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2015年12月29日火曜日

もやいすとジュニア・シニアがCOC推進室広報誌で紹介されました

10月10日終了したもやいすと(地域)ジュニア、シニアのことが
大学のCOC推進室が出している広報誌で紹介されました。
OB(05)山口が編集したものです。


 

2015年11月8日日曜日

春秋彩43号~もやいすとが紹介されています

春秋彩43号が発行されました(pdf版 | 電子ブック版
表紙をよ~くご覧ください。
ゼミ生が表紙に登場しています。
もやいすとシニアの際、前で説明をしているM2(14)吉村が登場していますが、
わかりますでしょうか。

私も今回、寄稿しております。

もやいすと育成プログラムが取り上げれていました。
もやい塾のメンバーが頑張って作った横断幕がしっかりと春秋彩に掲載されています。


もうひとつ。
もやいすとジュニア育成の様子が大学ホームページでも紹介されています(こちら)。
先日気づきました。


4年(12)目代と3年(13)上田が手掛けたドキュメント映像も紹介されています。
ホームページと合せ、改めてもやいすとジュニア育成がどういうものだったか、
見てもらえるといいかなと思います。

 

2015年10月25日日曜日

もやいすと(地域)ジュニア育成2015 映像ドキュメント

今日も映像を紹介します。
もやいすと(地域)ジュニアの講義は10月10日(土)で全て完了したわけですが、
それが終わってから、これまでの活動のドキュメント化にもやい塾のメンバー等が取り
組んでくれました。
そのひとつがドキュメント映像。
密度の濃かったこの講義を5分ほどにまとめてくれました。
3年(13)上田が土台を作り、それをもやい塾デザイン班の4年(12)目代が最後の表彰
式の様子までを追加し、検討しつつ精緻な映像に仕上げてくれました。
この場を借りてお礼を言いたい。
どうもありがとう。
 
もやいすと(地域)ジュニア育成2015


もやいすと(地域)ジュニアは、今年度から必修化され、250人の一般の1年生が受講する
講義でした。
全学共通の必修科目ゆえ、すべての学部の学生が均等に履修しており、履修の意図も、
背景もバラバラな受講生たちに対し、どうすれば魅力的で、そして充実した講義となる
だろうかと、必死で知恵を絞りました。
特にもやい塾のメンバーのデザイン班の3人(M2(14)吉村、4年(12)田中、目代)は連日の
企画会議を開いてアイデアを固めてくれていったのでした。
企画と並行して、具体化の作業も進んでいて、これには膨大な時間がかけました。
そうやって作り上げた講義でした。
この講義は、もやい塾の学生たち(ガリラボ通信2015/10/14)を抜きには考えられません。
もやい塾が存在していなかったら、こんな充実した講義は作れなかったでしょう。
 
1年生からは、学部を越えてこんなに仲良くなるとは思わなかったという感想なども
あり、実際に、もやいすとのグループで学部バラバラで鍋パーティをしている1年生も
いるようです。
こうした感想は、講義が充実していたことの証であろうと思います。

もやい塾のメンバーはお疲れ様でした。
もやい塾のおかげで、全学部の必修という大規模な講義で、これほど高い水準の
講義が設計し、実行することが出来ました。
改めてお礼を述べたいと思います。


講義って、教員だけが作るものではない。
受講生だけがいて、良い講義になるものでもない。
優れた講義をデザインするための大事なヒントを、もやい塾は教えてくれているように思います。
  

2015年10月20日火曜日

もやい塾後始末/たまガリの復活

シクラメンがかなり綺麗になってきました!

昨日、紹介するのをうっかりと忘れていました。玉名市の平野さんから差し入れです。
卒論を頑張るようにということだと思います。


本日はお昼に白亜祭のリーダー会議を開催。
順調にどのチームも進んでいるようです。
進みながらハタと気づいてしまいました。
現在のテーマは「玉名大爆発からの脱出」としていますが、探偵(お客さん)に依頼し、
爆発を止めてほしいとしている状況で「脱出」というのはないだろう、と。
当初のテーマだった「リアル脱出ゲーム」のことがみんな頭にあったので、その流れで
来たのでしょうが、今日のリーダー会議で「脱出」は止めて別のネーミングにすることに
なりました。
一つの案としては「玉名大爆発を阻止せよ ~君たちにこの謎が解けるか!」といった
ものが良さそうにも思いますが・・・。今週中には実行委員が決めてくれるはずです。^^

その後、MOREの代表である2年(14)児玉と自主研究についての打合せを行いました。
MOREは、自主研究で大学内の大規模な取材に取組むことになりそうです。
結構な人数の1年生を率いることになります。児玉、秋山には頑張ってもらいたいと
思います。

もやい塾が使ってきた道具類の片づけをM2(14)吉村、4年(12)田中がやってくれたようです。
シュレッダーも使って片付けてくれていました。
その間、4年(12)目代はもいやいすとのドキュメント映像編集をやっていたようです。
最後の詰めまできちんとしていて、見事なものです。


