ジャーナリストのイケダハヤトさんが、海外記事にあった「今後40年で絶滅して
いくもの」を年表にしたインフォグラフィックを紹介されていました(こちら)。
イケダさんがピックアップされている絶滅種を見ると、
2010年代:ダイヤルアップ接続、電子メール、モノを紛失すること、定年退職、
大きな政治的アイデア、マウス、DVD、秘密、郵便局、ゆっくり食べる朝食
2020年代:著作権、ブログ、台湾、デスクトップPC、AMラジオ、シワ(美容)、
FMラジオ、職人(Crafts People)、鍵
2030年代:硬貨、石油、マイクロソフト、中流階級、スパム、アボリジニ文化、
氷河、平和と平静、EU、財布、聴覚障害、無料の公共スペース
2040年代:家族の共有スペース、Google、紙の新聞、視覚障害、痛み、
醜さ、国、死
などがあり、中には???と思うものもありますが、確かにそうだなと思うものが
たくさんあります。
現在、2010年代に入ってますから、そのなかにある電子メールなどは確かにその
兆しがあります。秘密などもソーシャルメディアの普及で確かに以前に比べると
その考え方がかなり変わってきたように思います。
郵便局もなくなるとか書いてありますが、日本でもそうなるかは不明ですが、確かに
曲がり角にあることは間違いなさそうです。
こういうのを見ていると、今後の生活のあり方や働き方などが大きく変わって
いくことが予想されます。
マイクロソフトが無くなると予想される2030年代は今のゼミ生たちが社会の
中核としてバリバリと働いているはずです。
マイクロソフト的な世界観が完全に消滅すれば、今とは仕事のやり方が大きく
変わっているのに違いありません。
働き始めてからこそ、柔軟な思考と適応力が必要とされるかと思います。
そうした能力を鍛えていくことが、長い目で見た時、賢いやり方だろうと
思います。
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