。
菊陽三チャンネルがまだそれに届いていないようです。
皆さま、ご協力を。。^^

さて、他にもあるもののこの3つだけ取り上げましたが、これらを眺めて
感じるのは情報発信は難しいということです。
ある程度の情報を継続的には発信していくのはほんとに難しいことです。
立ち上げ時は珍しさという強力な助っ人が後押しをして、手伝ってくれるの
でよいのですが、それが無くなり、日常化した後に継続していくのは非常に
難しい。
立ち上げのときの「勢い=情熱的なパワー」とは異なるタイプの「冷静さ=
持続する知的パワー」が要求されます。
せっかく作った優れたサイトです。
願わくば、サイトが立ち枯れることなく、継続的に水分補給し、活き活きと
育てていってほしい。

情報を発信するのはほんとに難しい。 
人は協力すると豊かになれる!
協力により継続していける仕組みを作っていくといいかもしれませんね。

もっとも本来であれば発信していくべきだけど、まだそれに手をつけてない
チームもあるはずです。
それがFacebookである必要はありませんが、積極的に発信していきましょう。
昨日も書いた組織認識論が教えてくれることは、自分の周囲の状況を知るには、
まず発信をしないといけない。
情報は発信しないと集まってきません。
情報を発信することが、自分にとって有用な情報を受信していく強力な手法です。

 
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