さらにもう1チーム。チームたまガリです。昨日のダメ出しを受け、朝から4年(12)丸野、
嶋中、山田でプレゼン用の収録をしておりました。
夕方、全部撮り直したものが出来上がりました。
まだここではお見せできません。残念ですけど。笑

映像とリアル丸野との掛け合いプレゼンにM2(12)吉村、4年(12)田中は爆笑。
いやー見事なものでした。
会場を白けさせることはないだろうと思われます。
昨日の状態では、福岡からの帰りが大変になったろうと想像していましたが、
これで普通に帰ってこれそうです。笑
ギリギリで間に合い、3人は今日は22時前には帰っていきました。
明日は頑張ってほしい。



2015年10月19日月曜日

しょせきかプロジェクト始動/6次産業化・福岡プロモーション・もやいすとの格闘は続く

今日はお昼に4年(12)ゼミ会議を開く、その後すぐに第1回(たぶん)となる
13ゼミ生幹部と私とで「しょせきかプロジェクト」会議を開きました。
書籍作りに挑む13ゼミ生の新しい取り組みです。
テーマは「夢」で、2月完成を目指します。
それが終わった本部棟へ。

18:30頃に戻ったら、ちょうどチームたまガリがあさっての福岡プロモーションに
向けた発表が出来上がっていたので見せてもらいました。
ちょうど、この時、玉名市の平野さんがチームすごろくとの打合せ等で大学に
来られていて(14:00には来られたようです)、たまガリのプレゼンを一緒に見ました。
プレゼンを見て、結果的に、ほぼ全部ボツとしました。
居合わせた全員がそういう印象だったようです。
たまガリのメンバーはがっくりしたようですが、福岡でその状態になるよりはということ
で、気を取り直し、そこから奮起
3人(丸野、嶋中、山田)でシナリオを練り直し23時すぎに作り直したアイデアを持って
きました。
今度は良さそうです。
明日は、撮影をやり直し、明日中には仕上げて、水曜日に福岡に乗り込みます。
頑張ってほしい。

たまガリが復活に向けた打合せを始めた時、私はチームすごろくとの打合せを
19時頃から開始。平野さんも付き合ってくださり、21時ぐらいまで議論。
どうにかまとまっていったように思います。
平野さん21時ごろに帰っていきました。お疲れ様でした。


それからまた作業。
隣ではもやいすとジュニアの調査データを昨日(日曜)から入力している2人が黙々と
作業していました。
22時過ぎだったでしょうか!? 終わったと叫んでいました。
250人分の、しかもひとり分がかなりの量のアンケート調査データです。
よく2日で終ったものです。
こっちもご苦労様でした。


零時前のガリラボ。M2(14)吉村が帰り、4年(12)丸野が帰り、そして4年(12)田中が
帰っていきました。
明日は1限のデータ分析の授業。
果たして吉村はTAとして間に合うでしょうか?
遅刻したら破門しようと思います。^^
 

2015年10月14日水曜日

「熊本発☆もやい塾」の解散

2015年3月20日に誕生したもやい塾(ガリラボ通信2015/3/20)。
10月10日にもやいすと(地域)ジュニア/シニアの講義が終了し、本日
最後のリフクレションを行なったようです。

リフレクションシート(その1)

リフレクションシート(その2)


7ヶ月強続いたもやい塾ですが、本日で解散となります。
この期間で、どれほど成長したでしょうか。
また評価=実績/期待値は1をどれぐらい超えたでしょうか。


みんな良い経験にはなっただろうと思いますが、少し時間が長すぎたのが
ちょっと拙かった。
そのせいで、希望の時代、暗黒時代、現実の時代といったパターンから
逃れられなかったように思います。

M2(14)吉村の報告によれば、リフレクションでいくつからの一般ルールは
見出したようです。
それだけでなく、さらに、この強力な魔力を持つパターンの吸引力に抗する
やり方を、これから見つけていくと良いでしょうね。

私の場合、そのためにどうしているかというと、常に一定レベルで忙しくしておく、
ことですかね。
そのためには複数の仕事を並行してやっていくのが良さそうです。
 

2015年10月10日土曜日

もやいすと(地域)ジュニア発表会/シニア修了式

長い闘いでした。
本日は、その長かったもやいすと(地域)ジュニア育成及びシニア育成のプログラムの
フィナーレの日です。
250人の学生たちの学びを150人以上の人たちが内外から支援するという、なんとも
贅沢な講義でした。
外部から支援していただいた方が来賓として参加されるということで、案内プレートを
おいています。OB(05)山口が手際よくやってくれました。

 
もやいすと2015のフィナーレの始まり。

ジュニアは指定された座席へ、シニアともやい塾は横に立って待ちます。

9時からの私のガイダンスを終え、阿蘇、菊池、玉名地域に別れ発表準備に向かいます。

9:30からは情報処理実習室のパワポ作りと練習にジュニアは励んでいました。


どのグループも真剣。


発表に向けて原稿の読み合わせをしているようです。

実習室はほんとに熱気に溢れてました。

途中、気分のかなり悪い学生が出て(感染性胃腸炎だったようです)、OB(05)山口が
急遽、病院に連れて行ってくれました。
玉名でのフィールドワークでは高校生が気分が悪くなったのをM1(15)有馬がバックアップ
してくれましたが、こんな大人数になるとこうしたバックアップが必要なのかもしれません。
(10月31日の防災もやいすとの演習では保健室は開けておいてもらった方がいいかもしれません)


13:30から地域別に発表開始。
菊池地域には菊池高校の教頭先生と吉田先生に来ていただきました。

玉名地域には、北稜高校の校長先生、片山先生、また玉名市役所からは
和田さんと永田さんが参加してくださいました。
(和田さんと永田さんは表彰式終了後、ガリラボへ。4年(12)嶋中および私と10月21日の福岡
プロモーションの打合せでした。打合せというより、隣にいた尾堂などをからかいながらの爆笑ト
ークでしたけど。テキトーながらも、大事なことはいくつか決まりました^^)


13:30、ジュニア発表開始。

阿蘇

菊池

玉名



各地域17班、全部で51班の発表が終わる頃、私はガリラボに待機し、250人の
学生からのWeb投票を待ちます。
学生たちは発表会場からWebで投票。全員の投票が終わったことを3教室のリーダーのM1(14)吉村、
4年(12)田中、3年(13)多賀がガリラボにいる私にそのことを電話で伝え、私はそれからすぐに集計開始。
2重投票のチェック、口頭投票の追加などを処理し、集計結果を即座に電話で教務入試課で待機する
松本さんに伝え、松本さんが賞状をさっと印刷するという、5カ所との連携プレーで表彰式の裏方の作業を
極限まで(5分程度に)短縮することができました。
しっかり打合せや予行演習をやって臨んだこの方法。250人もの投票であったにも
発表から表彰式まで遅延することなく開始できました。


表彰式。
冒頭はリアルタイムドキュメンテーション
今日(!)までのことを振り返ってもらうために、5分ほどまとめたドキュメント映像を流しました。

来賓の皆さんも表彰式まで参加していただきました。

16:10、表彰式開始。

地域ごとに優秀賞、最優秀賞がそれぞれ1チームに贈られます。

投票で選ばれた3地域の優秀チーム。

最優秀チームです。おめでとうございました。選ばれた時、ガッツボーズしている
姿が印象的でした。

表彰式終了後、振返りの時間。
15分ほどでしたが、講義を振り返ってもらいました。

COC推進室の野口先生と私のまとめの言葉で全て終了。
予定通り17時でした。
 
250人の(地域)ジュニアは、チーム解散の名残りを惜しみながら解散しているようでした。


県立大1年生250人の熱い夏が終わりました。驚くほどみんな頑張っていました。
この講義が県立大生の学びや仲間づくりのベースとなって、卒業してから、学部・学科に
関係なく「お前、もやいすとは、どの地域だった?」という共通の話で盛り上がれるようになると嬉しい
限りです。
 
・玉名(高瀬)フィールドワークグループ

・玉名(天水)フィールドワークグループ

・菊池フィールドワークグループ

・阿蘇フィールドワークグループ



リアルタイムドキュメンテーション!
もやいすと(地域)ジュニア育成プログラム2015
253人で挑む地域の創生!~もやいすと(地域)ジュニアが考える「菊池川流域圏」の未来~

本映像は3年(13)上田と4年(12)目代が制作したものです。未完成品です(表彰の様子を入れて完成)。


もやいすとシニア。
ジュニアの活動をサポートしてきたもやいすとシニアも発表を行いました。
ジュニアよりも遥かに濃い課題を与えられてのに関わらず、真剣に課題に向き合って
いる姿はほんとに見事でした。
本学の学生はなんて優秀なんだと、この学生たちを見ているとほんとにそう思いました。
ジュニアの発表の後に、4つのシニアチームがそれぞれ10分間の密度の濃いプレゼン
(ドラマティックプレゼンテーション)を行いました。




最後に修了式。

代表で、学長より修了書を2年(14)廣木が受け取りました。

修了式が終わり、中1でシニアの振返り。


全てを終えたもやいすとシニアともやい塾のメンバーたちです。
ジュニアの森をかけ抜け、全員が成長しました。優秀でした。


最後に、この講義を支援してくれたガリラボのゼミ生も加わり記念撮影。


もやいすと2015のプログラムはこれですべて終了しました。
地域の方々、高校生とたくさんの支援で成り立ったもやいすと2015。
その支援のもとで学生たちが作り上げた、素晴らしい講義でした。
 
  
次の画像は、名作スラムダンクで湘北高校が王者「山王工業」を破った後の
記念撮影シーンです。
全てをやりきった後の高校生の姿を井上雄彦が描いたものです。
今回はこの状況に近いのかもしれませんねぇ。


湘北チームはこの後の試合で嘘のようにぼろ負けします。
やり切って燃え尽きてしまったのでしょう。

ただ、、、、
スラムダンクの湘北高校には許されても、ガリラボでは許されません。
来週の土曜日はガリラボは恒例の中間報告会。
全員、真剣で高度な発表をしないといけない。
燃え尽きる暇などありません。
妥協なんて許されない。
分かっているでしょうけど、念のために。^^